石川県から、はるばる八雲まで研修に来られていました-。
八雲では、なんでもござれ。
とことん彼らの生活を体験していってもらいます。
いかがでしたか?
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これスゴイ! 動画は必見です。
クリップを繋ぐだけで何でもコントローラーにしてしまうMakey Makey。麦粘土をコントローラーのボタンにしてゲームを遊んでみたり、バナナでピアノを弾いたり、水の入ったバケツでダンスダンスレボリューションをプレイしたり...。まずは公式の動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=_DWQ6ce2Ags#!
紹介記事
http://www.gizmodo.jp/2012/11/post_11117.html
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=1109
いやー。世の中には、いろいろな取り組みをされているかたがいるもんです。
村上さんは、重い障害をもつかたへ、少しでも楽と感じられる姿勢を届けたいと、これまでの経験を、整理して紹介をされています。
すべてが環境という村上さんは、多方面をつなぐ視点をもっておられるようで、その関心は道具からというよりも、コミュニケーションにあるような感じです。
『なべ&おぐ』との交流では、とにかく、在宅にいると、当たり前の情報が届かない。なにをしたいというよりも、何があるかわからないので、その一歩がない。など、筋ジスの子たちの多くが感じていた、困難さについても、引き出しておられました。
peet(ピート:http://www.ideafront.jp/PeteHP/)の内田さんが来院。
peetは、文字予測変換のスクリーンキーボードとして有名です。
本日は、ルスツ高校と八雲高校の学生さんたちの交流会。
病院にも見学に来られました。
なんと、15分程度の作業療法説明に抜擢されたのは、紅一点の
『よしこ』さん。
少しの動きで、油絵を描いていたり、自分の好きなことを形にする支援をしていると、学生さんにお話されていました。
「すごいー」など、驚きの声が聞かれました。(@_@)
この中で、将来、作業療法になりたいという方が出てる来ると、もしかすると、この機会がきかっけになったかもしれません。。。。
茨城県にあるリハ病院のみなさんが、札幌での研修会に参加にあわせて見学にこられました。
ここは、回復期・神経難病・高位頸髄損傷者の方の病院だそうです。
いろんなみんなの、活動をみていただきました。
電動車いすホッケーにも参加してもらい、スピードの速さに驚かれていました(^^;)
「茨城って。大きい、大仏があるんですね」と、地元ネタで話題を盛り上げる『なべ』ちゃん。意外にさすがです!
台風をさけて、八雲から名古屋まで新幹線で帰宅されるようです。
この数週間、いろいろな交流をさせていただきました。
インタビューをつとめた、「なべ」ちゃんも、いろんな発見があったひとときだったようです。
最後は、3人で記念撮影。
今度は、名古屋で会いましょう、また来年八雲で会えることを楽しみに、お互い、身体に気をつけての言葉を交わしていました。
近々、ここでのインタビュー内容は冊子にする予定です。
「未来の教室は!」
SF小説のようなハイテクの塊のようなものではないと思っています。
自分が学習しやすいように、それぞれにあった学習環境になっていると考えます。例えば、紙の教科書を使っている生徒もいれば、携帯端末の生徒もいるような。
本日の中邑先生は、魔法のふでばこプロジェクトの一環で、教師向けの講義でした。
そうそう、シルビアさんに中邑先生を紹介!
研修二日目。
今日はたくさんの人に囲まれました。
おなじみ、「のぶ」さんの英会話教室。
総勢、12名から、シルビアに質問タイムな時間でした。
OTの研修では、「てこ」を学びました。
英語でいうと、Lever。
レバーのことのようです。
筋ジスの支援において、「てこ」は欠かせません。
ちなみに、ポルトガル語では、Alavanca。
「ぜんぜん違うね」
と、それぞれの違いを楽しみながらの毎日です。
ブラジルから作業療法士のシルビアさんが研修に来られました。
一同、英語に恐れておりましたが、第一声が「こんにちは」と明るい笑顔で話されていたので一安心。
シルビアさんは、ブラジルのABDIM(ブラジル筋ジス協会)に所属している作業療法士です。
http://www.abdim.org.br/
ABDIMの様子はこちら
こちらは、シルビアさんの横顔が少しだけ登場します。
株式会社ユーディットの梅垣さん、富士通デザイン株式会社の杉妻さんらが表題の調査に来られていました~。
iPadが発売されてから、タブレット型の携帯端末は増えましたねー。
いろいろな情報交換をさせていただきました。少しでも、おもしろい発見があれば幸いです。
さて、今回の対談で思ったのが、このような手の動きを必要とする端末は一見、重度の運動機能障害になると、「使えないから」と対象外の認識についついなってしまいがちです。しかし、ちょっとしたメモ代わりにと、一台もっておくと、後々、自分のパソコンで整理ができ重宝するものです。
何でも自分で操作できなくてもよいのでは!?大概が介護者が近くに居る場合が多いので操作を手伝ってもらえればよいのでは?
ものつくりのデザイン。
私たちも悩みどころですが、あれこれの機能からそぎ落としていく作業もまた大変なのだとあらためて気づきました~。(^-^)
そうそう、「また来たいです!」と、いってくれたのが嬉しかったです。遠いところありがとうございました。
できマウスシリーズでおなじみの、町田さんのところにお邪魔してきましたー(*^_^*)
東京池袋から1時間ほどの埼玉の坂戸市にお住まいがありました。
ご自宅の一階を仕事場にされており、今回の私のように全国から数多くの若手にきっかけとなる、情報や技術を提供されています。
今回は住み込みをさせてもらい充実した二日間を過ごさせていただきました。
現在、八雲病院では、PICを利用した制御装置が中心だったのですが、これを機会に、いろいろな技術習得をしたいと思い、半ば押しかけ状態でお世話になりましたー(~o~)
技術の話はさておき、なによりも今回のセミナーで印象にのこったのは、町田さんの姿勢です。
わからなかったらきく。失敗しても当然。とにかく、コンタクトをとる。人のつながりが力となる。
すっかり忘れてしまっていた、当たり前の姿勢に気づかせてもらったことがなによりの宝となりました。
実はこの研修中が、町田さんの誕生日!
家族のお祝いにもまぜていただきました~。
研修中は時間を立つのも忘れ、深夜2時をすっかり回っていました。
本業は、米農家と、歯科システムという町田さん。
多忙ななかでも、家族に囲まれ、時間を楽しむことを忘れない姿に、自分が同じ歳になったら、このように過ごしたいと思えたセミナーでした。
さて、また、いろいろとやっていきますかーー。
町田さん、これからもよろしくお願いします。
3月30日、新年度の幕開けの鐘が聞こえようかとしている中、株式会社ファンコムが6月末をもって会社組織の解散というニュースが唐突に流れてきました。
この不況下の中、「パナソニックもなのか。。」と大企業なので私たちも安心していたところに、このニュース。福祉機器業界自体が民間レベルでは、たちいかなくなってきているところなのかもしれません。国レベルでの政策が必要です。
しかし、このニュースは民意を動かしたようです。多くの意見が、パナソニックから寄せられ、ファンコム(株)は、解散するものの、来年度、ユーザーから親しまれてきた『レッツチャット』はリニューアルして、パナソニックから再登場できることがほぼ決まったようです。(*^_^*)
「また近いうちに、必ず来るから!」
彼らと、固い約束を交わしていました。(^_^)v
松尾さんを、見送ったあと、それぞれが、何か胸に熱いものを感じいたようです。(^_^)
今年初の、つくばの産業総合研究所の梶谷さんの来訪です。
さて、スイッチ研究も大詰め。
『なべ・えと・よしゆき』の福祉機器メンバーが応対です。
いろいろなことがわかってきたようです。
例えば、健常者と比べて、DMDの場合。スイッチ操作の反応時間はほんのわずかに遅いが、標的に合わせる能力は健常者と変わらないというのです。
彼らの順応性。恐るべしです。。_(._.)_
本日は、八雲町保健福祉課の梶原さんと、森さんとの懇談会でした。
八雲町の障害福祉政策の重点課題のひとつが、こころのバリアフリーと、居場所づくり。
この点について、コレスペでの仕事というもの、役に立てるという活動の場を紹介させていただきました。
意外?と、メンバーからの発言も多く、「ぜひいろいろな人とかかわれる機会を多くしたい!」と強気発言も。
ほんと、同じ八雲町に住んでいる住人として、社会資源のひとつとしてお役にたてることを考えていきたいと思います。
本日は、お忙しいなかありがとうございました。
本日は、レッツチャットでおなじみの松尾さんがご来店!
早速、上肢障害者用の携帯電話コントローラの打ち合わせ。
「僕は研究のための研究はしたくない。常に、実際使ってもらえて喜んでくれるものに関わりたい。」と、大阪の暑さをそのまま持ってこられたかのような熱さで話されていました。(^_^)v
産業総合研究所の梶谷さんがご来店~。
今回も前回に引き続き、評価システムの実験です。
この訪問の機会で、福祉機器三人衆は、「iPhone活用において、エンジニアから求められる要素とは?」を梶谷さんを囲んで聞いていましたよ~。
つくばの産総研の梶谷さんが来訪。
今回は二日に渡り、研究実験でした。コーディネーターにあたるのは、『よしゆき・なべ・えと』の福祉機器研究に携わる3名。
早速、梶谷さんからは、「これからの技術」に対しての質問がありました。
「これからますます、繋がるという技術が進歩していくと思う。特に、物と物が情報を交換できるようになるんだけど、僕は、繋がっていくことが、どんな幸せになるのかが、イメージできない。みんなはどう?」
いきなり、難題!
さて、どうする?(*_*)