コレスペホームページのリニューアルもぼちぼちです。
今日は、みんなそろってのコンテンツ作成に従事。
なんか、ひょっこりひょうたん島のような感じです(^-^)
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本日は、新コレスペHPリニューアルチームの打ち合わせでした。
プロジェクターを利用して、情報の交換をしていました。
へーーって思ったのが会員ポイント制の話。
それぞれ、自分のできることを何ポイントで提供できるか、自分の価値に値段をつけて、できることを交換していくというシステム。
例えば、相談にのれることを、自分のできる価値としたとき。
具体的には、そのジャンルは人生相談だったり、ゲーム攻略だったり、たべものの話だったりと、あらかじめ決めておきます。
ゲーム攻略の相談をしたい人は、アドバイスに乗ってくれる人へ、決まったポイントを払う。相談に乗った人は、ポイントをもらえる。
他にも、似顔絵をかける、曲をつくれる、情報をしらべる、ポエムをつくる、英語の講師になるなど、
このような自分たちのできること(価値)の物々交換システム。
ニュー。コレスペは、いろんな実験場になります。
お楽しみにー(*^_^*)
台湾で開発されている視線入力装置、Spring(スプリング)のデモがありました。
コミュニケーション機器業界は、近年撤退があいついでいますので、ここのきての参入は嬉しい限りです。
1ヶ月ほど、お借りしましたので、レポートしていきたいと思います。(^_^)v
3Bの生徒が、職業家庭で作製した製品を販売しに、訪れていましたー。
カレンダーが100円。コースターが50円。いかがですかー(^o^)
そこで、これから熱い戦い。
「値引きしてよーー」
「じゃあ、70円」
「よし。買った」
テンポのよい、販売員のいきのよさについつい、お財布のひももゆるんでしまいました。
(*^_^*)
本日は、福祉機器クラブのメンバーの発表の日。
残念ながら、『おぐ』は、お休みでしたが、『なべ&よっしー』が交互に発表と質問を行いました。
・なべ:ファイル 897-3.pdf
・よっしー:ファイル 897-2.pdf
八雲病院で、人気の「スティックホッケー(フロアホッケー)」
ですが。。
その特徴はいかに?と、我らが『なべちゃん』が自らの身体をつかって実験です!
スティックホッケーは、卓球の球ぐらいの大きさのボールを相手ゴールに多く入れたほうが勝ちといういたって、ルールは簡単な競技。
しかし、ここに来て大きな課題があることに気がつきました。
「下が、みえない。。。」
そうです!
坐位保持が困難になってくると、背もたれに寄りかかった姿勢になりますが、そうすると、スティックの先が見えない。ボールを見えるように、スティックを長くしてしまうと、今度は、回転半径がおおきく、周囲のプレイヤーにぶつかってしまう。。
どうやら、このスティックホッケーというスポーツでは、ボールを操る際に、スティックの先端でボールの位置を確認するという視認性が求められるようです。
確かに、ボールがみえなくても、ある程度、ボールの位置を予測してスティックを合わせることもできますが、そのぶん、ミスも多くなるようです。
ボールが見えるように、身体をおおきく前に倒した位置で車椅子の姿勢を調整したいとの要望も聞かれますが、そこは、身体の変形予防との相談も。。
そこで、なべちゃんには、自分たちが移動できて、競技性もあり、かつ、足下を覗かなくても楽しめる、新スポーツを考案してもらうようにお願いしておきました~。
福祉機器研究会のメンバーは、現在3名。
4月より個人個人、テーマをきめて、観察を中心に、「人の特性」「活動の特性」「環境(道具)の特性」を見いだす視点の勉強中です。
さて、本日は、フィールドワーク!
美術の授業におじゃまし、これまでの視点を活かしながら、どんな観察ができるかを試してきましたー。
「なぜ、左手に右手をのせて、絵を描いているのだろう?」
「姿勢は、これでいいのだろうか?」
ちょっとづつ、観察する視点が変わってきていますよ。(^-^)
みたなー~。(*_*)
ほねほねロックの歌を知っている人は、おそらく30代。。
さて、福祉機器研究会のメンバーは、人骨をつかって自分たちの身体の勉強をしているようですよ。(*^_^*)
車椅子にすわっていて、「おしりがいたい」といっても、いったい、どこが痛いのだろう?
身体のどこが変形してくるのだろう?
そんな疑問をさわって、観察しながら解決していますよ!
文部科学省で、小・中学校等の新学習指導要領に対応した「教育の情報化に関する手引」が公開されています。
現在、福祉機器の勉強をすすめている『よっしー』『なべ』そして新入り、『おぐ』の3名。
本日は、自分たち、筋ジスとは違う疾患の脳性麻痺を勉強です!
養護学校時代では、同じ学年だったというもの、あらためて、どんな動きが違うのか?注意して、観るのは初めての様子。
「緊張すると、身体に力が入ってしまい、間違ってキーをおしてしまうことがある。。」
協力してくれた『わた』さんはじめ、彼らも、新鮮な感じで取り組んでいましたよ~。(^_^)v
本日の『なべちゃん』は、「たむたむ」さんの油絵に興味津々。
・油絵の描き方は、どのような経過をたどって、今この形なんだろう?
・筆のスプリントは、変形防止のためについているんだろうか?
・筆を動かす範囲と、キャンパスはどんな感じなんだろう?・・
といった形です。
彼になぜ、「たむたむ」さんに注目したかと聞いてみると・・
「うーーん。どのような動きなのかをみることによって。今後、動きが変わったときに、どう工夫したらよいかわかるかなと思って。」とのこと。
本日の彼のデイリーノートには。。
「いろんな知識を得て、気づくことが多くなってきた。これからも勉強していくことで、当事者が支援者になりえるんだなと思った。」とのこと。
「なべ」ちゃんの勉強も引き続きつづいております。m(_ _)m
本日の質問は。
「足を組んで、車椅子に乗っている人がいるが、それはなぜなのか?」
早速、解剖学の教科書を引き出し、「なべ」ちゃんの身体を使って、「ここが、座骨結節でー。大転子があたるので、股関節を外旋してー。」などと、説明を。。
彼も、大概の運動学の用語なら理解できるようになってきました。
学校の先生からも、「自分の言葉で、質問への返答ができるようになった」と、変化の片鱗に気づかれたよう。
まだまだこれからですが、楽しいひとときです。
7回目となる、本日のテーマは「ねずみ」
絵が苦手な人の場合、どこを観て描いてよいか、わからないって聞きますよね。
そこで、このシリーズのポイントでは、とにかく、「よくみる」ことで、観る視点を養う点にあります。
まずは、お題となる「モノ」や「写真」をみながら特徴をいいあいます。
今回のテーマの「ねずみ」では。
・毛がたくさんある。
・耳がある。三角形
・はなは、Vの形。
・ひげがたくさんある。
などなど。
こうした、特徴を形にしたのが、写真の図。
みんなおもしろいです。(^_^)v
テクノエイド協会の助成事業である、携帯電話コントローラも今回で最後。
2次試作のできは、「ほぼ1入力操作でできることは、これで限界か」と思えるほどのでき。
例えば、連続して「00」と入力する場合。
オートスキャン方式だと、一度「0」を決定し、再度、スタートポジションからスキャンがはじまり、同じ文字を入力するまでに時間が必要でした。
そこが、今回の試作機では、「短い時間でスイッチを連続して押す」「長押し」で、連続した文字入力が可能となっています。
また、ダブルクリックで、オートスキャンの方向が逆転。また2階層目がキャンセルされて、1階層目移動するなど、1入力スイッチユーザーにとっては操作性は格段と改善しておりました。
ですが、なにより残念なのは、(株)ファンコムが解散することになり、この製品が近日中には日の目を浴びないことです。(~o~)
現在、このコントローラは、一部のBluetoothキーボード対応携帯電話でしか動きませんが、夏に新しいiPhone4.0のOSでは、この通信方式が採用されるため、ipad・iPhoneでも、このコントローラが使えるかもしれない。。
なんて、情報があるようです。
『なべちゃん』の福祉機器勉強もぼちぼち進んでおります。
本日の質問は。。
1.「今まで、気づいたときには、変形や拘縮が起こっていて、OTとして後悔したことがありますか?」
2.「足でスイッチを押して、車椅子を操作している人がいるが、足を使っているのは、単に押せるから以上の目的があってのことなのか?」
の2本。なかなか、答えにくい質問です。。。
早速、自分の足を使って、足の筋肉の解剖学の勉強です。
足の裏全体が動いているように見えていても、一つ一つの筋肉をきちんと、みていくと、どのような動きなのかを知ることができました。
1番目の質問では、支援者と当事者の差はなんなのか?まで、話が広がりました。
「こうした、運動学や解剖学などの知識で、科学的な根拠をもった支援ができる反面、相談者の気持ちや価値観にうまくふれられないと支援はうまくいかない。」
「支援者側の視点・当事者側の視点。両方の気持ちの視点をもっていられることが心強いね。」との話になりました。
成長は一歩づつ。
ファンシーな絵で、女性に圧倒的な人気を誇る「まこと』くんの絵。
「最近、新作をみないけど、どうしたの?」と心配の声が聞かれますが、ご安心を!
現在、パソコンによる絵ではなく、水彩での絵本にチャレンジしております。
まとまり次第、紹介しますね。(*^_^*)