いよいよ東京大学先端科学技術センター中邑研究室とのミーティングがはじまりました。
当初、こちらからは何もはなせず『お客』さんのようになっているかと思いきや。
ムムム、彼らはやりますよ(^_^)/
事前の資料に目を通し、積極的な質問までにはいたらぬものも、中邑先生から、時折ふられる質問に、しっかりと答えていました。
最先端の話題に、一同興味津々で、遠く離れた研究室だということを忘れさせるくらい、あっという間の1時間半でした。
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いよいよ東京大学先端科学技術センター中邑研究室とのミーティングがはじまりました。
当初、こちらからは何もはなせず『お客』さんのようになっているかと思いきや。
ムムム、彼らはやりますよ(^_^)/
事前の資料に目を通し、積極的な質問までにはいたらぬものも、中邑先生から、時折ふられる質問に、しっかりと答えていました。
最先端の話題に、一同興味津々で、遠く離れた研究室だということを忘れさせるくらい、あっという間の1時間半でした。
江差高等看護学院の生徒さんが、今週いっぱい、彼らの生活の様子を見学しています。
もちろん、コレスペの雰囲気も感じ取っていただけたようです。
ある学生さんに話しをきいてみると「社会とつながっている感じがしますね。この場がすごいなって感じました。」とのこと。
「24時間の呼吸器をつけた患者をみる機会は、普通であればICUくらい。こうした、生命の安全があって、日常の看護ケア、そして車いすに乗車できて初めて、彼らが自分達の活動を考えることができる。そうですね。いまどきの言葉でいうと、トータルケア。わかりやすくいうと、みんなの底力ですかね。(^_^)」
また、八雲町の高校生も一日看護体験で見学にこられていました。
今回の看護体験では、医療分野を進路に見据えた見学とのことで、目的意識をしっかりともっていたようです。
来年卒業を迎える高校生のみんなが、来年何をしているか?
コレスペも、卒業後の生活をみんなで一緒に考えるプロジェクトなので、おおいに、相互に感じるものがあったのではないかと思います。
中邑研究室とのWEB会議に刺激を受け、自分たちでも福祉機器を勉強する時間がほしいとの話しになりました。
コンセプトは、「プレゼンテーションの練習と福祉機器の知識!」
毎週月曜日の勉強会初日。
『なべちゃん』から、PSPについての報告がありました。
PSP(プレイステーション・ポータブル)は、2004年に発売された携帯型ゲーム機で、任天堂DSに販売数は押されているものも、インターネットや動画や写真のコレクションなど、その汎用性には注目すべき点があります。
今回『なべちゃん』が紹介してくれたのは、PSPでSkypeをする方法。実際にPSPをさわりながらネットの接続などを確認して意見交換しました。
感想は、「持ち運びやすくて、パソコンの代わりになるかも?」との一方で、「持ちにくい、ボタンが離れているので操作がしにくい」と、自分たちが使う上での難しさを共有しました。
操作性の話がでてきたところで、「インタフェイス」って言葉を聞いたことがある?の質問に。。
インタフェイスと呼ばれるものは、「マウス・キーボード」、PSPだと、ゲームボタンの他は、ケーブルを接続するコネクタまで。また、みんなが使っている呼吸器のマスクや、蛇管もインタフェイスになります。
インタフェイス(インターフェイス)は、マン-マシンインタフェイス、ヒューマンインタフェースともよばれ、文字通り、『人と道具』『道具と道具』をつなぐものの総称になります。
どうですか?知ってた?
いよいよ。東京大学先端科学技術センター中邑研究室とのお仕事が始まりました!
本日は、毎週木曜日に定例で行われている福祉機器ミーティングに参加するために、東京と八雲をネットでつなぎました。
一同、スピーカーから聞こえる、先生方の声に聞き耳をたて、会議の臨場感を少しでも感じようと、個々に必死な感じでした。
「八雲のみなさーーーん」の中邑先生の挨拶に笑みの場面も。。。
さて、毎週WEB会議は続きますが、お客さんにならないように、自分たちでも生きた知識の特訓が必要です!
今年も元気な新入生を迎えました(^^)
先輩からの影響なのか?年を重ねるごとに、生徒の発言の変化を感じ取れます。
「今までは、決まった道具や課題にムリに、自分を当てはめようとしていた。」「でも、やり方は一つじゃなく、いろんな方法があるのだと、ここに来て感じた。行動範囲が広くなった。」と。
まだ数日なのに、いろいろなことを吸収しているようです。
がんばれ新入生!(^^)!
スティック部にはまる、『しゅん』くんが、今こだわっているのが、『まいすてぃっく』。
軽量化や、グリップの握り具合など、ラケットに巻く、ラバーの厚みに余念がありません。
やすおくんの、すもうずきになってほしいプロジェクトが動きだしました。
学校の先生に、誰が優勝するか?予想してもらいました。用紙は当然手作り!!
予想結果は、学校に掲示させてもらう予定です。(^^)
ファンコム株式会社から、SDオーディオプレーヤー「D-snap」を、1スイッチで利用できる『レッツ・サウンド』がリリースされます。詳細はこちら、日経プレリリース
このレッツ・サウンドに『なべちゃん』も参加させていただいています(^_^)v。
なんと!提出したレポートの意見が製品に反映されました!
ファイル 229-2.pdf
コレスペでは、モニター評価を随時受付中です!
よろしくお願いしますm(_ _)m
今年もハーベスター・八雲さんのショップがオープンしましたよ(^_^)v。
たいやき屋さんの方では、メニューの「鯛ドック」なる新メニューが登場!!ソーセージがまるまる一本入っていました!
これから連休にかけてお立ち寄りの際はぜひご賞味を。
お店には、引き続き、ポストカードも置いてくれています。ぜひぜひこちらもお願いしますm(_ _)m
ここの、たい焼き屋さんは、
ほのぼのお好み鯛焼き本舗のフランチャイズなんだそうです。
テーマは、「小確幸(しょうかっこう)」
小さくても確かな幸せ。
コレスペもそうありたいです!!(^^)!
お知らせしていた、『筋ジスのハローワーク』を『コレスペ・ハローワーク』と名前を変更して、第一弾が完成しました(*^_^*)。
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File:01 山口渉太(SHOMAN)さん
「楽しむものであり、それを通していろんなことを学べるもの」
「音楽」ってなんだろう?
どこからか聞こえてくるリズム。ある人はジョギングしながらiPodでお気に入りの曲を聴きながら、または楽器を演奏したり、カラオケで熱唱している方と、私たちの日常では、耳にしない日がないほど、「音楽」が身近に存在しています。
これらの音楽を構成している「曲」には、一人一人の作曲家の思いが込められています。
「コレスペハローワーク」第1回目は、北海道の東に位置する中標津町で作曲活動をしている山口渉太さん(以下SHOMAN)を紹介します。作曲とは何か?その思いを聞きました。
・作曲を始めたキッカケはなんですか?
「元々、曲を聴くのが好きだったという点ですね。そのうち、だんだんと『音楽で何かをやりたい。』と思うようになりました。
僕の場合、筋ジストロフィーなため、楽器を使って演奏することができません。でも、自分にもできる何か良い方法がないだろうか?と探していたところ、インターネットで音楽素材集(サンプル)を組み合わせて作曲できる方法を知ったので、最初はそこから始めました。その後、サンプルを使う作曲ではだんだんと物足りなさを感じてきて、『自分のオリジナルのメロディーとかも作りたいなあ』と思い、作曲の勉強を始めました。」
・作曲の勉強というのはどのようなものですか?
「まず、音楽理論を勉強しました。どのような内容かというとコードの仕組みやコード進行、インターバル(音と音の差)などなど・・・。なんだか難しそうですが作曲の基本となる?ものです。応用的なものではネット配信されてるカラオケのデータ(MIDI)をダウンロードして、音楽制作ソフトで開いて楽器の使い方を学びました。」
・どのような方法で作曲をしていますか? 苦労する部分は?
「シーケンサー(自動演奏装置)を使います。楽器を選んで、常に再生にした状態で音符を打ち込みます。打ち込んだ部分が繰り返し演奏されていきます。イメージをうまく表現できない時に苦労しますねー(笑)。」
・作曲のどのあたりに一番魅力を感じていますか?
「音楽はある程度理論に沿っていれば、何をやっても自由な点に魅力を感じますね。要は聞いてみておかしくなければ良いわけですから、自由に行動をとれない僕にとっては、大袈裟かもしれませんが世界が広がったことですかね。」
・作曲活動での今の調子は?
「作曲を始めて2年目になるのですが、いままで作った曲は10曲ほどで、気が向いた時やその時の体調面で影響がでない程度に活動しています。ジャンルはテクノポップ、ロック、バラード、ピアノ曲などと様々です。最近は、『客観的に判断してもらい、コメントを参考にして次に活かして行けたら』と、音楽投稿サイトやコレスペに投稿しています。今のところ、ネット友達の詩に曲を付けたり、投稿した曲が着歌で配信されたことがありました。」
・作曲を始める前と後ではどんな気持ちの変化がありますか?
「作曲を始めて、音楽を聴く時も細かい所まで意識するようになり、今までよりも音楽自体をより楽しめるようになりました。今では暇なときにも作曲のことを考えています。人生に『作曲』が加わったことで、僕にとって、色んな意味で世界が広がったという感じがありますね。」
・憧れている作曲家は?
「小林武史さんや原一博さんですね。小林武史さんは、ミスチル、サザン、レミオロメンなどのアレンジ(編曲)をしている方でアレンジのテクニックも素晴らしいですし、情緒的なメロディーを作ることにかけては右に出るものはいないと思います。原一博さんはBOAなど、avexのアーティストに楽曲提供したり、アレンジをしたりしている方です。ダンスナンバーを主に書いています。こちらも、アレンジのテクニック、メロディーのセンスは素晴らしいと思います。」
・将来的にはどのような作曲活動をしていきたいですか?
「自分の音楽スタイルを確立させて、『SHOMANワールド』と言われるような曲を作っていきたいですね。仕事としてやるには、まだまだハードルが高いのですが、いつの日か自分のCDを作ったり、誰かに曲を提供したいです。」
・最後に、これから作曲家を目指す方へのメッセージをお願いします。
「作曲家というのは偉大すぎるので、自分で作って聞いて楽しめるかどうかが大事だと思います。趣味で作る分には、好きにやっていいので自由に作っていきましょう。難しいことも挑戦し、あきらめずに続けることで感覚を掴むことができ、腕を上げることができます。感覚を養う事、『才能がないから…。』と思わずにとにかくやっていく事が大事です。趣味で終わらせるのか、それを通して何かを感じようとするのは、それぞれだと思います。」
http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a048282
編集後記
今回、初めてのインタビューの仕事だったのですが、意外と相手のことを聞き出すための質問を考えるのは大変だということが身に浸みて感じました。初めての事だったので、いろいろとご迷惑をかけてしまったかもしれませんが、少しでも作曲の魅力を皆さんに伝えることができたのではないかと思います。興味を持たれた方はどんどん作曲を始めてみてください。 まずは、「できること」を見つけることで、生活にハリや、これからの可能性を広げていくことができるのではないでしょうか。SHOMANさんの今後の活躍が楽しみです。
今後、SHOMANさん監修、『はじめての作曲講座』をコレスペで紹介する予定なのでお楽しみに。
コレスペの誰でもはじめて講座がはじまるよ!!
タイトルは、「SUNSUN通信講座(仮)」
名付け親は、コレスペの産みの親。KINさんです。
まずは通信講座の一つ、『たけさんのネチケット講座』のさわりを紹介します。
ネチケット講座①『インターネットも社会のひとつ』
こん〇〇は、コレスペ会員のマイタケです!今回から「ネチケット講座」を開催させてもらうことになりました。これまでの経験から学んだ僕なりのネチケットを、みなさんにお伝えできたらと思いますので、ご愛読よろしくお願いします。
ところで、みなさんはネチケットという言葉を聞いたことがありますか?インターネットとエチケットをかけ合わせた言葉のことなのですが、世の中には法律という決まりごとのほかにも、暮らしの決まりごととして、マナーを守って過ごしていることと思います。それはインターネットの中でもいえることで、利用する上でのマナーはあります。
例えはレストランに行って、隣の席の人が食べているステーキを、いくら美味しそうに見えても、断りもなく勝手につまむようなことはしないかと思います。インターネットでも相手の顔が見えないとはいえ、同じようなことが言えるのではないでしょうか。
近頃のニュースでは、毎日ようにインターネットに関わる犯罪が報じられていますが、誰でも利用を誤れば被害者だけではなく、悪気がなくても加害者にもなりかねません。
それではインターネットを楽しく使うためには、どのようなことを気をつけるといいのでしょうか?Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンでネチケットを調べると、数多くの気を付けなければならない事柄が書かれてあります。それぞれの伝え方はは異なりますが、基本は相手に不快な気分を与えないということかと思います。思いやりですね。
十人十色という言葉があるように、人にはそれぞれの考え方が異なります。誰でも間違うことがあります。その間違いを謝り、許す人間関係も大切ですが、それではすまないこともあります。 八方美人になれということではありはせんが、インターネットも社会のひとつであることを忘れずに、その場その場に応じた気使いが必要ではないでしょうか。
この静けさは、、、なんだ?
いつもの体育の時間では、廊下にまで響く大歓声で、スポーツが行われていますが、新年度最初の体育では、様子が違いました。
体育の組み分けを決めるため、それぞれ個人の電動車いすの操作性を見極める、八雲トライアルグランプリが行われていたのでした(^_^)v
だれもが、必死!!
ちなみに、1位は、外車にやられました(>_<)
2位は健闘。ミスターDOIT
3位は、強気な新人でした。
コレクトスペースSUNSUN依頼フォームをつくってみました。依頼しやすいようにしましたので、ぜひご活用下さい。
今日の一枚はこれ。
ペルモビールの電動車いすにレジェンドエア(アイ・エム・アイ株式会社)を搭載した写真です。
颯爽としたそのスタイルに周囲からも注目を浴びていました。(*^_^*)
四苦八苦の事例紹介記事の作成も無事終わり、マイクロソフト アクセシビリティ ケーススタディ
に掲載されました。!(^^)!
こう形になったものを見るとなんだが嬉しいですね!!
記事はこちら