よっち先生もいたについてきました。(*^_^*)
二人とも真剣そのものです。
はじめは、「わからない」と、作曲作りへの意欲を失いかけていた『はせ』ですが、OJTによる指導で、なんとか、自分で楽譜の入力ができるようにまで成長してきました。
やはり、できたら嬉しい!
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よっち先生もいたについてきました。(*^_^*)
二人とも真剣そのものです。
はじめは、「わからない」と、作曲作りへの意欲を失いかけていた『はせ』ですが、OJTによる指導で、なんとか、自分で楽譜の入力ができるようにまで成長してきました。
やはり、できたら嬉しい!
リビングライブラリーをご存じですか?
「生きている本」という名の通り、
語り部となる、「生きている本」と対話するものです。
今回は、よっしーもスカイプで参加です。!(^^)!
現在39歳となる『よっしー』は、9歳くらいに八雲病院に入院し、それ以来、30年近くを病院生活しています。
現在のように、呼吸器装着が始まったのが、ちょうど『よっしー』くらいの年齢から。
筋ジスの医療の20年の発展の狭間に、いた『よっしー』
どんなことを語ってくれるんでしょうね。
本日は、スタッフとの打ち合わせでした。
デビューは、6月3日(金)です。
詳しくは、下記まで。。
http://living-library.jp/livinglibrary2011U-Tokyo.html
最近、ニュースでとりあげておりませんでしたが、へたけんも継続していますよーーー(@_@)
なかまうちでは、「今日へたれ自慢研究会に参加する」という挨拶の変わりに、「今日、へたれる?」との、新語がはやりのようです。。
ラ行五段階活用のように。。
「へたらない」「へたります」「へたる」「へたる時」「へたれば」
「へたれ」「へたった」「へたって」「へたろう」「へたらせる」「へたられる」「へたれる」
あなたは、どのへたる?
車いすで考える新しいスポーツ!
床に大きな紙を敷き詰めて、なんか絵を描いてみたらおもしろそう!
巨大迷路なんてどう?
「よく、人が横になっている上をオートバイでジャンプってあるよねー。どう?」
こんな感じで、車いすで新しい活動を考えていました。すると、
「テーブルクロスを引いて、コップが倒れないっていう実験ってあるよね」
そんな話になりました。コレスペの良いところは、思いついたら早速行動!
実験とはてなりました。
コップの変わりに、トトロの人形!
写真では見づらいですが、A4の紙にスズランテープで車いすとつないでみました。
予備実験では、そのまま引っ張ってもだめ。そこで、車いすの回転ではどうか?
結果はこちら。。。(動画が短いですか。そこはご愛敬)
いざ。
コレスペの活動拠点が移動になりました。
本日は、引っ越し兼、看板も移設。
今後、自由なスペースとして、各病棟間に点在している情報をあつめる情報発信場所として交流していきそうですよ。
例えばこんな感じ。。
・備え付けの棚が壁一面にあるのですが、そこの敷居棚をはずして、ちょっとした、デパートにあるようなショーウィンドーのような感じに。
・マンスリー俺!
:その棚のスペースに、おすすめのアニメなど、エゴまるだしの情報発信!
・コレスペライブラリー
:お気に入りのCDやDVDや本。「これ読んでみて!」っていうのが一つや二つってありますよね。いままでは、ブログ等でやっていたと思いますが、リアルなスペースに、それを作ってしまおう!
などなど、空間が変われば発想も変わる。いろいろなアイディアが出てきています。
また、夏休みに向けての特別企画。作業療法室が、巨大迷路orレーシング場になるかも。。。です。
本日は、留寿都高校の学生さんが併設養護学校との交流で来訪。
病院にも見学に来られたので、今回は、シルビアさんに登場してもらいました。
内容は、ブラジルと日本の文化の違いについて。
・あいさつ
・あうんの呼吸
・お風呂
・気遣い
など、あらためて指摘されると、そんなに違うところがあるものだと感じました。
ちなみに、ブラジルでは、男性と女性・女性と女性の挨拶は、ほっぺにちゅーのようです。ここで注意。
男性と男性は、しっかりと握手のようです。まちがって、キスを求めると、ゲイとおもわれるようですよーー。(*^_^*)
留寿都の高校生は、よくできたしっかりした人でした。こちらからお願いしなくても行動できている。よいですねー。
かえって、学生以外の私たち、大人の態度のほうが目につく感じ。
最近の若者はーーー。といってられません。
シルビアお疲れ様でした。
学校の数学の授業の一コマ。
最近では、筋ジスの生徒の姿勢にあわせて授業環境をととのえてくれています。
彼の場合のマウスは、ゲームコントローラ。
通常のマウスでは、動きをうまく引き出せないのでこのアイディアのようです。
またこれを匠に使っている彼もすごいですねー(~o~)
ここで質問!
「方程式なんて覚えても、将来役に立たない」って、小さい頃に思ったことはありませんか?
数学なんて、数学者のもの。私なんかには関係ない!というのは、間違いのようですよ。
数の大小は、生後間もない赤ちゃんや動物でも、わかるようですよ。このような感覚のことを「数覚」とよぶようです。
お金の計算はできなくてもいい。でも、例えば、1000円をだせば
どれくらい変えるのか?そのような、数の大小の感覚をつかむのも数学の授業のねらいの一つのようです。
一つ一つの授業には、表面上にはみえない、「ねらい」が必ずあるようです。みなさんも、先生に聞いてみては?
きっと、さまざまな気づきがあると思います。
本日の最後は、シルビアさんの担当ケースである「タムタム」さんのスイッチ作り。
ベッドでのナースコール兼パソコン操作用のスイッチを新しいものに変えたいという要望です。
そこで、シルビアさんがスプリントスイッチに初挑戦です。(^_^)v
写真の緑色の物体はなにか。。。。
「昆布」or「わかめ」。。(-_-;)
いえいえ、緑色のビニールテープ。
変形が強い場合、こうして、ビニールテープで、立体の寸法をとることがあるのです。
『タムタム』さんは、病棟一番の汗っかき!!
そこで、なるべく、てのひらに触れないように工夫します。
文字通り、こちらが、手に合わせを握る緊張感のなか、スイッチ作りを行いました~。
講演会で、「シルビアは、ガラナ好き」と聞いた、『なべ』ちゃん。
早速、売店でガラナを購入し、プレゼント!
さすが、抜け目がないですな~(~o~)
この好意にさすがのシルビアさんも感激のようす
早速、試飲。
。。。。。。。。「甘くないね~」
やはり、ブラジルは、あまかった。。。
シルビアさんのブラジル紹介の中で、写真のようなトラックボールを紹介してくれました。
これ市販されているものじゃないんですよ。ハンドメイドです。
元は何かわかりますか?
そうです!答えは。。。。(^^)
マウスを裏返したものです!!
赤く光ってる部分は、光学式マウスのヒカリですね。
そこに、化粧品か何かのキャップをかぶせ、クリックの部分は、てこを利用しているようです。
もちろん、工作は作業療法士。
ブラジルでは、このような自助具作成も立派なOTの仕事なんですって。
貧富の差が大きい、ブラジルでは、5000円ほどするトラックボールが高くて買えない人が多いようです。
そこで、比較的買いやすいマウスを工夫したそうです。
最近の日本のOTは、リンゴの皮もむけない、のこぎりも使ったことがないと、何か作るにしても、マニュアルがないとと、悲しい話を聞くことがありますが、このようなハングリーさもほしいですね。
日本にきて、1ヶ月になるシルビアさん。
本日は、入所者向けのブラジルの紹介がありました。
大勢の観客に囲まれ、少々緊張気味のシルビアさん。しかし、
「直前まで、おもしろいように考えるよ」と
スライドに、クイズや動画をいれる熱のいれようです(*^_^*)
紹介は、ブラジルの国の紹介から始まり、所属するabdimの説明へ。
同じ筋ジス患者の暮らしぶりが紹介され、ところ変われども、みんな同じなんだと感じたようです。
(ブラジルの様子は、あらためて紹介しますね(*^_^*))
さて、質問もでましたよ。やはりブラジルネタです。
・北海道でも「ガラナ」売ってますよ!ブラジルでどうですか?との質問。
:そうです、ブラジルが発祥なんですってね。ちなみに、シルビアさん大好きだそうです。
・ブラジルの豆はあまくないってきいたのですが?
:日本では、甘く煮た豆もありますが、ブラジスでは、主に塩で食べるようです。豆は甘くないのですが、お菓子やジュースは、これでもかってくらいに、甘いようです。
さて、来年の1月の研修終了まで、いろいろな交流をしたいですね。
自分を変えたいと思ったことはありませんか?
自分でコツコツとやりたいことをしているうちは良いのですが、次第にそれだけでは、満足できなくなるようです。
「誰かに貢献したい!」「誰かに見てもらいたい!」
と、誰かを求めていくもののようです。。(^o^)
しかし、その手段がみつからないと、お嘆きのあなたに朗報です。
コレスペ、マネジメントチームの登場です(^_^)v
一人目の案件は、
「どうしたら、WEBページを通して、もっと交流できるだろうか?」
と、お悩みのヨッシーさん。
二人目は、
「発表をどうにかしたい!」と、悩める、「よっちさん」
いずれも、マネジメントチームからの提案が、いくつか寄せられました。
さあ、また「コレスペに新しい風が吹きそうです」(^-^)
病院には、町内より床屋さんが出張してくれます。
遠目からみる、その姿は、まるで、てるてる坊主。
患者さん以外にも、時には、職員からの要望もあるカリスマ理容師です!!
いろいろなリクエストに応えるテクニックは、もはや伝説とかしています。
時には、頭にあやしげな模様がはいっているときも。。。
なかむらカット、あなどるなかれです。。
ちなみに、呼吸器をつけた患者さんも散髪をします。そのときは、救急蘇生用バックをつかいながら髪をカットするんですよー(^o^)
研修二日目。
今日はたくさんの人に囲まれました。
おなじみ、「のぶ」さんの英会話教室。
総勢、12名から、シルビアに質問タイムな時間でした。
OTの研修では、「てこ」を学びました。
英語でいうと、Lever。
レバーのことのようです。
筋ジスの支援において、「てこ」は欠かせません。
ちなみに、ポルトガル語では、Alavanca。
「ぜんぜん違うね」
と、それぞれの違いを楽しみながらの毎日です。
ひーふーみー。。。
廊下に、ずらーーと並ぶ。無人の電動車いす。。。
宇宙人のいたずらではありません。。
毎朝のことですが、病棟スタッフによる朝の車いすへ介助の準備の風景です。
いつもありがとうございます
_(._.)_
ブラジルから作業療法士のシルビアさんが研修に来られました。
一同、英語に恐れておりましたが、第一声が「こんにちは」と明るい笑顔で話されていたので一安心。
シルビアさんは、ブラジルのABDIM(ブラジル筋ジス協会)に所属している作業療法士です。
http://www.abdim.org.br/
ABDIMの様子はこちら
こちらは、シルビアさんの横顔が少しだけ登場します。