「ブレイン=コンピューター・インターフェース」(BCI)の研究をご存じだろうか?
http://wiredvision.jp/news/200811/2008111419.html
めざましい進歩もあるようだが、一方で、ハッキングの恐れもあるらしい。
http://wiredvision.jp/news/200908/2009080323.html
人と道具のマッチング技術は、とどまるところをしらないが、可能性を追求しつつも、いろいろなバランスを考えて生活を考えていきたいと思います。
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「ブレイン=コンピューター・インターフェース」(BCI)の研究をご存じだろうか?
http://wiredvision.jp/news/200811/2008111419.html
めざましい進歩もあるようだが、一方で、ハッキングの恐れもあるらしい。
http://wiredvision.jp/news/200908/2009080323.html
人と道具のマッチング技術は、とどまるところをしらないが、可能性を追求しつつも、いろいろなバランスを考えて生活を考えていきたいと思います。
アトランティス堂のPIGYソフトウェアキーボード は、キーボードの大きさを変えることができ、スキン対応でカスタマイズ可能。
そして、カーソルキーのダウンとアップをちゃんとエミュレートしている。
実は。。。この機能があると、ワンキーマウスでもゲームのエミュレーターを動かすことができるんです。
エミュレーターについては、多くを語りませんが、なつかしの、ファミ○ンや、メガ○ライブ、プレイステー○ョンなどの、歴代のゲーム機を操作をパソコン上で動かすことができるものです。
追加情報!
矢印キーで、キャラクターの操作ができるのですが、押しっぱなしでないと、ずーっと歩いてくれません。ワンキーマウスで、矢印キーを押しっぱなしにするには。。。
『とも』くんが教えてくれました。
どうやら、矢印ーキーの上でドラック操作をし続ければよいようです。!さっすが!
ベッドで横になりながら、マイクをつけている方がいます。
「声が小さいから、マイクをつけるといいかなって。」
どうやら、ナースコール用のスイッチが押せない時でも、人を呼べるように工夫をしたようです。廊下まで、声が響くようです。
「でも、ちょっと、聞こえすぎてしまうんだよね」との、やすさん。
看護師さんとの内緒話では、注意が必要です。(*^_^*)
本日より、吉田学園からOTの実習生が来られました~。
午後からは、においをかぎつけた、DAISHIがやってきて、早速文字盤での会話。
一日緊張しましたーとの、伊藤さん。
それでも、フィードバック中は、入所者の食事動作や、車椅子調整への疑問を話されていました。目新しい環境の中、「?」という疑問からすべてが始まります。
今週は緊張すると思いますが、まずは雰囲気を感じてください。
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今日から9週間がんばります!!(*^_^*)
家は農家で、米とカボチャを作っています。
宜しくお願いいたします。
日本作業療法士協会主催のIT機器講習会が、仙台にある東北福祉大学ステーションキャンパスでありました。
以前より、宮城は、神経難病患者さんへの支援が積極的に行われたいた地域。
今回も、40名ほどのOTの先生がたが参加していました。
午前中は講義。川村義肢の日向野さんは、スイッチの適合紹介。たくさんの事例を紹介されていました。いままで300例ほどの方のスイッチ適合にあたったようです。(@_@)
午後は、4班に分かれてのグループワーク。
レンタル機器を実際にさわりながらの体験でした。
どんな機器があるかは、わかったが、どうやって導入していけばなど、相談しながら勧めたいなどの要望がありました。
ストリートビューのエリアが拡大されました。
旭山動物園ものぞけますよ。(こちら) もしかしたら、板東さんも。。
他にも、札幌の各施設が、のぞけるようになってました。
http://googlejapan.blogspot.com/2009/10/blog-post.html
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に作業療法士の藤原 茂さん(山口県・夢のみずうみ社)が出演されます。
チャンネル : NHK総合
番 組 名 : 「プロフェッショナル 仕事の流儀」
放送日時 : 11月17日(火) 22:00~22:48
夢のみずうみ社
http://www.yumenomizuumi.com/goaisatu.html
今日もへたれメンバーたちはワイワイ話が盛り上がっていました。
耳を傾けてみると。。。どうやら日常のお互いの悩みやストレスについて話しているようです。
終わりの時間が近づいた頃、あるメンバーが言いました。A:『これってただ愚痴言ってただけだよね(^_^;)』
B:『・・・たしかに。話しがズレてたかも(*_*)』
一同『・・・・。』
こんな風にお互いの愚痴やストレスを話すことがあってもいいと思います。
でも、『じゃあ今の環境を変えるためにはどうしたらいいの?』ちょっとした『?』を考えてみるといいかもしれません。
当面、WEB会議に一緒に参加してみることになった、『よっしー』ですが、どうやら、悩みができたようです。。。
Y:「うーーん。。。やはり、途中からの参加だから、あまり、あれこれと言っていかないほうがよいと思うんだよね。。」とのこと。
つまり、あまり出しゃばらないで、様子とのこと。
(>_<)ムキー。いつもの悪い癖です。
東大研究では、先輩にあたる、『なべちゃん』にその悩みを聞いてもらいました。
N:「うーーーん。あれこれ、考えるよりも、まずは、思うことをやってみたらいいんじゃないかな。」「そこから、ただ学べばよいと思うし。。」
「なべちゃんと、よっしー」では、歳でいうと、15歳以上は離れているでしょうか。
それでも、やはり、わからなかったら、相談する。
歳は関係ないようです。
コレスペでは、こうした、年の差カップル?が所々にみられ、チームを作って仕事にあたっています。
今日のTくんとは、中邑先生の授業で思ったことを語りました。
ところで、印象に残ったことは?
T:「えっと、iPhoneのボタンがてこでできるんだなってことと、他の人に使ってもらっているのを観察すればよかったのかーってこと。あとは、自分も使う目的を考えていなかったということ。
そうだねー。目的は大事。この放課後塾の目的もあったよね。
T:「戦う男になってほしい」
だったね(^_^;)。さて、僕が印象に残ったのは、「ハングリーさを失った障害者」という言葉。どう思った?
T:「問題を解決して、もっとよくしていってほしいということ。」
うんだね。Tくんにとって、問題ってなに?
T:「?」
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引き続き、午後からは、学校でのiPhoneモニターのレポート評価の講義。
「2ヶ月間でのモニター評価で、このレポートの出来は残念でショックでした。」
との話で始まった講義。
レポート提出も、名無しのごんべいさんが多くいたことは論外として、使用時間が2~3時間というのは、いかがなものか?
機器が使いにくいものとしても、すぐに結論を出すには早計でなかったのでは??
講義は、次の項目をテーマにすすみました。
・目的を考えましたか?
・長い時間使ってみましたか?
・未来の生活を考えてみましたか?
・友人の利用を観察しましたか?
・工夫をしてみましたか?
「このモニターがどんな目的になったのか?考えてみましたか?」
聴講者の多くが、?。使ってみてと言われた、使ってみたくらいの感想でした。
これまでの2年間の講義が活かされていない。。。寂しさを感じつつもこの結果から何を気づいてほしいかの講義であったと思います。
施設という安全な環境だから、考える力がないのでは?○○くんには、荷が重かったかなと、支援者側から、聞こえてきた言葉ですが、結論づけるにはそれこそ、早計です。
これでは、在宅生活のほうが、自由があってすばらしいと、声を上げて連呼している団体となんら変わりはありません。
チャンスモデルで、伸びていくには、それまでの経験値の集合体です。
だから教育や支援が必要です。
私たち支援者は、何をしたのか?傍観者を気取っていなかったか?
生徒が評価されているのではなく、私たち支援者が評価されていることに、気づくべきだと思うのです。
一人一人が、何を教育しなければならないのか?私たち支援者が、中邑先生の講義から学べていなかったのではと本来は恥ずべきことなんだと感じます。
中邑先生の学校での講義の前に、こんな一幕がありました。。。
先日、中邑先生にメールを出した「よっしー」さん。ぜひ、自分も福祉機器の勉強をしてみたいとのこと。そこで、今回の講義に自分も参加したいと連絡したようです。
しかし、講義当日のその時間帯は、彼にとって、まだ昼食後のベッドの中。
よっしーさん曰く。。「うーーん。。。ぎりぎりかな?」
いったい、何がぎりぎりなのか?疑問が残りつつも、病棟スタッフのはからいで、12時30分に看護師さんが休憩に入って、人が少なくなる前に車椅子に移乗してしまおうとのことになりました。
しかし!
10分前になっていても、いつも通り、食事をしている『よっしー』。。。
「まだ、食べてたの?」
Y:「あっあ。。。」
Nrs:「にんじん食べる?」
Y:「はい。」「パクっ」
「おいおい(-_-;)」
「時間がないっていってたでしょー。(~o~)」
Nrs:「ヨーグルトはどうされますか?」
Y:「あっ。。。あー。」
Nrs:「冷蔵庫にいれて、夕食後に食べますか?」
Y:「あ・。はい」
「あたりまえでしょー。」(-_-;)
Nrs:「はみがきと、おしっこはどうされますか?」
Y:「(@_@)」
このようなやりとりが続きましたが、無事、中邑先生の講義には間に合い、今後の自分の目標もたてることが出来たようです。
時間を自分のものにする!
優先順位をつけながら自分の時間を再構成していく。ごく当たり前のことが気づかなかったりするようです。
現在、東大研と一緒に仕事をしたいと、準備を進めている『よっしー』さんでした。
SOFTBANKの梅原さんと、東京大学先端科学技術センターの中邑先生が来訪!
今回は、養護学校での講義と、iPhone3Gの活用方法の調査。
ホームボタンの押しづらさも、特別なスイッチの工夫をしなくても、ちょっとした『てこ』を用いることで出来てしまう。こんな意見を交わしながら、筋ジスの彼らがどんなところが使いにくいのか?どんな活用ができるのか、時間を共有できました。
今回参加してくれたのは、「えと&なべ」。いずれも、この1年間東大研究の一員として谷あり山ありでも継続してこれました。みなさんに感謝ですね。
ベッドから車椅子へ移乗(移る)する際に、介護者は、気をつけているのですが、自分で手が支えられないと、落ちてしまい怪我をする場合があります。
そこで、一工夫。
ヘアーバンドを手首にかけてあげるだけど、手がすり抜けずに移乗がしやすくなるとのこと。お母さんが教えてくれました(*^_^*)
コツは、あまりゴムがきつくないものがよいそうです。
高等部3Bのクラス『ずみさん』は、自立活動の時間でなにやら、ホッケーのスティックを振り回し、実験を繰り返していました。
どうやら、スティックホッケーの形状にどんな秘密が隠されているのかを調査しているようです。
『ずみさん』がそんなことをと、驚いたのが正直なところですが、自分の疑問に思ったことを、どうしたら、わかることに繋がっていくのか?
このプロセスがなによりも大切なのだと感じました。
「?」を探求するこうした取り組み、大好きです!(^o^)
広島の病院からOTの方が研修に来られています。今日は、おもちゃの改造から、シーティングまで。
後は、コレスペのみんなの様子を見学されていました。
「リハビリのためのリハビリにならないこと。」「自分のための支援にならないこと」
このことが、大切なことだと話されていました。(*^_^*)
以前、日本筋ジストロフィー協会の依頼で、岩見沢にある通所授産施設クピドフェアを取材させてもらったことがありました。(99年当時)
まだ、八雲では就労という言葉さえ感じられない頃でしたが、このとき感じたものが今に生きているなと感じます。