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お仕事順調

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コレスペメンバーも、24時間の呼吸器(NPPV)をつけている人が多くなってきました。
左の彼は、『ラッパー』
歌の練習をしたいとのことで、敷居をもうけました。
みんなからは、ネットカフェみたいと。(*^_^*)

つかのま

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よー。調子はどうだい?

僕らの車いす事情その2

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小さなジョイスティックを操作することで、電動車いすの移動が可能になることもあります。その際は、いろいろな筋肉の運動をあわせて操作をしていることに気がつきます。

僕らの車いす事情その1

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電動車いすで移動するためには、操作する機器が必要です。標準では、ジョイスティックと呼ばれる装置が必要ですが、彼らの場合、そのために必要な左右と前後の2軸(XとY軸)の動きが得られるだけの運動がないために、操作ができません。

そこで、3つのスイッチを利用し、電動車いすの操作を可能にしています。

フェイストラッキング機能

Augmented Reality(拡張現実:AR)というのを存じだろうか?
現実の世界と、仮想空間の融合のようだ。
アニメの世界では、攻殻機動隊や、電脳コイルなので、知られているが、現実でも医療現場や、自動車への技術移転が進んでいる。

さて、この技術を身近なところで味わえるのが、WEBカメラを利用した、『フェイストラッキング機能』。
最近のデジタルカメラでは、人の顔を認識して自動補正してくれる機能があるが、これの応用で、WEBカメラでは、人の顔を自動追尾してくれる機能がある。
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この機能をさらに応用したものでは、画面のキャラクタの視線がこちらを向くというのもあるらしい。(Tech48:ちなみに、18禁の美少女ゲーム)

こちらは、WEBカメラを持っている人ならその機能を試せるサイト。
http://hex6.net/labs/facetracking/

コレスペの面々

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これくらいの規模の会社ってあるよね。(*^_^*)

任天○DSを障害者仕様に変更 その4

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いよいよ制御装置の作成です。写真では、フォトカプラという部品に配線をしています。制御装置は、DSから電源を引っ張ってこられないために、外部から電源を供給させます。そのために、DSと結ぶためには、電気的に別にしなくてはなりません。

さて、これまでのゲームボーイや、PSPなどの携帯型ゲーム機器とDSが違う点は、タッチパネルでゲームが操作ができる点にあります。

ボタン操作がすべてタッチパネルで操作できるゲームは、個々のゲームの仕様により異なりますが、電動車いすのジョイスティックや、標準型マウスが操作可能で、2軸(X-Y)の動きが可能であるなら、タッチパッド操作ができると思います。

現在考えている、障害者仕様というのは、このような2軸の動きが、難しい方を対象としています。

部長!

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八雲ホッケー部の部長、『しゅんすけ』さんは、道具の手入れに余念がない。
「うーーん。形が。。」
彼らのスティックの先は、こうした、努力で、どんどん洗練されていく・・。

レッツ・リモコンを取り付けてみました~

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ファンコム株式会社のレッツリモコンを、パナソニックテレビに取り付けてみました。

テレビの電源・チャンネル・音量と、外部出力が可能です。コレスペが関わって市販された2号目です。(^_^)v

作成順調!

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たむたむさんの油絵も順調ですよ(^_^)/~

どこだからわかりますか?冬の函館の金森倉庫群です。
一筆一筆、絵の具を盛りながら、描いています。

ウエディングメッセージ

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コレスペのファンの一人「あいかせんせい」のウエディングを記念して、みんなからメッセージをプレゼントしました!
お幸せに(*^_^*)

「しゅんすけ」の最新作

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しゅんすけの最新作は、札幌の観光名所の一つ。札幌市時計台

へたれ自慢研究会 B班

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前回から引き続き、司会もメンバーにおまかせ。


へたれ自慢研究会が始まりました。


今回のテーマは、「何を話していよいのか思いつかない」です。

A:『挨拶くらいはできるんだけど。。。初対面の人だと何を話していいのか分からないんだよね。みんなはどうしてる?』
B:『相手が話題をい振ってくれるなら大丈夫だけど、自分からは難しいかな。』
C:『ボクは最近は人と話すのが苦手じゃなくなってきたな。』
D:『話題が合わないと難しいよね。』

E:『何かしゃべらなきゃって変なプレッシャーがかかるかも(**)』


司:『みんなの話の共通点を考えると、話す話題が思いつかないってことかな。C君は初対面の人とどんな話をするの?』


C:『僕が心がけているのは。。。1.相手の近況を聞く。2.自分の近況を話す。3.その場を楽しむ。ってことかな。』


一同:『なるほどー。』


司:『相手を知って、と自分のことを知ってもらうことで共通点を探すことって大切なことかもね。あとは、あいづちを打つこととマイペースに話すことかな。みんなで実践してみよう!』


一同:『うんうん。』


こうして、B班のへたれ自慢研究は深められていくのでした~(^^)

へたれ自慢研究会 A班

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今回のテーマは、電話恐怖症。

・とにかく、電話で話すのが怖い。(家族以外と。)

A:「最近、電話で話たのはいつ?」
B:「一昨年、学校でのインタビューでした。緊張したー。」
C:「家族にはするけど。。」
D:「家とはするけど、他の人とは10年くらいしていない。。」

この後のディスカッションの展開は、なぜ、電話だと緊張するのだろうか?との話に。

A:「直接話す・手紙・電話・メール・チャット・スカイプ・FAXと、この中で、緊張度は変わるものなの?」
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どうやら、顔を見ない方が緊張する人と、顔をみたほうが緊張する人がいるようです。

また、リアルタイムに返答を求められる要素も緊張につながるようですが、メールやチャットのように、文書に一度興して、視覚化できるほうが、考えがまとまりやすいとの意見が出ていました。

僕の夏は終わりました。。

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午前中の気温が、22度。同じ気温でも、どこかしか、八雲の気温が寒く感じる。
まっかな明かりの暖房が、僕の心を温めてくれます。。

1個のスイッチでティルト操作。

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今仙社の電動車いすのティルト操作は、モードを切り替えて、ジョイスティックレバーの前後で操作するか、介護者用のトグルスイッチによる操作になります。

今回の依頼は、1個のスイッチで、ティルト操作ができないだろうか?との相談でした。
授業で、マウス操作をするので、ジョイスティックが操作できない。介護者用のレバースイッチの操作が困難とのこと。

そこで、下記の仕様の制御装置を作成してみました。


・「トン・トン・ツー」「トン・ツー」といったように、スイッチの押し方により前後のティルト操作をするように工夫しています。

デジタル射撃について、聞いてみました!

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デジタル射撃をご存じですか?今回は、八雲町教育委員会の足立さんにその魅力について聞いてみました(^_-)

Q.「八雲町で導入にいったったいきさつというのは?
:八雲出身者のアテネオリンピックの日本代表の小西ゆかり選手を知ってる?
小西選手の競技は、スポーツピストル。でも、銃の扱いというのは、気軽にはいけない。銃刀法というのもあるからね。そこで、もっと、気軽に射撃のおもしろさを知ってもらえないかと、日本ライフル射撃協会の考案でうまれたのが、デジタルスポーツ競技。
 小西選手の他にも、ソウル五輪の銀メダリストの福島 實智子選手も、熊石町うまれ。北海道は、射撃の選手を育てる環境にちょうどよいのではないか?との話もあり、2004年のアテネ五輪の終わった頃に、八雲町少年団を結成しました。

Q.「八雲町での愛好者は?」
:小学生を中心に、10~13名ほど。競技人口がまだまだ少ないのもあって、八雲町出身の子が、全国大会で、活躍をしています。

Q.「ずばり、デジタル射撃の魅力というのは?」
:スポーツの多くが、ある程度の身体能力に左右されるのが多いなか、このデジタル射撃というスポーツは、大人から子供まで同じものを使ってできるのが魅力かな。岐阜の養護学校では、盲学校の生徒が、この競技をしているようだよ。このデジタル射撃は、的に近づくと、音で、フィードバックしてくれるんだ。それまで、スポーツが苦手としていた人でもぜひ、おすすめする競技。
後は、運動場などの専用の広場を必要としない、道具さえあればどこでもできるのがおもしろいところ。今世界選手権で、柔道が始まっているけど、判断するのは、人なんだよね。だから、主観が入りやすい。その点、この射撃という競技は、うまいへたが簡単にわかってしまう。後はねー。やはり、競技人口がまだまだ、少ないので、トップになれる確率が高い!

Q.「課題は?」
:道具がまだまだ高いこと。子供のお小遣いで変えるような値段ではない。的とピストルのセットで、40万ほどしてしまうからね。後は、スポーツの多くが、指導者の育成が課題なんだけど、その前に経験者が圧倒的に少ないので、教える人がいない。まだまだ、多くの人に知ってほしい普及が課題。八雲小学校や、野田生での授業でも教えにいく機会があるんだけど、やってみたくも、こうした理由で、継続的にできる環境にない。それが、今後の課題です。

Q.「デジタル射撃ってどこでつくられたの?」
:日本オリジナル。NECが開発を担当したそうだよ。なんでも、瞬きで、引き金を引けるシステムっていうのもあるらしい。。

Q.「海外では?」
:もちろん、海外でも行われているようだよ。ドイツやブルガリア。サマーバイアスロンの競技に取り入れられているよう。

Q.「デジタル射撃を一言でいうと」
:うーーん。難しいな。。スポーツ振興の一つ。後は、集中力がつくと思う。スポーツがチームでの競技が多いなか、チームになじめない子でも、入りやすく、その後団体活動を通して、社会活動を促していける。

Q.「足立さんの夢は?(*^_^*)」
:デジタル射撃に限らず、職柄、いろいろなスポーツ選手と出会う機会があるんだ。いろんな人と交流できる機会を、八雲町の子供たちに提供していきたいな。

(^_^) 今日はお忙しいところ、ありがとうございました。

ドラえもん&ドラミの内職

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日々。試行錯誤。

ゲームセンター嵐!

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名古屋うち。
この単語を知っている人は、このニュースを見ている人の何人が知っているのだろうか?

以前、日本にブームを巻き起こした「インベーターゲーム」。以前は、ビデオゲームといえば、喫茶店にならぶ、テーブルゲームが主流だった。

さて、『ともくん』はどうやら、ドラミOTと、自分専用のゲームコントローラに悪戦苦闘中である。
「1・・2・・・3・・・」スイッチの数を数えてみると、からだ中にとりつけた6個のスイッチでレーシングゲームと格闘中!(~o~)たまげました。。

中でもおもしろかったのが、左ほっぺを舌でふくらませて、スイッチを押すという荒技!

「いけー、なごやうちやー」(-_-;)

電動車いすに呼吸器を搭載すると。。

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24時間のNPPVの方が増えてきていますが、ベッドの上だけの生活ではありません。
日中は、電動車いすにのって、さまざまな活動をされています。

彼らの後ろをのぞいてみると、こんな工夫で、呼吸器が積まれています。
どれも、安全に移動するための工夫が随所にみられます。
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その一つ、非常時対応として、緊急蘇生バッグが備え付けられています。

当たり前のように、呼吸器をつけて車いすに乗車していますが、こうした配慮の積み重ねだと改めて思います。