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へたれ自慢研究会 B班

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今日のテーマは、ビッグマウス(^◇^)

A:『すぐ、見栄をはっちゃうんだよね。できなくてもできるって言べれるっちゃうし。』
B:『A君と逆だなー。僕はできないことは絶対にやらない。やったとしても変なプレッシャーがかって逃亡しちゃうけど。。。』
C:『僕は最初に仕切るとこまではするけど、具体的にはやらないことが多い。集団がメンドクサイ。』
A:『なるほどねー。僕はビックマウスでホントに困ってるんだ。できないこともできるって言っちゃうから、できなくても人に相談できないし。最終的には結局できなくて人との付き合いを失くすんだ。。。でも、集団に入りたくてまたビックマウスになる(**)』
D:『悪循環だねー(^^;)でも、ビックマウスになるのは人の気を引くためなのかな。』
A:『そうかもしれない。自分を変えたいけど出口が見つからなくて、結局ビックマウスになってるのかも。』
D:『悪循環を断ち切るにはどうしたらいいんだろう。』
B:『ビックマウスになっても、できなかったときに誰かに相談できたら(解決法が見つかって)いいのかなぁ。』
C:『しゃべれる仲間を作るのって大切かも。つまったときは1人で悩まないで相談する!これってすごく重要なことだよね』
一同:『うーーん。そうかも。』


今日も、悩みつつへたれは深められていきましたー。

へたれ自慢研究会 A班

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今日のテーマは、「ぼくは、、。優柔不断・口ばっかり。。」ということで。。

・今まで、やるっていってきたことがいくつかある。例えば、”あたりまえ研究所”のブログの更新や東京に行くってこと。でも、どれも完結はしなかった。
・考えることはするんだけど、いつも、ぎりぎりになって、失敗したり、なんとか形になることもある。
・でも、自分では、出来ないからしょうがないと思っていたぐらいだったんだけど、他の人からは、口ばっかりって言われることもある。

*あたりまえ研究所ブログ(福祉機器関連の情報ブログを構築しようと計画)
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榊枝さんの講演会

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榊枝清吉さんの講演会がありました。テーマは「どう生きるか」です。

講演の冒頭より、「今日は思い出に残る催しをありがとうとの言葉。」ここに来る前は、もう死ぬんだと思っていたそうです。
「生きているって、うれしいもんだな」と、改めて入院して思ったという榊枝さん。
本日の講演は、そうした、苦労を重ねてきた話から始まりました。

18歳のとき、昭和30年、集団就職にて、上京。唐草模様の風呂敷をもち、東京で迎えに来てくれた企業は、リアカーだったそうです。また、名前ではなく、番号で呼ばれていたとのこと。ちなみに、「25番」。
それからまもなくして、身体の異常に気づいて東大病院で筋ジスの診断。始めはショックだったが、今は、逆に筋ジスでよかったと思っているとのこと。
「筋ジスになって人生がかわった」
仙台の授産施設に戻り、国の研究機関の設立に向けて署名活動を始めたそうです。
東京行きの夜行バスの昇降口に這って乗り、朝の6時に渋谷駅についたことなどを話されていました。
「人生は、さまざまな人との出会い。悠加先生との出会いもそう。いろんな人に助けられているって感じている。皆さんも、いろんな出会いを大切にしてください」と、エールを送られました。

最後に、司会の「やっち」さん。

「榊枝さんのこれまでの苦労されてきた話を聞きました。また、障害を持っていても、マイナス面ばかりではなく、よいことがあるんだということを学びました。本日は、どうもありがとうございました。」とのこと。

みなさん、お疲れ様でした。(*^_^*)

ななちゃんと一緒にやってみよう

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コレスペのメンバーが関わった絵本と紙芝居が完成しました~。(^O^)

ななちゃんと一緒にやってみよう
小さな子どもへのMACとNPPVの導入」
 絵カード・絵本セット価格 1,500円+税

 執筆:鈴木真知子 SMA家族の会医療アドバイザー
              /京都大学人間健康科学系専攻教授
 協力:三浦利彦・石川悠加
 イラスト:国立病院機構八雲病院NPPV中の患者さん
 発行者:鈴木真知子

お問い合わせ・ご注文 e-mail:msuzuki@hs.med.kyoto-u.ac.jp

卒業後。。。その3

引き続き、この話題で本日も。。(^^)

6時間目に体育で疲れて、ベッドにあがりたいとのTくん。
じゃー。今日は手短にということで、まずは質問の返答を聞かせてもらいました。

なぜ、函館のデザイン会社に就職できないと思うの?という問いに。。。
「十分なセルフケアが受けられないから」

ふむ。どんなケア?
「今、病院で受けているような、食事やベッドやストレッチャーへの移乗とか。。」

そうだね。じゃあー。企業で介護者を雇ってもらったり、もしくは、自分で雇えばよいんだよ。これで、問題はなくなったね。いよいよ、卒業してからの就職が近づいてきた!(^o^)
「えーー。。」

じゃあー。先ほどの授業で何してきたって話してた?
「体育。。」
だね。今は横になりたいんだよね。みんなは、6時間授業が週に3日。4時間授業が週に2日だよね。雇用される就職というのは、基本的に、8時間を5日。少なくても、20時間以上週に就業時間としなくてはならないんだよ。

どうだろうね。毎日6時間の授業が毎日続くのって。。
「うーーん。疲れる。。」

だよねー。

さて、じゃあ、この続きは、また今度かな。これに答えられないと、いよいよ、デザイン会社への道が具体化していくからねー。
「(~o~)」

生産と消費

先日、生産的活動って?何かを生み出すこと?と質問を受けました。
「そうすると、僕らって、消費だけの存在だよねー」と。

どうやら、何かしら、卑屈になっている様子。。

なにがあったのかは知りませんが、需要と供給。いわゆる、生産と消費の関係がなりたたなくては、社会は存在しないのです。

岩見沢にアゴラという通所授産施設があります。そこでは、健常者の職員と障害を持った方が一緒に、デジタル関連のお仕事をしています。以前、そこに訪問して聞いたことですが、「ここには、いわゆる、健常者・障害者の上下の関係はないのです。あるのは、知っている人と知らない人。健常者であれ、誰であれ知らなかったら教えてもらうだけ。それって当たり前ですよね。」とのこと。

学校の先生は、生徒がいなくては成り立たないのと同じように、教えられる人と教える人がいる。この人との結びつきが、生産的な活動であり、役割です。

お母さんは、子供がいるから、母親の役割として子供を育てる活動ができる。それを、ぼくは育てらている存在なんて嫌だっていっていたら、恐らく、泣かれてしまいますよね。(-_-;)
人が何かしらの役割で、つながると必ず双方向として影響を及ぼします。生産と消費の関係であったとしても、人が成長していく要素の中では、双方が生産的であるのです。

ただ、時間を浪費するのと、消費は違います。誰かのためにつながる時間の消費であってください。

役割は、実は難しくはありません。

クロネコヤマトの元会長である、小倉昌男さんは、「困った人と、自分の出来ることが結びついたときのお礼が積み重なって、利益となる。これが仕事」と話しています。
ね。簡単でしょ。
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最近登場している、この3つの円が重なればよいだけの話なのです。

案ずるより産むが易し

これが、コレスペのモットーです。(^_^)v

卒業後。。。その2

前回に続き、Tくんとのやりとりです。
さて、宿題はやってきた?なぜ、デザイン会社に勤めないの?っていう話題。
「うーーん。考えてこなかった。。」

では、前回のおさらい。
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学校を卒業するということは、この学生の役割がなくなるということ。毎日土日の生活だとどうだろうねー。
「うーーん。暇?」

うん。そうかも。でもね、正直あんまり考えられないでしょ。お腹がいっぱいの時に、何?食べたいって聞かれても、答えられないよね。それと同じで、今も、学生の役割で充実しているから、それほど、考えられないのかもね。
でもねー。今度は、お腹がすいたときに、「お腹がすきましたー」っていって、そこに、コックはいるだろうか?
それと、みんなの場合は、大衆食堂の料理人ではなくて、みんなのお腹を満たすには、三つ星レストランのシェフが必要なんだよね。

ここまでが、前回のおさらい。
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卒業後。。。

高等部2年になる、『T』くんは、再来年の卒業後には、コレスペで活動したいと希望されているようです。
ですが、コレスペで何を?と聞いても、どこか不安げな様子。。詳しくお話を聞いてみても。。
「う。。。ん。わか。。。らない。。」
どうやら、学校を卒業しても、家に帰っても、やることがないからと理由で、継続して病院を医療が得られる生活圏と考えたようです。しかし、「選択肢といっても、コレスペしかないし。。」と答える彼。
コレスペで仕事ができるといったイメージのみは持ち合わせているようですが、それ以上なにを具体的にしたらよいのかはわからないようでした。
確かに、高校2年生といえば、私たちでも、進路といわれても悩むものです。みなさんはどう考えますか?
彼らには決してチャンスは多くありませんし、選べるだけのチャンスは実はないのかもしれません。かえって、自分でチャンスを作っていかなくてはならいのが現状です。
当てはまるだけのものが、ないのなら、自分に在ったものを作ってみよう。
これが、コレスペの活動そのものなのです。
彼とは、問題点をもう少し明確になるような話をしていきました。
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赤外線ワンキーマウス

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八雲のみんなは、ワンキーマウスでパソコン操作をしている人が多いようです。
以前からあった、相談が、スイッチとワンキーマウスがつながれているために、車いすでパソコンを使っていて、自由に離れられないといった要望でした。

そういった問題を解決する商品が、販売されました。

赤外線ワンキーマウス

しゅんなアート

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『しゅんすけ』の最新作です。作品を重ねるごとに、重厚な作りになっていきます。
函館の在る建物ですが。。。わかりますか?

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ヒントは、函館のカントリーサイン!

榊枝さん講演会に向けての打ち合わせ

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今週9月10日(木曜日)に日本筋ジストロフィー協会の榊枝清吉さんの講演を予定しています。そこで、本日は打ち合わせをさせていただきました。

談話は数十分に及び、国立療養所立ち上げの頃の話から、国立研究所設立に向けた陳情の話など、当時からこれまでの患者運動の経緯をお聞きしました。

中でも、当時は、子供が筋ジスであることを、兄弟の結婚に影響するので、周囲に知られたくなった話など患者運動につながるいきさつなどを興味深くきかせていただきました。

彼らには、「とにかく、いろんなことを感じてほしい。そして、何でもよいからやってみたいことをいってほしい」とのこと。

講演会
「どう生きるか?」
講師:榊枝清吉氏(日本筋ジストロフィー協会)
日時:9月10日(木曜日) 14:00~15:00
場所:作業療法室
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へたれ自慢研究会 B班

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今日のテーマは、「やりたいことがみつからなくて、わからなくなる」。

A:「はじめは、人のマネから始めるんだけど、だんだんと楽しくなくなるんだよね。みんなはどうやって、楽しさを維持しているの?」

B:「うーーん。なんだろう。飽きることはないなー。」

C:「今までどんな活動してきたの?」
A:「イラストレーターのトレースや、その他、いっぱい」
 :「でも、なんだろう。。なんか、時間の無駄と感じたり、何の意味があるのかと考えてしまう。自分の人生の中で、これが、プラスになるのだろうか?って考えてしまって、モチベーションがあがらないんだよね。みんなは、どうしているの?」

一同:「うーーーん。」
D:「そんな、感じにはならないからなー」
E:「絵を描いていても、誰かにみてもらえないと、おもしろみがなくなるんじゃないかな?」
F:「ぼくはやることができて、役割があって。安心できたかな。」「それをやり続ける責任を感じているよ」

今日のディスカッションは、この後、それぞれのメンバーの今の活動に挫折したときの状況と、それでもやり続けたときの気持ちの変容が語られていました。

プレイステーションのコントローラを工夫

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プレイステーションのコントローラには、振動用のモーターが二つ内蔵されています。
このモーターの軸の片方におもりがついており、モーターが回転することで、回転軸がずれることによって、振動させる構造になっています。

さて、このモーターのために、コントローラが重たく操作しづらいと感じている方もいます。そこで、このモーターを外すことができます。
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重さでいうと、50グラムほど軽くなります。

秋の収穫 販売開始!

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学校のお昼休みに、生徒の販売会が行われていました。

枝豆のひとつかみコーナーや、ゴーヤ・キュウリ・タマネギ・なすなどが販売されていました!(^^)/~~~

コレスペコンテスト 「交流」

ひさびさに、コレスペコンテストが始まります。テーマは、交流祭にちなんで、『交流』がテーマ。
時間がないなかでしたが、おもしろい作品が集まりました(*^_^*)
なかでも、八雲小学校のブラスバンドのメンバーからの出展もありました(^_^)v

そこで、ぜひ、気に入った作品に投票してください。(^_-)

今回のコンテストでは、上位3名にご自分のイラストが入ったグッズが賞品となりまーす。

投票期日:9月18日(24:00)まで。
投票はこちらから・・

交流祭の卒業生企画に!

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なんと、卒業生企画のホッケー終了後に、在校生からのプレゼントがあったようです。

残念ながら、交流祭は、中止となってしまいましたが、これまでの準備のお礼にと、小原先生ら代表して挨拶がありました。

八雲小学校のブラスバンドにアンケート!

ブラスバンドには、4年生から6年生までの31名が在籍しているそうです。そこで、ぜひ、みんなのことが、もっと知りたい!(*^_^*)


1.ブラスバンド部に入ったきっかけ
・楽しそうだったから(3)
・誘われたから(7)
・やってみたかったから
・ブラスを見てやりたいと思った
・興味があったから
・楽器を吹いてみたかったから
・演奏を聞いたこと
・友達もいたから(4)
・とても入りたいと思った
・音楽が好きだから(7)
・かっこいいから
・兄弟がはいっていたから
・勧められて

2.将来の夢
・パティシエ(4)
・美容師
・決まっていない(3)
・ふつうの大人
・トリマー
・東京ディズニーランドのキャスト
・保育士(3)
・動物の飼育
・モデル
・歯医者
・コック
・アニメ家
・音楽関係の仕事(ピアニスト、指揮者、作詞作曲家、エレクトーンの先生、バンド、歌手)
・看護師
・先生(音楽、小学校)2
・デザイナー
・番組で演奏

みなさん、どうもありがとう!

八雲小学校ブラスバンドにアンケート!

交流祭で、演奏される予定だった、八雲小学校のみなさんにアンケートをしました。
まずは、顧問の先生から。。

1.交流祭のオファーを受けたときの感想は?
: 初めての試みということで、行事の内容や雰囲気がなかなか見えてこないところがあり少し不安もありました。しかし、普段接することの少ない養護学校の子ども達との交流ができる点と、ブラスバンドの演奏の機会が増えるという点で引き受けることにしました。


2.今回の演奏の見所を教えてください。
: 残念ながら今回は出演できなくなってしまいましたが、ブラスバンド部員一同、交流祭へ向けて一生懸命練習していました。4年生から6年生まで、計31名の演奏は、迫力のある演奏だと思います。機会がありましたら、ぜひ観に来てください。

3.「交流」のイメージを教えてください。
: 『交流』という言葉から想い描くイメージは、いろいろな活動を通して、緊張した顔がどんどん笑顔になっていく感じです。

交流祭中止。。

おろろーーん(泣)。味噌汁は、とろろーーん。ねこは、ごろにゃーーん。

準備を進めてきた、交流祭ですが、インフルエンザ流行のため中止となりました。
またの機会にぜひ、みなさんとお会いしたいと思います。

さて、コレスペでは、これまでの準備した企画を随時、ニュースにて公開していきます!

インドネシアから。。

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以前、コレスペコンテスト『バリバリ バリ島」でお世話になった、あいか先生の弟さん(すし職人)が、はるばるインドネシアから訪問してくれました (*^_^*)

『姉から伺ってはいたけど、一度は、みんなに会いたかった。たくさんの元気をもらえました。」と、話されていましたよ~。

また、よろしくお願いいたします。(^_^)/~