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今年はどんな一年でした?

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・楽:たのしかったです。(わか)
・歩:去年よりちょっとだけ、一歩すすめた気がする。(どらみ)
・文:文字にかこまれた一年だった。交流することもあったので「交」に似ている「文」にした。(きん)
・忙:代表をはじめて、慣れない仕事があったり、数多くの仕事をこなすのに、時間がかかって忙しかった一年でした。(やす)
・三:3Bの担任になりました。三人三様いろいろな人達に出会えて幸せです。はばたけ3B。(きむきむ)
・変:仕事に参加するようになったり、いろいろな取り組みの中で、自分が変わっていった。(よしゆき)
・協:コレスペ壁画や学校祭や交流祭の準備でみんなで協力して行うことができた。来年もみんなで協力してがんばっていきたい。(みやぴ)
・新:コレスペで絵とか名刺とか新しいものに挑戦してがんばった。(みたした)
・頑:仕事をたくさんして頑張った。(どうむかい)
・驚:びっくりした。(どらえもんOT)
・役:今年から三浦君とマネージメントをはじめて、自分の役割が明確になった年だった。去年コレスペハローワークをやってきたが、自分の役割が見えてこなかったので、そういう意味では、今年は「役」の年でした。(おさむ)
・元:風邪を引かずに、一年を健康で過ごせたから。(のぼる)
・進:仕事が去年よりも、進んできたと思うから。(えと)
・挑:今年は、様々な挑戦が出来た年でした。(しゅんすけ)
・歩:一歩づつ油絵の描き方がステップアップしている感じがする。油絵を少しづつ描いているから、その意味で一歩づつと。
・当:絵を応募して初入賞しました。(おさむ)
・頑:風景をがんばった。写真がぼけているところがあったけどできた。描き方を変えた。ちょっと難しかった。(つとむ)
・生:去年の年末年始に死にそうになって、それで車いすに乗れなくなった。今では普通に活動ができるようになって、それが生きているってことと感じている。(よしたか)
・拓:昨年は飛躍といって、いろいろと展開していこうと考えていたが、最終的に自分で作っていかないと、進まないということが身をもって感じた。(なべ)
・再:今年は、あまりできなかったので、来年はもう一度再出発したい思い。(しんぽ)

どうぶつしょうぎ

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どうぶつしょうぎ
をご存じですか?
縦4×横3ますの小さな将棋盤で、ライオンやゾウ、キリン、ヒヨコのコマを進めて遊びます。
どうぶつしょうぎは、プロ棋士で女流初段の北尾まどかさんがルールを考案。女流1級の藤田麻衣子さんが駒と盤をデザインしたそうです。
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実際に、対戦してみると意外に奥深い。
またルールがわかりやすいように、駒に「進める方向がかかれている」点が、なんとも視覚的でGOODです。

お正月は、コレスペで、どうぶつしょうぎ合戦をしましょう!

置きグリコ

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オフィスグリコ
をご存じですか?
とある会議でお邪魔した会社で導入されていました。
首都圏ではメジャーなのでしょうか?

甘いモノでリフレッシュ!そんな夢のような職場なら。。

ちなみに、冷蔵庫には、アイスやジュースまで。。
でも、メタボまっしぐらの私では禁止になりそうです。。(*^_^*)

スカイプで初交流 with 東北福祉大の学生さん

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本日は、東北福祉大学 総合マネジメント学部 情報福祉マネジメント学科の学生さん8名とスカイプを使った、初の情報交流会!
朝から落ち着かない『よっしー・なべ・えと』の福祉研トリオの面々です。(*^_^*)。

まずは、簡単な自己紹介から始まり、今回は八雲福祉研トリオの3名が用意した発表用の資料で、自分たちのことを知ってもらう取り組みを行いました。
なべ
えと
よっしー

こんなまじめな発表に挟み、突然クイズタイム。

クイズ1
『さて、この車椅子一体、最高時速は何キロ?』
1.えと:5キロ
2.よっしー:10キロ
3.なべ:20キロ
 学生さんの予想は、1.2が多いようでした。でも、正解は、実は。。。残念、4の6キロ。

クイズ2
『さて、よっしーの使っている、マイクロスイッチ。さて、作動圧は一体いくら?』
1.えと:50グラム
2.よっしー:8グラム
3.なべ:100グラム
 正解は、2の8グラム!一円玉が一枚1グラムだから、それを8枚あわせたぶんの重さ。

こんなテンポで、あっという間に、1時間の交流は過ぎました。
もちろん、デュシェンヌ型筋ジストロフィーであること。彼らが電動車椅子に乗っている理由や、呼吸器を使っていても、こうして活動していることを知ってもらう機会になったと思います。

学生さんからの質問はというと。。。
「電子工作をしているとのことでしたら、どんなことをしているの?」
「パソコンを使っていることで、生活にどんな変化があったの?」
などの率直な意見が。。
質問は指名制。。『よっしーに質問です!』との学生さんの反応に、よっしー笑顔。周りのみんなは大爆笑でした。

最後に、学生さんから、『私たちが期待されていることは?』との問いに。。
友達から、お願いします(笑)との返答。
(しかし、後からメールのアドレス伝えるの忘れたーと。。悔しげな彼ら。。)
みなさん、交流はいかがでしたか?
スカイプを通しても、結構楽しい会ができること改めて思いました。(^_^)v
本日の学生さんの感想です。

さて、福祉研トリオとのスカイプ相談は、コレスペまで。。随時相談に応じます。(^o^)

今年も営業~

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今年も『わか&ゆうた』作成のカレンダーを販売します(^_-)

今日は初日!

マネージャーの『おさむ』くんを引き連れて、自ら宣伝でした!
営業はこれからも続きます。
みかけたら、一言お声をお願いします!(^o^)

のり画伯のぜんめるさん

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さすが、『のり』さん。独特な画風です。

みやぴ画伯の似顔絵

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『みやぴ』くんの似顔絵が一皮むけてきました。
その人らしさが感じられる『活動風景』です。

ちなみに、サンプルは、ただいま臨床実習最終週で、孤軍奮闘中の「学生さん」。
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趣味は読書(まんが)ということで、このような絵になりました。

みなさんも一枚いかがですか?

DMDのベスト・プラクティス・ケアの国際コンセンサス・ガイドライン

Treat-NMD(欧米の11カ国のNMD=神経筋疾患の治療を推進する患者会)のホームページに、12月4日付で「デュシェンヌ型筋ジストロフィー=DMDのベスト・プラクティス・ケアの国際コンセンサス・ガイドライン」が紹介されました。DMDだけでなく、他の疾患にも応用できます。

この元になる文献は、医学界の一流誌、the Lancet Neurologyのレビューです。Lancet=ランセットは、臨床医学のサイエンスやネイチャーのような雑誌です。今回のレビューは、Part1とPart2から成り立っています。

この文献も、Treat-NMDのホームページから入れば、誰でも見れます(PDFファイルになっていますので、パソコンにも保存できます)。

Part2は、集学的ケアです。呼吸は、もちろん、バック先生の論文(MIC、CPF、咳介助、NPPV睡眠時から終日まで)などが元になっています。心臓や栄養、消化管の問題、社会的、心理学的問題も書かれています。ちなみに、心臓は、八雲病院小児科医長の石川悠加先生の論文が、現在の心保護治療のスタンダードの元になる最も古いオリジナル文献でした。

このthe Lancet Neurologyの著者で、DMD Care Consideration Working Group(=DMDのケアを考える会)の1人であるBirnkrant先生は、2004年のDMDの呼吸ケアのATSコンセンサスを公表したメンバーでもあります。

 このスタンダードは、国際的なもので、世界中に向けて発信されています。ですから、日本でも活用すべきものです。欧米では、これに基づいた患者会版ガイドラインが来年出るそうです。

筋ジスなどの神経筋疾患は、いろいろな専門科が、多職種のチーム、教育や社会資源を最大限活用してみる疾患ですよね。

the Lancetのような超一流誌の版権を手中にし、世界のどこからでも誰でもこの文献を見れるようにする患者会の力や戦略に感心します。(*^_^*)

昨年を振り返ると。。

さて、みなさん12月!
今年もいよいよ最後ですね。どんな年でしたか?
まだまだ、振り返る余裕もなく、今日も年末の仕事に追われるコレスペでしたが、思い返すと1年前。こんなことをやっていたんだなーって、感じました。

2008年11月7日に、八雲病院で、 平成20年 北海道・東北ブロック 理学・作業療法士 特定技能研修会がありました。
この席を借りて、それぞれが、どう変わったのか?ICFなどを学びながら、以下の発表を、集まったPT・OTの前で披露したんでしたよね~。(*^_^*)
どう?みんなはそれからどう変わった?

「私はこれで変わった-油絵の活動を振り返って~田村忠則のこだわり~」

「私はこれで変わった-僕たちにとっての就労」 

「私はこれで変わった-高橋修の手動車いす→電動車いすへの気持ちの変化」

道病研おつとめご苦労さま

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11月26日と27日に第48回北海道病弱虚弱教育研究大会が、お隣八雲養護学校でありました。
二日目には病院見学とのことで、コレスペにも30人ほどの先生が見学に。
もちろん案内をつとめるのが、代表の『やす&おさむ』
どんな工夫をしているのか?なぜこのような院内での就労をしているのかをわかりやすく説明していましたよ。(^_^)v

ゼンメルワイス

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医療の悲劇は繰り返している。。

ゼンメルワイスという医師をご存じだろうか?

オーストリアのウィーン総合病院産科に勤務。手を洗うという今日では、基本的なことが、周囲から受け入れられずに、失意の中、精神病院で最後を遂げた、悲劇の医師として語られている。
なぜ、受け入れられなかったのか?

『医師ゼンメルワイスの悲劇 -今日の医療改革への提言-』(南和嘉男,講談社

さあ、年末商戦に向けて、営業活動開始!

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本日は、各病棟に完成した年賀状カタログをもって営業活動に行きました!
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汗と涙。ついに完成!

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自称、タムタム画伯の大作がついに完成~!

何年越しだったのでしょう。。調べてみると、依頼は、2007年11月に。
2年越しだったんですねー。

早速、依頼者の学校の先生に電話で連絡を取り、お披露目。
若干の修正箇所はあるものの。よい出来だとの評価をいただいたようです。(*^_^*)
こんな出来事があったようです。。
「ネームをいれてくれないかな~。」
タムタム:「えっ!いいんですか?」

後ほど聞いた話によると、自分のものでは無い作品に、「ネームを入れてよ」の話は、自分の作品を認められた証なのだそうです。

それほど、タムタムさんの絵に対しての意識が趣味からお仕事へと変化してきたってことなのでしょうね。(^_^)

あきよしもカレンダー販売に参戦

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いつも、画像掲示板に書き込んでくれる『あきよし』さんです。
今まで書き溜めた絵を使って、来年のカレンダーを販売する計画のよう。
そこで、今回はちょっと志向を変えて、コレスペにカレンダーのデザインを発注してみることになりました。
マネージメント係の『おさむ』くんんと、早速彼の部屋へ。。。

「5セット限定で、500円で売ってみたい!」

いろいろな野望があるようです!

ぞくぞくと。。

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さて、年賀状が販売されました。
今年のコレスペも、「寅年」にあわせて、いろいろなラインナップを取り寄せました。

まずは、サンプル集を学校や病棟におかせていただきますので、どうか一度ご覧ください。
詳細は後日ホームページのほうでもおしらせいたします。
こちらは、『なり』さんの最新作です。このほかも盛りだくさんです。
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どうぞ今年も宜しくお願いいたしまーす。(*^_^*)

今日は給料日!

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コレスペ上半期の給料日!総勢20名を超えるメンバーが集まりました。
そうなると、OT室もせまいせまい。。。

代表の「やっち&おさむ」から一言!

「抱えこんでしまったことも多いけど、みなさんのおかげでなんとかできました!今までは、自分の作業しかみてなくて、みんながどんなことができるかみれて無くて、あまり仕事をふれなかったけど、今後は、もっと仕事を振れるようになれればと思います。」とのこと。

目の前にいた、「きんちゃん」が笑顔で頷きながらいたのが、なんともほほえましく思えました。(*^_^*)

小さな、集まりが大きな力になることをみた瞬間でした。

文化の日!

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八雲町図書館では、ただいま、八雲養護学校の生徒の作品が展示されています。
今年もまた、この一角を借りて、コレスペの紹介しております。
みなさんで、お誘い合わせの上、ご覧ください~。

むかいやまの目 中間報告

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「ぼくからみた、コレスペ」をテーマに、取材をすすめている『むかいくん』。
進行状況を聞いてみました~。

OT:「インタビューをしているんだって?」

M:「はい!質問はこのような感じです!」
・コレスペで何をしているの?
・その仕事をするようになったきっかけは?
・その仕事をしていて、楽しいこと、嬉しいこと、そして、大切なことは?
・仕事以外でもいいので、次に何をしてみたいと思いますか?

OT:「おもしろいねー。それで、今感じてみたことは?」

M:「そうですね~。いままで、5人の方に質問したのですが、皆さんに共通していたのは、卒業後の進路で悩んでいたこと、仕事に対する達成感が感じられたこと。最初はそれほど、乗る気ではなかったけど、今はちょっと違うと、あー、流されていないんだなと感じました。(^-^)」

OT:「おもしろいね。インタビューっていうのは、人の気持ちの変化をつかむことなんだ。」
「例えば、山があるから登りたいっていうけど、それで達成感を得られる人と、あー疲れたって思う人。それぞれだよね。」
「その人にとって、どんなこだわりがあるのかが、見えてくると、わかってくるものがある。このあたりを探る、取材をしていければいいね(^-^)」

来年は何年?

今年も、『もう』、あとちょっとですね。
来年は何年?

コレスペの年末商戦始まりです。
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ご利用のほど、お待ちしております。(^_^)v
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『わっか』は、お得意の習字で参戦です。
おひとついかが?

むかいやまの目 ~コレスペ編(仮題)

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・コレスペ見聞録
・向山の車窓から
・コレスペ交流記
・ズームインコレスペ
・コレスペよ こんにちは!
・コレスペ解体新書
・一ヶ月コレスペ生活!
・コレスペLIFE

タイトルに悩みつつも、『むかいくん』にお願いした仕事は、外からみたコレスペをぜひ、記事にしてほしいというお願い。
快く引き受けてくれた、『むかいくん』に感謝!

内部で活動している私たちでは、どうしても「井の中の蛙」になってしまいます。
そこで、育ってきた文化が違う方の目を通したら、コレスペはどう写るのか?

できあがりが楽しみです。(^_^)v