いよいよ、「講師:きんじ」の登場です。
彼は、コレスペの名付け親って、みなさん知ってました?
ちなみに、コレクトは、『あつめる』。スペースは、『場所と宇宙』で、SUNSUNは、いっぱいの太陽と、発信の意味があるんだって。
今日の講義は、そうした名前をつけるコツについて学びました。
さて、いきなり、質問。これなーーんだ。
イメージを言ってみてください。
とは言っても、これが、実際やってみると、なかなか難しいよね。
ちなみに、これなんだと思う?
・三脚
・写真立て。
あれ、すぐわかっちゃった?(笑)でもねー。ここから難しい。
写真立てだって、わかっちゃうと、そのイメージから、なかなか離れられないんだよね。名前をつけるコツというのは、一度、今のイメージを壊してみるのも一つの方法なんだよ。
そこで、まずは、この形は、どんな「かたち?」
・足がついている
・ながしかく
・三角形
・あしが三つ
うん、そうだね。では、次は、「色」はどうかな?
・あお。・くろ。・あおとくろ。・しましま。
では、どんな動きをするかな?
・くねる。・ねじれる。・まがる。・のびたり縮んだり。・いろんなかっこう。
だね。では、今度は、みたまま素直に感じてみよう!
一同:「???」
そっか。なかなか、難しいかな。。。
では、この洋服ってどんな感じ?
・ひらひら。・ふわふわ。・風でなびく感じ。
そうだね。例えば、雨の音って、「ぽたぽた」とか、「ザー」って感じだよね。こういう擬声語だったり、擬態語だったり、と、こうした『感応的表現』から、イメージをふくらませる方法もあるんだよ。
先日の、「おんな心講座」覚えているかな?
どうやって、褒めたらいいか?ここにヒントがあると思わない?
例えば、「お!ひらひらしていて、かわいい服だね。似合っているね」(^_-)
一同:「おーー」(笑)
さて、こうして、いっぱい出てきた、イメージを、まとめて、名前をつけていきます。
こうしてみると、世の中にある、すべての物には、必ず名前があるよね。
きっと、みんなの名前にも、理由があるはず。
こんなことを考えてみるのもおもしろいね。
そうそう、「千と千尋の神隠し」知ってるかな?
ここで、千は、役割と一緒に、名前をもらったよね。
では、次回の講義までに、コレスペで、働く人には、「自分の名前をつけてもらうことにします!」
えーーーー。(@_@)