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「ATACセミナー札幌2009」のご案内

「ATACセミナー札幌2009」のご案内
主催:NPO法人e-AT利用促進協会,ATAC

ATACセミナーは障害のある人のコミュニケーションや学習を支援する手段を分かりやすく学べるセミナーです。発達障害の人や知的障害,肢体不自由など障害を越えて今すぐに活用できる技術を実習も交えながら皆さんにお伝えしたいと思っています。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日 時:2009年7月18日(土),19日(日)  10:15-17:00
場 所:アスティホール
(地下鉄南北線札幌駅より徒歩3分,JR札幌駅西改札口より徒歩5分)
〒060-0004 札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル
http://www.conventionsapporo.jp/j/meeting/facilities/data/asty.html

続き 参加費:1日7,000円(2日通しての参加の場合は10,000円)
定 員:30名(事前登録制)
申し込み方法:メールあるいはFaxにて住所,氏名,連絡先(電話およびメールアドレス),参加日をお知らせ下さい。なお,参加費は当日お支払い下さい。


■プログラム:
◇1日目:7月18日(土)  
・9:30- 受付
・10:15-12:30 
 障害とは何か?(障害・コミュニケーション・テクノロジー)
 (中邑賢龍・東京大学/大島友子・マイクロソフト)
テクノロジーやコミュニケーション技法の導入は障害のある人の能力を確実に高めています。ハイテク社会になりながらも障害をそれで補うことに疑問を感じる人も多いようです。しかし,誰もが抱える困難という視点で障害をとらえると新しい支援の方向性がみえてきます。

・13:30-14:00 
 日常生活を豊かにするコミュニケーションの技法
 (中邑賢龍・東京大学)
普段出来ていると感じているコミュニケーションがいかに不十分なものかを実習を通じて確認すると同時に,簡単な工夫でコミュニケーションが豊かになることを体験してもらいます。

・14:15-17:00 
 障害の重い人とのコミュニケーションの技法
 (中邑賢龍・東京大学)
重い知的障害のある人とのコミュニケーションを言葉で行うのは限界があります。言葉に寄らずとも彼らの意思を最大限に引き出すコミュニケーションを,実習を交えながら理解してもらいます。

◇2日目:7月19日(日)  
・9:30- 受付
・10:15-12:30 
 テクノ社会と福祉・教育     
 (中邑賢龍・東京大学/近藤武夫)
インターネット利用が当たり前になってきた社会の中でこれからの福祉や特別支援教育はどのように変わるのでしょうか?ここでは未来の福祉や教育を考えてみます。

・13:30-14:30 
 携帯電話やパソコンなど身近なテクノロジーを活用する
 (近藤武夫・東京大学)
皆さんの使っているケータイなどのIT製品の中には障害のある人に便利な機能がたくさん含まれています。明日から活用できる機能を紹介していきます。

・14:45-15:45 
 Windowsやアプリケーションの秘密 
 (近藤武夫・東京大学/大島友子・マイクロソフト)
四肢麻痺があってもパソコンショップで買ってきたパソコンがそのまま利用できるのをご存知ですか? マウスなしでパソコンなしでパソコンが使えるのをご存知ですか?そんな秘密を紹介します。

・16:00-17:00 
 学習や就労を支援するテクノロジー     
 (近藤武夫・東京大学)
学習や就労場面でテクノロジーを活用しながら生活する人たちを紹介しながらテクノロジー活用の仕方を考えていきます。


■申込・問合先:ATAC(エイタック)カンファレンス事務局 
〒101-0047 東京都千代田区内神田2-4-14-402  
NPO法人 e-AT利用促進協会 内
Tel:080-1032-1705(セミナー当日のご連絡もこちらまでお願い致します)
Fax:050-3488-4964  
e-mail:atac2009@e-at.org">atac2009@e-at.org  
URL:http://www.e-at.org/atac

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