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留寿都高校との交流会にて

 初めてのコレスペ案内
              
 10月13日に留寿都高校と八雲養護学校の交流会がありました。その中で病院見学の時間があり僕たちが作業する場所「コレスペ」を案内することになりました。
 なぜ僕がコレスペ案内をすることになったかと言うと、九月の中旬に作業療法士の先生に今度交流会があるけどやる?と誘われ、やってみることにしました。そして僕と同級生の亀井くん、先輩の渡邊さんと一緒にコレスペ案内をすることになりました。当日までどんな人が何人くるのかわからなかったのと、最初の台本作り、あいさつやオリエンテーショウの案内役が初めてだったので、実際にコレスペで作業しているメンバーに声をかけてどんなことをしているか、どんな工夫をされているか、事前にリサーチを行いました。

自分たちなりに準備をしたので、本番前は内心「大丈夫」と思っていました、でもいざ本番になると思った以上に見学者が多く、驚きました。緊張や不安で誘導が出来なかったり、見学者の顔を見ないで下ばかり見て話してしまったり、沈黙が続いたりしてしまいました。
何とか最後まで終えましたが全体を通して上手くいったとは言えませんでした。

今回の経験から僕は緊張すると人の顔を見て話すことや、アドリブで会話するのが難しく沈黙してしまうことがあると分かりました。
終了後のミーティングでは、もっと段取りチェックなどシミュレーションを多くやっていれば少しは変わっていたんじゃないかと思いました。
他のメンバーとも話して「段取り通り出来なかった。」「部屋への誘導などを含めたシミュレーションが足りなかった。」と振り返りをしました。また自分の苦手も見えてきたので一方的に話すだけでなく参加型の見学案内など、案内方法を工夫して見ても良いなと思いました。最後までやりきれたことはよかったなと思いました。

またこのような機会があれば、今のことをふまえて、挑戦していきたいと思います。
報告でした!
                        佐藤 峻也

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