自立活動の時間にお邪魔してきました
パソコンで資料づくりをしていたのですが、よくよくみてみると、キーボードに何か工夫した様子がありました。
キーボードの手前部分についているのは、輪ゴム。
滑り止めで、自分で考えて取り付けたそうです。
背面には、紙を押さえるクリップがついていました。
キーボードに角度をつけるためです。
こちらは担任の先生のアイディア。
このような、ちょっとしたアイディアの積み重ねが
豊かに人生をいきるためのコツになるのですよーー。(*^_^*)
自立活動の時間にお邪魔してきました
パソコンで資料づくりをしていたのですが、よくよくみてみると、キーボードに何か工夫した様子がありました。
キーボードの手前部分についているのは、輪ゴム。
滑り止めで、自分で考えて取り付けたそうです。
背面には、紙を押さえるクリップがついていました。
キーボードに角度をつけるためです。
こちらは担任の先生のアイディア。
このような、ちょっとしたアイディアの積み重ねが
豊かに人生をいきるためのコツになるのですよーー。(*^_^*)
ぺーじめくり器のりーだぶるでおなじみの「ダブル技研」から、おもしろいマウスが発売されたようですよ。
http://www.j-d.co.jp/amenbo/index.html
さて、どんな用途でつかうのでしょうねー(^_^)v
シルビアさんの同僚のパウロさんのアイディアです。
普通の光学式マウスをトラックボールにしてしまう”ナイスアイディア”です。
これからの季節、脇のにおいが気になる人の必需品がこれ、デオドラント”ですね。制汗剤です。
最近では、スプレー以外にも、コロコロとボール状になっている、ロールオンタイプの製品が売られています。
その先端部を切り取り、マウスを裏返してつけるだけで、
「ほら!トラックボールに早変わりです。」
いろいろなマウスで試しましたが、光学式よりも、レーザー式のマウスのほうが、感度がよさそうです。
裏返して使う場合、左右のマウスカーソルが逆転してしまいます。
その際は、配線で工夫する以外に、プログラムの常駐で容易に解決できます。
あらのほーむぺーじ:http://ara.moo.jp/
さんの、その名も”さかさまうす”
これを利用することで、マウスカーソルの方向が上下・左右で逆転の設定ができます。
あとは、スイッチを直接配線してもいいですし、てこを用いてもいいですね。
創意工夫!
ブラジル精神から学ぶところがたくさんです。
シルビア・パウロに感謝です。
シルビアさんのブラジル紹介の中で、写真のようなトラックボールを紹介してくれました。
これ市販されているものじゃないんですよ。ハンドメイドです。
元は何かわかりますか?
そうです!答えは。。。。(^^)
マウスを裏返したものです!!
赤く光ってる部分は、光学式マウスのヒカリですね。
そこに、化粧品か何かのキャップをかぶせ、クリックの部分は、てこを利用しているようです。
もちろん、工作は作業療法士。
ブラジルでは、このような自助具作成も立派なOTの仕事なんですって。
貧富の差が大きい、ブラジルでは、5000円ほどするトラックボールが高くて買えない人が多いようです。
そこで、比較的買いやすいマウスを工夫したそうです。
最近の日本のOTは、リンゴの皮もむけない、のこぎりも使ったことがないと、何か作るにしても、マニュアルがないとと、悲しい話を聞くことがありますが、このようなハングリーさもほしいですね。
・商品名 光学式フィンガーマウス
・商品番号 400-MA027
・単価 2,480 円(税込)
サンワダイレクトで購入しました。
http://direct.sanwa.co.jp/
ちょうど、光学式マウスを後ろにしたような感じ。ミニトラックボールと違い、汚れが入らないのがよさげです。
早速、みんなにもつかってもらおうと思います。
最近のシーティングでは、背に寄りかかった状態で、姿勢をつくる適合が行われるようになりました。
そこで、作業姿勢も、視線に合わせて画面の調整も必要となってきます。現在、コレスペでは、このように液晶モニタをアームに取り付けて作業をしています。
また、ミスミのクランプを利用して、簡易のアームも。。
ただいま、コレスペは、リニューアル中でーす。
パソコンの電源の工夫をみなさんどうしていますか?過去の記事でも紹介していますが、パソコンの配線をといっても、ちょっとねー。
そこで、今回ご紹介するのは、マザーボードのPOWER SWコネクターから配線をもってくる製品。
PC jump start
このボタンを押してもよし。ここから自分の使いやすいスイッチにつなげてもよし。
パソコンの電源を自分でいれてみたい!って思ったかたはいませんか?
手が不自由になると、自分で電源ボタンを押すことが難しくなります。
そんなときの解決方法は?!(^^)!
1.誰かに電源を入れてもらう。。
2.スリープ機能にしておく。。
3.Wake On LAN経由で
などが考えられますが、こんな方法も。。
直接電源ボタンから、配線を引いてくる方法です。
ですが、とても、危険な方法なので、よいこのみんなはマネしないようにね。
おそまきながら、WINDOWS7です。
みなさんはもう導入しましたか?
私個人は、まだまだXPなんですが、ぼちぼち周りがWIN7に変えてきましたので、ちょっくらさわってみました。。
ユーザー補助。いいですねー。
例えば、スクリーンキーボード。これまでは、ATOKやIMEなどの文字パレッドでは、パスワード入力がうまくできないので、やもえず、スクリーンキーボードを使っているかたが多いようでした。
でも、好きな大きさにできないと、普段の入力ではちょっとでした。それが、今回、WIN7になって、リニューアル。
こちらでも紹介されています。
http://www.youtube.com/watch?v=m0HCWh8nPQs&feature=player_embedded#
まだの方、ぜひ一度ご賞味を。。
彼のベッド周りに、病棟スタッフも集まり一言。。。
「でかい。。。」
これまでだいたい、重さの関係から、液晶モニタの大きさは15インチから17インチ。
今回は、CANDELAの22型ワイドとビックサイズ!
「まるで映画館だー」
(^_^)v
2004年に経済産業省のグッドデザイン賞を受賞したこともある、
V-MOUSE。
鉛筆を持つようにマウスカーソルを操作できるスタイルです。
しかし、実際に使った感想を聞いてみると。。
「斜めが書きづらい。。」とのこと。
よくよく観察してみると、手首を動かさずに、親指と他の指を大きく動かすことでマウスを操作していました。
デュシェンヌ型筋ジストロフィーの場合、手を机から離して保持することができません。そのため、手首が接地したままでの操作になるので、ペンを握ったまま前後左右と動かさなくてはならないようです。
標準型マウスでは、例えばこのように利用されています。
アトランティス堂のPIGYソフトウェアキーボード は、キーボードの大きさを変えることができ、スキン対応でカスタマイズ可能。
そして、カーソルキーのダウンとアップをちゃんとエミュレートしている。
実は。。。この機能があると、ワンキーマウスでもゲームのエミュレーターを動かすことができるんです。
エミュレーターについては、多くを語りませんが、なつかしの、ファミ○ンや、メガ○ライブ、プレイステー○ョンなどの、歴代のゲーム機を操作をパソコン上で動かすことができるものです。
追加情報!
矢印キーで、キャラクターの操作ができるのですが、押しっぱなしでないと、ずーっと歩いてくれません。ワンキーマウスで、矢印キーを押しっぱなしにするには。。。
『とも』くんが教えてくれました。
どうやら、矢印ーキーの上でドラック操作をし続ければよいようです。!さっすが!
八雲のみんなは、ワンキーマウスでパソコン操作をしている人が多いようです。
以前からあった、相談が、スイッチとワンキーマウスがつながれているために、車いすでパソコンを使っていて、自由に離れられないといった要望でした。
そういった問題を解決する商品が、販売されました。
赤外線ワンキーマウス
Wired Ring Mouse(DN-WR521W)
このマウスは、とにかくちっちゃい。
いままで、リングマウスと呼ばれていたものだと、手の中に入りづらかったが、これだといけるかも?
ファイル 533-5.mpg
ちょっとした学習支援。
愛用の電動車いす点検のため、一時的に、シーティングバギーでの授業。しかし、困ったことにティルトの角度ではノートパソコンの画面がうまいようにのぞけない。そこで、一工夫。外部モニタをつけて見やすくしてみたよ(^_-)
windowsのユーザー補助機能をご存じですか?
「キーから指を離せない。」「隣のキーまで押してしまう。」いずれも、脳性マヒの患者さんなどでみられる不随運動によるキーボード操作の問題です。
普通は、キーガードと呼ばれる、機器の利用が考えられますが、WINDOWSに標準で搭載されているユーザー補助機能の一つ「フィルター機能」“繰り返し入力されたキーは無視する”などの設定を使えば問題を解決できます。
昔は片マヒ患者がワープロ専用機で練習する場合に、シフトーキーや、CTRLキーなど、同時押しが必要なキー操作で、よく文鎮で押さえながら入力していたものだが、ユーザー補助では、「固定キー機能」を使えばよい。
このように、専用機器と遜色ない機能が身近にあるので、ぜひ一度試してもらいたい。
そこで、月に一度定例で行っているリハの勉強会では、このユーザ補助をつかってみよう!をテーマに行いました。
まずは、キーボードのみで、パソコンを操作。「これって意外と難しい。。。」と、感想もちらほらと。
日本リハビリテーション工学協会による「重度障害者用意思伝達装置」ガイドラインが改訂されました。
彼は、ノートパソコンのタッチパッドを、小指と手首の動きを使って操作しているのですが、最近、親指の第2関節(MP関節)が痛くなるとのこと。
筋ジスの方では、筋肉の短縮のバランスによって関節が変形していく場合があります。
彼の場合も、関節がゆるみだしているため、痛みがでてきたようです。そこで、コルセットの役割で、指の装具を作ってみました。
これで、痛みもなく、以前よりも作業がしやすくなったとの感想でした。