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失業者が障害者支援:道新より

北海道新聞記事より、関心のある記事を拾い読み!

就労対策 失業者が障害者支援-道、そろって企業に派遣へ

道新によると、北海道は10月から、障害者の就労と支援するサポーター(指導員)を養成し、障害者とともに企業や農家に派遣する事業を始めるとのこと。

就労が難しい障害者指導員と障害者3~4人をチームで派遣するのが特徴。
指導員の人件費は道が負担し、本年度は約1600万円の事業費を予定。障害者の給料は派遣を受け入れる企業が支払う仕組みとのこと。

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コレスペも、就労を支援する一緒に働ける仲間を作れないかと考えています。
重度の運動機能障害を抱える筋ジスの彼らは、パソコンの操作にはたけていますが、プリンターから排出された紙をとることや、テーブルに手を挙げることなどができません。

また、水分を飲んだり、ベッドに移乗したりなど病院の中で生活する上での生活介助も欠かせません。そうした介護と、介助、それと、障害を持つ彼らと一緒に自分たちの仕事を考えていける人材がいたらよいなと思っています。
医療と福祉的な支援のバランスが必要かな。

難病医療ネットーワーク研修

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平成21年度難病医療研修会の講習会が札幌でありました。
テーマは、「コミュニケーション機器活用支援のプロセスとポイント」。

札幌市と北海道の担当者の方も来られ、制度の説明や、コミュニケーション機器の業者の方の参加もありと盛りだくさんの内容でした。

めずらしいことに、40名ほどの参加者の多くが保健師の方。それも、札幌以外。遠くから参加されていました。

現在、札幌市近郊でのALSをはじめとする神経難病の方へのコミュニケーション支援は、札幌チャレンジドがいってに引き受けている現状だと、難病医療ネットワークの方からお聞きしました。
札幌チャレンジドの活動の敬意を払いつつも、民間のNPOだけに頼らざるを得ない今の現状を少しでも変えていきたいそんな願いが込められていると聞きました。

「地域はもっとひどい。捨てられたよう」と話すのが、コミュニケーション機器の企業の担当者の談。
「あるところでは、業者は意思伝達装置などのコミュニケーション機器を売ったらそれで終わり。あとのフォローはまるでなし」

実際はそうなのでしょうが、それを使う人が存在する以上、使いこなせるような支援や、またコミュニケーション(意思を伝えられる)ができるようになっても、それを家族の中だけでは、それほど必要性もなくなってくる。

「もっと、当事者どうしのコミュニティーが必要だ」とのこと。

以前から感じていたのは、呼吸器をつけて、意思伝達装置の導入までが、支援者の目標になっていないだろうか?です。
「どんな役割をもって生活してくのか?」
コミュニケーション手段が確保されるのはスタートです。人は社会的な存在だと思います。社会の中でどんな役割を持って生きていくのか?
そのための支援が必要だと感じた研修会でした。

へたれ自慢研究会 B班

今日のテーマは前回の『逃避癖。。。症候群』の続きで
『なぜ、逃げるようになったのか?』です。


A:『きっかけは小学校の先生に言われたことかなぁ。自分では逃避癖があるなんて思ってなかったけど、人に言われて意識したんだよね。』
A:『学校にいた頃は凄く目の前のことから逃げてて、周りが何とかしてくれるから大丈夫!って引き延ばしちゃう。最高にひどかったのが、意見発表の原稿が発表10分前にできたことかな(^^;)』
一同『え~っ!そりゃないよ!w』
B:『でもさ。逃避はしちゃうよね。』
C:『あるねー。』
A:『自分では逃げてない!頑張ってるって思っていたけど、、、最近の信頼を落とす事件があってから再燃したというか、、、逃避してるのかなって意識するようになったんだよね。』
C:『人に言われて意識することってあるよね。やっぱり言われると気になるし。。。』
D:『わかるー。特に身近な人に言われると気になってしょうがなくなる。』
B:『と言うか、みんなあたりまえにあることだよねー。』
C:『スイッチ式になってOFFにしたら気にならなくなればいいのにー。(^^)w』


へたれ自慢研究会では『わかるー。』『うんうん。』などと相づちがよく聞こえてきます。
以外とみんな同じようなことで悩んでいるのかもしれませんねー。
今日も、へたれ自慢は深められていきましたー。

へたれ自慢研究会 B班

今日のテーマは『逃避癖。。。症候群』です。



A:『なんだかんだで逃げてしまうことが多いんだ。今も逃げ出したい。。。自分の1番弱いところだと思う。。。(**)あと、最近の話なんだけど。。。まだ、実際に信用は失ってないけど、信用を失うようなことをしてしまったんだ。どうしたらいいんだろう??』
B:『例えば、どんなことなのー?』
A:『他人から頼まれたり、自分から始めたことでも、自分の容量を超えると周りは火がついてるのに投げ出しちゃうんだ。』
 『引き受けたことが出来なくて、かくして結局できなくて投げ出して風化するのを待ってまた、引き受けて。。。って感じ。同じことを繰り返す(**)』
C:『投げ出す前にある程度コレスペメンバーに話すことはできないの?コレスペってお互いを補う場所だよね?』
A:『なんで相談できないのか自分でも分からないんだ。』
D:『できないことは悪いことじゃないよ!』
C:『話してくれないと分からないこともいっぱいあるし、たぶんA君自身も分からないままだよね。』
A:『そうかも。人に相談できたらなにか解決の糸口になるかもしれないよね。でも、そこを自分はめんどくさがるんだと思う(**)』


ここまで、話して時間がきてしまいました。次回、『なぜ、逃げるようになってしまったのか?』引き続きA君の話を聞きたいと思います。
『ホントは逃げたくてしかたなかったけど、来て話ができてよかった。(^^)』
少し、スッキリした顔で帰ったA君なのでした。

へたれ自慢研究会 A班

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今日のテーマは「挑戦しない!」

A:「さあ、どんどんへたってください~!」
B:「そんなフリはいやー。(-_-メ)」「しっかり進行してください!」
A:「_| ̄|○」
A:「では、気を取り直して。ズバリ挑戦しないってどういうこと?」

B:「うーーん。負け戦はしない!」「可能性が低いとチャレンジしたくない。」
A:「どんなことでも?」
B:「うん。案外そう。」「たとえば、Tが、高校のとき、好きな子に告白していたけど、僕は、可能性がないことはしない。」

C:「僕もー」

D:「そうだねー。みんなは、ここにいる時点で、いろんなことに挑戦しなかった結果だね。」
一同:「???」
D:「生まれたときって、スタートは同じ。家柄が違うだとか、筋ジスであろうが、そこから、多くの選択肢があることは同じだよね。人って、ほかにもある選択肢をひとつひとつ消去して、今ここにいたっているかもしれない。」
 :「また、同じように、いろいろな選択肢を選んだ結果、ここにいるかもしれない。」
 :「矛盾しているように思えるかもしれないけど、視点を変えてみるとそう考えることもできるよね。」
一同:「おーー」
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D:「それとね。みんなが、今ここにいるのは、自分にとって、プラスだから、ここにいるんだよ。」「自分にとって、不利だったら、ここにはいないよね。」
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D:「このような自分の価値観に照らし合わせた天秤の上で、その行動を決めている。」
A:「でも、いたくなくても、いるときってあるよね」
D:「そう。そう感じて、出て行ってしまう人もいれば、もっと、先のことを考えて、ここにいたくないけど、やっぱりいようってこともある。」
 :「目先のことで、判断するか?見通しをもって、今を行動できるかだね。」
B:「Aって、目先での判断が多い?ヾ(^o^;)」

D:「ドラゴンクエストってあるでしょ?」
一同:「うん」
D:「どうやって経験値ってあがっていく?」
E:「敵を倒したら。」
D:「そう。つまり、行動することで、経験値があがり、どんどん成長していくよね。人もこれと同じ。たとえば、もっと、経験値を上げるにはどうしたらいい?」

B:「強い敵と戦う」
D:「そう、いつまでもスライムのような弱い敵と戦っていても、少しずつは、成長するけど、いつまでたっても大きくは変わらない。」
 「でもあまり、強い敵と戦ってしまうと、お金が半分になっちゃうんだけどね。。」

 :「頭の中で、シュミレーションをして、まけるからやめようとしていただけでは、成長はもちろんしない。」
 :「食わず嫌いってあるでしょ。」
 :「一度、口にしてみなければ、いつまでも、そのおいしさを感じられないのと似ているよね」

 :「でも、みんなは、今ここで、へたれ研究会に参加することをすでに、選択している。つまり挑戦しようとしているんだよ。」

本日の話は、このあと、自分が負けるのがつまり怖いっていうのはどういうことなのか?
何かしなければならないと、縛られているのではと、深めていく話になりました。

八雲小 ブラスバンドのみなさんへ

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ブラスバンド部の皆さんいかがお過ごしですか。 


 このたびは交流祭へのアンケートに協力していただき、ありがとうございます。残念ながら交流祭は中止となってしまいましたが、皆さんからの回答は現在制作中のコレスペ新聞に載せる予定です。完成したらコレスペHPにアップしたいと思っています。

これは、メンバーの「みやぴ」さんが、みなさんのことを想像して描いてくれた絵になります。
 これから日に日に寒くなっていきますが、皆さん風邪などに気をつけて勉強に励んでください。また協力をお願いすることがあるかもしれません、その時にはよろしくお願いしますね。

みんなどうしているの? コレスペアベレージ

八雲病院は、全国27カ所の筋ジス専門病院の1つ。
でも、以外と、そこでの生活が語られることは少ないようです。

そこで、コレスペでは、今のみんなを紹介していきたいと思います。
近日中に、コレスペホームページの、コミュニティーのコンテンツより、

・トイレってどうしているの?
・冬の外出はどうしているの?
などなど、みなさんが、今の八雲の生活で知りたい情報を、コレスペメンバーが調査していく仕組みを作ろうと思っています。

さて、まずは第一弾『くぼ』さんが、現在の八雲病院での車椅子乗車実態調査をしてくれています。
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青年の主張

学校では、年度末、毎年恒例、意見発表会がありますが、コレスペでもどうでしょう?

意外や意外、乗り気のメンバーら。

日頃、一つのテーマをみんなでディスカッションするのとは異なり、自分なりのテーマを発表してみるのもおもしろいようです。

期日はまだ未定ですが、年末商戦の忙しさが一段落すると、メンバーらが考えてくれるでしょう。

そういえば最近、「お!」という、田中OTのセリフに、「またなんか~」と、苦笑いでも、それほど驚かなくなったのは、よい免疫がついたからなのでしょうか。
ワクチン田中でした。

いっちー画伯のこんしんの一撃!

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いっちー画伯がユニークな作品を提供してくれました。

彼にキャラクターを書かせたら右にでるものはありません。

ちなみに、どれも、おなじみアニメキャラクター。わかります?(^^;)

台詞にヒント:左「ぴか」 右「のび太くーーん」

本日の不幸。。。

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本日、OTだっちの一番の不幸は。。。
『だって、普通、私のこと、好きだって人増えましたねって言われたらねー(;_;)』

午後の静かな一コマのできごとです。『おさむ&なべ』コンビのなべちゃんの一言。
「最近、だっちさんのこと、好きだって人増えましたよね(*^_^*)」

「えーなになに?」と、身をのりだして聞いてみると。。

「それとってください。手あげてくださいって、OT室で、だっちさんに、声をかける人って多いですよね。」
「・・・・(-_-;)」それって。。。
A:「それって、使いやすいんじゃないの?」

「ガーーーーン(@_@)(~o~)」

女心講座の効果はいかに。。

えとけん

東大中邑研の共同研究者の一員として活動をすすめる『えと』くん。

一緒にすすめてきた、毎週木曜日の東大中邑研と八雲をスカイプで結んでの新着ミーティングと、企業への情報収集も早、1年半。

彼は今独自に、「デュシェンヌ型筋ジストロフィーのキーボード入力の変遷について」をテーマに研究調査をしています。
(詳細の一部は学校祭コレスペミニコミ誌に掲載されています。)

本日は、これからの研究の方向性の話し合い。。
:::::::::::::::::::::::::::::::
今回の研究のもともとの目的って?
「えっ。。。えっっと。自分と同じ病気の人で、パソコンのキーボードが使いづらい人がどうしているのかを知るため。。。?」
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卒業後。。。その6

さて、いつの間にか、6回目を迎えた、卒業後。。シリーズ。
本日は、どんな話だったのか、ちょっと聞き耳を。。。
::::::::::::::::::::::::::::::::
宿題は?
「身体障害で、一種一級だった。」

そっか。ではねー。ここからが課題。今日は、函館の移送サービス(外出サービス)でどのようなものがあるのかを直接電話してききます!

「えーー(~o~)」

今日在宅している人に聞いてみる機会があったんだけど、そうしたら函館難病連に問い合わせてみたらって話だったんだよ。そこで、今日は電話をして聞いてみたいと思います。
ところで、電話したことある?

「えっ。。ある。」「東大の中邑先生の課題で、八雲から函館までタクシーでいくらかかるかを、八雲ハイヤーに電話で聞いてみた。」
おー。そんなことがあったんだね。意外と活動的!それで?
「20,000円ほどかかるって」
すごいねー。金持ちじゃん。
「中邑先生にもそういわれた。。(^_^;)」

ところで、八雲から函館まで、汽車だと、いくらかかるか知ってる?
「えっ。。えーと。3万くらい?」
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コレスペと旭山動物園

先日、旭山動物園の坂東園長が八雲小学校に来校し講演をされていました。本日は、「いいなー。僕も会いたかった」と、病院のみんなでその話題。(^-^)

旭山動物園といえば、『行動展示』。動物のありのままの姿を見せる方法ですが、
ふと、コレスペと似ているなって思いました。そんなことを発言すると、「僕らを動物と一緒にするな!」って怒られそうですが、入院している、みんなの”ありのまま”を感じてもらうには、それなりな工夫が必要だって思います。

八雲病院には年間、多くの方が見学に来られますが、来院される時間によって、抱く反応は大きく違うようです。午後4時近くは、みんなはベッドの上。座って本を読んでたり、横になってテレビをみて過ごされているかたが多い時間です。

来院者にとっては、NPPV(非侵襲的人工呼吸)をした、重度な障害の方が、入院して療養生活をしているとしかうつらないでしょう。
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卒業後。。。その5

さて、本日もTくんとのやりとりの続き。なんか、放課後の塾のような装いになってきました。!(^^)!


さて、宿題はやってきたかい?
「もちろん!函館の自宅から、駅前の会社まで福祉タクシーでいくらかかるか?って質問だった。」
おー。さすが。では、いくら?
「1500円。インターネットで調べたら市内だったら、それくらいだって情報があった。」
それは片道?
「うん。」
じゃあ、往復で、3000円もかかるんだー。これじゃ赤字だね。(-_-;)
函館には、どれくらいの福祉タクシーの会社があるの?
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『よっしー』と、福祉機器。

以前より、福祉機器に興味がある、『よっしー』さん。にもかかわらず、東京大学先端科学技術センターの中邑先生に、現在八雲と取り組んでいるWEB会議などをはじめとする研究へ、一緒にどう?と誘われても、及び腰。

そこで、どうしたいのかとまとめてもらうことにしました。
・きっかけは?
:電動車椅子、パソコンの入力支援機器、スイッチのフィッティングなど様々な支援技術のおかげで成り立ている今の自分があり、福祉機器を勉強して何かの機会に人の役に立てるかも知れないと思った。
・これまでの取り組みは?
:ホームページを立ち上げたが、自分が紹介していく情報に不安もある。専門知識がないため。
・これからどうしていきたいのか?
:福祉機器への興味はもちろんあり、このことで、自分の生活もよくなるし、多くの人の役にたてる可能性もあるので、もっと深めたい。
:東大先端研の方たちとは、養護学校での講義の前から調査への協力など機会があったので、一から勉強させてもらい、ゆくゆくは形にしたい。。
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ひさびさに。。

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6校時目の授業に少しだけ、おじゃましてきました。

高等部B組では、自立活動の時間で写真をとっていました。早速、僕らも、ハイチーズ。
普段病棟で、出会う彼らとはまた別な雰囲気です。

A組では、なにやら、制作物を極秘にすすめていました~。

担任の先生から「この絵をみて、みんななら、いくらで買う?」との質問に対し、
「うーーん。却下です(^^;)」とのこと。

キャラクターものの絵をポストカードにして、売るのは、どこでうるのか?誰を対象にするかが課題となってきます。
そこで、我らが『おさむ』くん、曰く、「絵だけでなく、言葉があったらどうだろう?」とのこと。

いっぱい描けば売れる物でもありませんから、自分たちのできることを、どのような戦略で伝えていくか?
つまり、他者にわかりやすい存在になることが、コレスペのコンセプトなんだと、先輩の背中をみて思いました。

へっどばんきんぐ

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ちゃくちゃくと、完成に向かっている、タムタム画伯の油絵です。
ふと、気になる点をみつけました。
筆を動かす際に、頭を前後に動かしているのです。

その姿は、まるで、『ヘッドバンキング』。
「タムタム、ついにロックか?」

彼曰く、「こうすると、筆の運びが進む」とのこと。

芸術は、リズムなのでしょうか?

むし、むし、むししし。

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手のほくろ?

いやいや、小さいクモ。
「あははは」と、笑いながら、「先生!とってください。」との、『おさむ』くん。

そこで、すかさず、シャッターチャンス。

「いやいや、写真じゃなくて、虫をとってください。ハハハ。かゆいです。。(^^;)」

言葉は正しくつたえましょう。

旭山動物園 坂東園長来る

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八雲小学校に、家庭教育勉強会の講師として坂東園長がこられたました(^_^)v
最終の汽車で帰らなければならいないという強行スケジュールの中、「伝えたいのは命の輝き」のテーマ。


旭山動物園の作業着で登場した坂東さん。ズボンの裾が、靴下の中にINだったのは、普段からなのか?ちょっとした疑問が残りつつも、いつも私たちが拝見する旭山の坂東さんのままで、静かに語り始めました。(ちなみに、旭山の園内で拝見する姿はいつも一人でいることが多く、その視線は、お客さんよりも、やはり動物へ注がれています。。)
以下講演内容
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卒業後。。。その4

本日もTくんとの、卒業後の話。
卒業後は、コレスペで活動したいというTくん。選択肢がないから、コレスペという返答に、何故?と話をすすめています。

前回の質問、「なぜデザイン会社で働けないと思うのか?」の続き。
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さて、宿題は?
「うん。疲れていても、会社で勤めると、働かなければいけないから。。」


ほー。ぼくも疲れているよ。でも、仕事をしている。そんなこと言っていたら普通、大丈夫ちょっと休んでがんばってって、言われるか、もしくは、”クビ”だね。(*_*)
「(T_T)」

でもねー。それでも、あなたに働いてほしいって言われたらどうする?
「でも、体調を崩して、休んでも、治りきらないうちに続けて働けないし」
そうだね。Tくんは、最近夜間に、呼吸器をつけたって話していたよね。昨日も6時間授業で体育の後、「疲れたー(~o~)、ベッドに横になりたい」って話していたけど、以前と比べて体調は?
「うー。。ん。疲れやすくなったかも。。」
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