本日のWEB会議は、京都からの訪問の「くにみつ」くんと、本日より試験参加の「よっしー」。
神妙な面持ちでいろいろな情報の見方を学んでいました~。
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ただいま、検査入院中の『むかい』くん。本日は、先輩たちの活動を見学しました。
『えと』のあにきは、なにやら、ゲームのコントローラを取り出し、使いにくさのリサーチ中。部屋の仲間の数人に、コントローラを使ってもらっていました。
『のぶや』あにきは、スカイプで、英会話の授業。
『むかい』くんも飛び入り参加で、「まいねーむいず。。。」
「みんなおもしろいことをやっていますね。(^_^)v」
ただいま、学生さんと奮闘をつづける『よっしー』
「ぼくは、ビッグマウス」と断言する『よっしー』は、いつも、どこかで、目標を見失って、形になることが困難な一面が。。
そこで、ホワイトボードで視覚的に、どのようなステップで目標を達成できるのか、地図を描いて、考える練習をしていました。このようなことは、最近では、「マインドマップ」「ブレインストーミング」と呼ばれている手法です。
「うん。だいぶわかった!」と、成果を強調する「よっしー」の傍ら、学生の「ひとみ」さんは。。。
「ここと、ここがつながっていない。。。」と。。
そうした姿を、飛馬の姉ちゃんバリに、柱の陰からのぞき見をする、学生指導にあたる『だっち』さんは、「あ~、惚れたと。。」学生の感じ方に、指導者のうれしさを感じているのでした。。
さあ、明日は、大病をおしてのWEB会議初参加のよっしー。どうなる?
日本作業療法士協会主催のIT機器講習会が、仙台にある東北福祉大学ステーションキャンパスでありました。
以前より、宮城は、神経難病患者さんへの支援が積極的に行われたいた地域。
今回も、40名ほどのOTの先生がたが参加していました。
午前中は講義。川村義肢の日向野さんは、スイッチの適合紹介。たくさんの事例を紹介されていました。いままで300例ほどの方のスイッチ適合にあたったようです。(@_@)
午後は、4班に分かれてのグループワーク。
レンタル機器を実際にさわりながらの体験でした。
どんな機器があるかは、わかったが、どうやって導入していけばなど、相談しながら勧めたいなどの要望がありました。
ストリートビューのエリアが拡大されました。
旭山動物園ものぞけますよ。(こちら) もしかしたら、板東さんも。。
他にも、札幌の各施設が、のぞけるようになってました。
http://googlejapan.blogspot.com/2009/10/blog-post.html
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に作業療法士の藤原 茂さん(山口県・夢のみずうみ社)が出演されます。
チャンネル : NHK総合
番 組 名 : 「プロフェッショナル 仕事の流儀」
放送日時 : 11月17日(火) 22:00~22:48
夢のみずうみ社
http://www.yumenomizuumi.com/goaisatu.html
北海道新聞記事より、関心のある記事を拾い読み!
先進的な取り組みで多数の視察 福祉施設が「見学料」
見学者が多数訪れる福祉施設に、「見学料」を求める動きが出ている。
見学料の導入は、見学者を制限したい考えもある一方で、施設で働く人の工賃向上や障害の啓発に役立てようと積極的にプログラムを組む施設があるとのこと。
記事では、浦河べてるや、函館では、おしまコロニー、社会福祉法人かいせいなどの談話が載っています。
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見学料によって、施設が閉鎖的にならないかとの危惧もあるようだが、そもそも、情報という目にみえないものに対し、「対価」を払う意識が薄い気もする。
タダで得た情報と、何かしらの代償を払った物では、そこに抱く価値も変わるだろう。見学料という言葉の響きに抵抗があるのかもしれないが、相互に繋がっていくためには、ギブアンドテイクが必要なのではと思う。
コレスペの開始当初、「お金」の授受の発生に及び腰であった。それは、医療や教育の中で果たして、よいのだろうか?と漠然とした不安からであった。
今では、不安も払拭され、お金をもらうことで、作成する製品に対しての責任感や、よりよいものにしてほしいとのことで、発注側も製品の出来に意見ができる。
学校と病院を名刺のサンプルができ何回も往復して帰ってくるが、「だめ出しされたー」と苦笑いでもうれしそうな彼らの姿をみる。
特別講演の講師を入所者が務めた際には、事前の打ち合わせを何回も重ね、よりよいものに仕上げていこうと相互の交流があった。このプロセスにこそ、教育的な配慮があったのだと思う。
お金の多さ少なさはあまり関係がない。何かしらの活動(仕事)の中で、人と人が目的をもった活動が行えることが”はたらく”という形になってあらわれるだけである。
北海道新聞記事より、関心のある記事を拾い読み!
就労対策 失業者が障害者支援-道、そろって企業に派遣へ
道新によると、北海道は10月から、障害者の就労と支援するサポーター(指導員)を養成し、障害者とともに企業や農家に派遣する事業を始めるとのこと。
就労が難しい障害者指導員と障害者3~4人をチームで派遣するのが特徴。
指導員の人件費は道が負担し、本年度は約1600万円の事業費を予定。障害者の給料は派遣を受け入れる企業が支払う仕組みとのこと。
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コレスペも、就労を支援する一緒に働ける仲間を作れないかと考えています。
重度の運動機能障害を抱える筋ジスの彼らは、パソコンの操作にはたけていますが、プリンターから排出された紙をとることや、テーブルに手を挙げることなどができません。
また、水分を飲んだり、ベッドに移乗したりなど病院の中で生活する上での生活介助も欠かせません。そうした介護と、介助、それと、障害を持つ彼らと一緒に自分たちの仕事を考えていける人材がいたらよいなと思っています。
医療と福祉的な支援のバランスが必要かな。
平成21年度難病医療研修会の講習会が札幌でありました。
テーマは、「コミュニケーション機器活用支援のプロセスとポイント」。
札幌市と北海道の担当者の方も来られ、制度の説明や、コミュニケーション機器の業者の方の参加もありと盛りだくさんの内容でした。
めずらしいことに、40名ほどの参加者の多くが保健師の方。それも、札幌以外。遠くから参加されていました。
現在、札幌市近郊でのALSをはじめとする神経難病の方へのコミュニケーション支援は、札幌チャレンジドがいってに引き受けている現状だと、難病医療ネットワークの方からお聞きしました。
札幌チャレンジドの活動の敬意を払いつつも、民間のNPOだけに頼らざるを得ない今の現状を少しでも変えていきたいそんな願いが込められていると聞きました。
「地域はもっとひどい。捨てられたよう」と話すのが、コミュニケーション機器の企業の担当者の談。
「あるところでは、業者は意思伝達装置などのコミュニケーション機器を売ったらそれで終わり。あとのフォローはまるでなし」
実際はそうなのでしょうが、それを使う人が存在する以上、使いこなせるような支援や、またコミュニケーション(意思を伝えられる)ができるようになっても、それを家族の中だけでは、それほど必要性もなくなってくる。
「もっと、当事者どうしのコミュニティーが必要だ」とのこと。
以前から感じていたのは、呼吸器をつけて、意思伝達装置の導入までが、支援者の目標になっていないだろうか?です。
「どんな役割をもって生活してくのか?」
コミュニケーション手段が確保されるのはスタートです。人は社会的な存在だと思います。社会の中でどんな役割を持って生きていくのか?
そのための支援が必要だと感じた研修会でした。
八雲病院は、全国27カ所の筋ジス専門病院の1つ。
でも、以外と、そこでの生活が語られることは少ないようです。
そこで、コレスペでは、今のみんなを紹介していきたいと思います。
近日中に、コレスペホームページの、コミュニティーのコンテンツより、
・トイレってどうしているの?
・冬の外出はどうしているの?
などなど、みなさんが、今の八雲の生活で知りたい情報を、コレスペメンバーが調査していく仕組みを作ろうと思っています。
さて、まずは第一弾『くぼ』さんが、現在の八雲病院での車椅子乗車実態調査をしてくれています。
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八雲小学校に、家庭教育勉強会の講師として坂東園長がこられたました(^_^)v
最終の汽車で帰らなければならいないという強行スケジュールの中、「伝えたいのは命の輝き」のテーマ。
旭山動物園の作業着で登場した坂東さん。ズボンの裾が、靴下の中にINだったのは、普段からなのか?ちょっとした疑問が残りつつも、いつも私たちが拝見する旭山の坂東さんのままで、静かに語り始めました。(ちなみに、旭山の園内で拝見する姿はいつも一人でいることが多く、その視線は、お客さんよりも、やはり動物へ注がれています。。)
以下講演内容
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コレスペのメンバーが関わった絵本と紙芝居が完成しました~。(^O^)
「ななちゃんと一緒にやってみよう
小さな子どもへのMACとNPPVの導入」
絵カード・絵本セット価格 1,500円+税
執筆:鈴木真知子 SMA家族の会医療アドバイザー
/京都大学人間健康科学系専攻教授
協力:三浦利彦・石川悠加
イラスト:国立病院機構八雲病院NPPV中の患者さん
発行者:鈴木真知子
お問い合わせ・ご注文 e-mail:msuzuki@hs.med.kyoto-u.ac.jp
ひさびさに、コレスペコンテストが始まります。テーマは、交流祭にちなんで、『交流』がテーマ。
時間がないなかでしたが、おもしろい作品が集まりました(*^_^*)
なかでも、八雲小学校のブラスバンドのメンバーからの出展もありました(^_^)v
そこで、ぜひ、気に入った作品に投票してください。(^_-)
今回のコンテストでは、上位3名にご自分のイラストが入ったグッズが賞品となりまーす。
投票期日:9月18日(24:00)まで。
投票はこちらから・・
ブラスバンドには、4年生から6年生までの31名が在籍しているそうです。そこで、ぜひ、みんなのことが、もっと知りたい!(*^_^*)
1.ブラスバンド部に入ったきっかけ
・楽しそうだったから(3)
・誘われたから(7)
・やってみたかったから
・ブラスを見てやりたいと思った
・興味があったから
・楽器を吹いてみたかったから
・演奏を聞いたこと
・友達もいたから(4)
・とても入りたいと思った
・音楽が好きだから(7)
・かっこいいから
・兄弟がはいっていたから
・勧められて
2.将来の夢
・パティシエ(4)
・美容師
・決まっていない(3)
・ふつうの大人
・トリマー
・東京ディズニーランドのキャスト
・保育士(3)
・動物の飼育
・モデル
・歯医者
・コック
・アニメ家
・音楽関係の仕事(ピアニスト、指揮者、作詞作曲家、エレクトーンの先生、バンド、歌手)
・看護師
・先生(音楽、小学校)2
・デザイナー
・番組で演奏
みなさん、どうもありがとう!
交流祭で、演奏される予定だった、八雲小学校のみなさんにアンケートをしました。
まずは、顧問の先生から。。
1.交流祭のオファーを受けたときの感想は?
: 初めての試みということで、行事の内容や雰囲気がなかなか見えてこないところがあり少し不安もありました。しかし、普段接することの少ない養護学校の子ども達との交流ができる点と、ブラスバンドの演奏の機会が増えるという点で引き受けることにしました。
2.今回の演奏の見所を教えてください。
: 残念ながら今回は出演できなくなってしまいましたが、ブラスバンド部員一同、交流祭へ向けて一生懸命練習していました。4年生から6年生まで、計31名の演奏は、迫力のある演奏だと思います。機会がありましたら、ぜひ観に来てください。
3.「交流」のイメージを教えてください。
: 『交流』という言葉から想い描くイメージは、いろいろな活動を通して、緊張した顔がどんどん笑顔になっていく感じです。
おろろーーん(泣)。味噌汁は、とろろーーん。ねこは、ごろにゃーーん。
準備を進めてきた、交流祭ですが、インフルエンザ流行のため中止となりました。
またの機会にぜひ、みなさんとお会いしたいと思います。
さて、コレスペでは、これまでの準備した企画を随時、ニュースにて公開していきます!