
ただいま、「筋ジス患者のiPHONE活用」で至難中のメンバーら。
本日はそれぞれが、自分たちが使うとしたら?とのテーマでプレゼンをしていました。
ファイル 746-2.pdf
多くが、「電源ボタンが押しにくい」「HOMEボタンが押せない」「タッチパネルが操作しにくい」との自分にとっての入力のしづらさを表現していました。
しかし、使いにくさだけの、情報には価値は大きくありません。
『もし、みんながSOFTBANKの営業担当になったら?』この製品を同じ、重度の障害をもつ方にどう勧めていくか?
以前、八雲病院に入所している方の携帯電話希望を募ったところ、多くの方が必要ないと答えています。
自分も必要とないと思っている製品を、よい物として売っていくことはできません。
本日の講座では、「情報の価値とは?」で話し合うことになりました。
携帯電話をいらないといっている方でも、パソコンは必需品で、インターネットの利用では、メールやチャットなどのコミュニケーションとしての利用が第1であることが多いようです。
今では、パソコンできることは、ほとんど携帯電話でもできるようになっています。そこの差を埋めることができれば、価値を見いだせると思うのですが。。いかがでしょう。。