毎度おなじみ、『のぶさん』の英語教室は、最近「生!英語」
生という響きに、いろんないろんな想像をする人。。いませんか?
だめですよ~。(~o~)
さて、3月に卒業した『いし』ちゃんは、大の英語好き!
卒業したこともあって、昼下がりの英語教室に参加することになりました~。
彼自身、英語を勉強する傍ら、将来なにになろうか。。思考中なんですって(*^_^*)
応援していますよー。
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毎度おなじみ、『のぶさん』の英語教室は、最近「生!英語」
生という響きに、いろんないろんな想像をする人。。いませんか?
だめですよ~。(~o~)
さて、3月に卒業した『いし』ちゃんは、大の英語好き!
卒業したこともあって、昼下がりの英語教室に参加することになりました~。
彼自身、英語を勉強する傍ら、将来なにになろうか。。思考中なんですって(*^_^*)
応援していますよー。
動きが少ない筋ジストロフィーでは、残った筋肉の動きを組み合わせて操作に活かします。
彼女もその一人。
手首を支えてしまうと、手首や前腕の動きが制限されてしまうのです。何もなければ、手の自重で身動きがとれない。
そこで、こんな方法を試してみました~。
先日から、学生さんが、勉強しにきていまーす。
あと、5週間、こちらでお世話になります。たくさん学んで、いつかは、原田先生のような作業療法士になりたいと思います。
現在、福祉機器の勉強をすすめている『よっしー』『なべ』そして新入り、『おぐ』の3名。
本日は、自分たち、筋ジスとは違う疾患の脳性麻痺を勉強です!
養護学校時代では、同じ学年だったというもの、あらためて、どんな動きが違うのか?注意して、観るのは初めての様子。
「緊張すると、身体に力が入ってしまい、間違ってキーをおしてしまうことがある。。」
協力してくれた『わた』さんはじめ、彼らも、新鮮な感じで取り組んでいましたよ~。(^_^)v
本日の『なべちゃん』は、「たむたむ」さんの油絵に興味津々。
・油絵の描き方は、どのような経過をたどって、今この形なんだろう?
・筆のスプリントは、変形防止のためについているんだろうか?
・筆を動かす範囲と、キャンパスはどんな感じなんだろう?・・
といった形です。
彼になぜ、「たむたむ」さんに注目したかと聞いてみると・・
「うーーん。どのような動きなのかをみることによって。今後、動きが変わったときに、どう工夫したらよいかわかるかなと思って。」とのこと。
本日の彼のデイリーノートには。。
「いろんな知識を得て、気づくことが多くなってきた。これからも勉強していくことで、当事者が支援者になりえるんだなと思った。」とのこと。
ロックラインクーラントホースをつかって、こんなスイッチをつくってみました。
1.まずは、3.5ミリのモノラルプラグにコードをつけて、クーラントホースの中を通します。
2.そして、多少先端をヤスリで加工し、5ミリ角のキースイッチを無理矢理入れ込みます。
3.最後にビーズをとりつけて完成。
自由な位置に取り付けられて、かつわずかな力で使えます。
取り付けには、lionのクリップを使いました。
材料費概算
・クーラントホース:2000円弱
・コード:100円弱
・スイッチ:50円弱
・クランプ:200円弱
キースイッチ(タクトスイッチもしくは、メカキースイッチともよばれています)は、人が押すスイッチとして用いた場合、かたべりが起こりやすい。また、錆など。
故障かなと思ったら、コードの断線以外に、スイッチの交換も考えてみよう!
「なべ」ちゃんの勉強も引き続きつづいております。m(_ _)m
本日の質問は。
「足を組んで、車椅子に乗っている人がいるが、それはなぜなのか?」
早速、解剖学の教科書を引き出し、「なべ」ちゃんの身体を使って、「ここが、座骨結節でー。大転子があたるので、股関節を外旋してー。」などと、説明を。。
彼も、大概の運動学の用語なら理解できるようになってきました。
学校の先生からも、「自分の言葉で、質問への返答ができるようになった」と、変化の片鱗に気づかれたよう。
まだまだこれからですが、楽しいひとときです。
7回目となる、本日のテーマは「ねずみ」
絵が苦手な人の場合、どこを観て描いてよいか、わからないって聞きますよね。
そこで、このシリーズのポイントでは、とにかく、「よくみる」ことで、観る視点を養う点にあります。
まずは、お題となる「モノ」や「写真」をみながら特徴をいいあいます。
今回のテーマの「ねずみ」では。
・毛がたくさんある。
・耳がある。三角形
・はなは、Vの形。
・ひげがたくさんある。
などなど。
こうした、特徴を形にしたのが、写真の図。
みんなおもしろいです。(^_^)v
最近のシーティングでは、背に寄りかかった状態で、姿勢をつくる適合が行われるようになりました。
そこで、作業姿勢も、視線に合わせて画面の調整も必要となってきます。現在、コレスペでは、このように液晶モニタをアームに取り付けて作業をしています。
また、ミスミのクランプを利用して、簡易のアームも。。
ただいま、コレスペは、リニューアル中でーす。
APPLEが電子書籍の波をつれてくる。
延期はしたものの5月発売予定のipad。
どうでしょう。今からどんなことがあるのか楽しみです。!(^^)!
探してみると、書籍をデジタル化してくれるサービスもいろいろとあるようです。相場は1000円くらい。
中には、破格の値段で代行してくれるサービスもあるようですよ。
http://www.bookscan.co.jp/
携帯電話コミックなど、電子書籍が盛り上がりを見せる中ですが、紙媒体の良さが失われるわけでもなさそうです。
みなさんは、小さい頃読んだ本を一冊くらいもっていますか?
古い本をみてみると、どこか、当時読んでいたという記憶が、記事の内容以外に、シミやメモ書き・やぶれなどで、懐かしく思い返されます。
アルバムと一緒に、お気に入りの本を保存しておくということもありますね。
3月30日、新年度の幕開けの鐘が聞こえようかとしている中、株式会社ファンコムが6月末をもって会社組織の解散というニュースが唐突に流れてきました。
この不況下の中、「パナソニックもなのか。。」と大企業なので私たちも安心していたところに、このニュース。福祉機器業界自体が民間レベルでは、たちいかなくなってきているところなのかもしれません。国レベルでの政策が必要です。
しかし、このニュースは民意を動かしたようです。多くの意見が、パナソニックから寄せられ、ファンコム(株)は、解散するものの、来年度、ユーザーから親しまれてきた『レッツチャット』はリニューアルして、パナソニックから再登場できることがほぼ決まったようです。(*^_^*)
「また近いうちに、必ず来るから!」
彼らと、固い約束を交わしていました。(^_^)v
松尾さんを、見送ったあと、それぞれが、何か胸に熱いものを感じいたようです。(^_^)
テクノエイド協会の助成事業である、携帯電話コントローラも今回で最後。
2次試作のできは、「ほぼ1入力操作でできることは、これで限界か」と思えるほどのでき。
例えば、連続して「00」と入力する場合。
オートスキャン方式だと、一度「0」を決定し、再度、スタートポジションからスキャンがはじまり、同じ文字を入力するまでに時間が必要でした。
そこが、今回の試作機では、「短い時間でスイッチを連続して押す」「長押し」で、連続した文字入力が可能となっています。
また、ダブルクリックで、オートスキャンの方向が逆転。また2階層目がキャンセルされて、1階層目移動するなど、1入力スイッチユーザーにとっては操作性は格段と改善しておりました。
ですが、なにより残念なのは、(株)ファンコムが解散することになり、この製品が近日中には日の目を浴びないことです。(~o~)
現在、このコントローラは、一部のBluetoothキーボード対応携帯電話でしか動きませんが、夏に新しいiPhone4.0のOSでは、この通信方式が採用されるため、ipad・iPhoneでも、このコントローラが使えるかもしれない。。
なんて、情報があるようです。
『なべちゃん』の福祉機器勉強もぼちぼち進んでおります。
本日の質問は。。
1.「今まで、気づいたときには、変形や拘縮が起こっていて、OTとして後悔したことがありますか?」
2.「足でスイッチを押して、車椅子を操作している人がいるが、足を使っているのは、単に押せるから以上の目的があってのことなのか?」
の2本。なかなか、答えにくい質問です。。。
早速、自分の足を使って、足の筋肉の解剖学の勉強です。
足の裏全体が動いているように見えていても、一つ一つの筋肉をきちんと、みていくと、どのような動きなのかを知ることができました。
1番目の質問では、支援者と当事者の差はなんなのか?まで、話が広がりました。
「こうした、運動学や解剖学などの知識で、科学的な根拠をもった支援ができる反面、相談者の気持ちや価値観にうまくふれられないと支援はうまくいかない。」
「支援者側の視点・当事者側の視点。両方の気持ちの視点をもっていられることが心強いね。」との話になりました。
成長は一歩づつ。
新学期を迎えた一方で、卒業生もちゃくちゃくと自分のペースをつくっています。
『よっち』くんは、作曲のアレンジをお仕事に。
『よな』さんは、書きものを極めるようで、小説の投稿を考えているようです。
『いずみ&いっちー』は、入学式準備という大役を無事に終えて、今はそれぞれ個別課題に取り組んでいます。
テーマは、「観察」
彼らのすばらしいところは、私たちにはない、観る力が優れているところです。それを思うように発揮することができれば、おもしろいことができそうです!
新学期。
コレスペでも、新たな動きが生まれています。
『なべ』ちゃんは、福祉機器支援の勉強を新たに始めました。
筋ジスに必要な道具は、ただ軽い力で使えるものというわけではありません。一つ一つに理由があります。
筋ジスという特性にあわせた「モノ」選びを学ぶために始めたのは、「観察」。
観ることを学び、勉強したことレポートとして提出してもらっています。
その一つを紹介すると、毎日の日課として、15分間できるだけ、多くの「観察」したことからの気づきをノートに書き出し、その理由と、必要な評価項目と、改善方法の仮説を書き出すことをしています。
観察だけでなく、基礎的な知識も少しづつ。
屈曲・伸展・回内・回外・外旋・内旋・掌屈・背屈・・・・。福祉機器の支援に必要な動作を観る、解剖学や運動学も必須です。
「なぜ、拘縮するのだろう?」「見づらいとはどういうことなのだろうか?」
自分の身体を使いながら勉強を始めています。
必死にメモをとる姿は。実習生そのもの!
すでに、数十ページになった、レポートをみていると、「人って変化するんだなー」としみじみと感じます。(^-^)