記事一覧

トップ

ひめさんぽ

ファイル 157-1.jpgファイル 157-2.jpgファイル 157-3.jpgファイル 157-4.jpgファイル 157-5.jpg

今日は八雲高校との交流会でした。コレスペ広報担当”ひめ”としては、かけつけねばと”カメラつけて”のサイン。

どんな写真がとれたでしょうか?一部をごらんください!!

なべちゃん講師その5

ファイル 158-1.jpgファイル 158-2.jpgファイル 158-3.jpgファイル 158-4.jpg

いよいよ本番!!今日は一コマ目です。
緊張した感じのなべちゃん講師でしたが、本人曰く、”おもしろかった”とのこと。実際に授業を受けた生徒らも、特に特殊マウスを操作してみる実技の場面では、なかなかやめないなど、夢中になっている姿があったようです。
講義を終えて一言。やはり教育は大変だとのこと。

なべちゃん!!次は二コマ目ですよ。

ファイル 158-5.pdf

畠山先生からの問題

ファイル 160-1.jpgファイル 160-2.jpg

畠山研究室でくつろいでいると突然。。。。
「田中君、こんなの知ってる?」
と出されたのが、どこにでもありそうな湯飲み。

さて~と。首をかしげていると。。
嬉しそうに、「これは、首をあまり傾けなくても飲み干せるように工夫されているんですよ。」とのこと。

おー。確かに、湯飲みの中は、円錐上で、中が細くなっているんですね。
「ちょっとした工夫でも、すごいことがいっぱいある。私は好奇心の塊なんです。変かもしれませんが、そうやってどうなんだろう?と疑問をもつことって大切なんですね。それを学生さんたちにも感じてほしい。そう思ってます。」とはなされていました。

どうです?正解しました?

畠山研究室訪問

ファイル 159-1.jpgファイル 159-2.jpgファイル 159-3.jpgファイル 159-4.jpg

みんなお馴染み、畠山先生の早稲田大学校内にある研究室にお邪魔してきましたー。
東京とは思えない、穏やかな紅葉の山の中でした。
さて、畠山研究室には、「人とモノ」に関する書籍がずらり並んでいました。生徒の出入りも多く、楽しげな雰囲気です。
当然、早稲田大学の学生への授業も行っています。残念ながら卓球のあいちゃんは、まだ講義にはお見えになったことはないようですが、この学部は人間を科学するところなので、福祉に関係なく、受講する学生も多いようです。(中には、学生の評判に応じて潜りの学生もいるとか。。。)
教室は150人ほどが入る大きさ。講義は90分。今回は、バリアフリー環境論の中で「毎日使う道具を見つめる」というテーマでした。
ワークショップもありと、楽しい雰囲気でした。最後にMinutes Paperが配られ学生の講義の感想や意見を伺います。学生らの多くの感想では、身の回りの多く機器をあらためて見つめ直すことができたと、”あたりまえ”を感じることに新鮮さを憶えていたようです。

マイクロソフト社訪問

ファイル 154-1.jpg

東京は新宿にあるマイクロソフト本社アクセシビリティー部門にお邪魔してきました。さすがマイクロソフト。受付には何人もの素敵な女性が応対に追われていました。
 ここのアクセシビリティー部門は、ウインドウズのユーザー補助機能や、支援機器メーカーへの情報提供を行っています。
もうすでに、次期OSへの取り組みも始まっているとか。。
VISTAの新機能についてのお話もあったのですが、特に盛り上がったのが、インタフェイスの話。
インタフェイスとは、パソコンでいえば、キーボードやマウスのこと。「マウスの代替機器は、いろいろなモノが出てきているが、どうしてもキーボードは、現行に変わる良いモノがない。キーボードから考えが始まっているので、スクリーンキーボードや、スキャン操作など、どうしても無理が生じてしまう。」とのこと。
「これから、必ず、インタフェイスが問題になってきます。」「もっと人にわかりやすい。優しいインタフェイスの開発をしていきたい」と、細田さんの熱意が感じられました。
みなさん、VISTAには移行しましたか?ものつくりは、必ずその先に、人がいます。こうして作り手にあうと、その人の考えやこだわりが伝わってきておもしろいものです。
 

コレスペAT講座その3:「支援技術を導入するタイミングとは?」

“歩けなくなったから車いす”“話せなくなったからコミュニケーション機器”と、支援機器の導入では、出来ないことを出来るようにと「0か1か」で語られることが多い。そのため、車いすを使ったら病気が悪くなるのではと、支援機器の導入に不安を抱えている障害を持つ方がいます。
 車いすを使い始めて数年になるBさんは、導入当時のことを振り返り「イヤでイヤでしょうがなかった。泣いていると車いすをゴミに出すからと母親に怒られたこともあった。」「でも車いすってなに?どれどれと仲間が集まってくるようになり、何より皆と同じように歩けることが一番嬉しかった。」と、次第に車いすへの感じ方が変わってきたことを教えてくれました。
 支援者が支援機器を利用していく時に、自分で出来たほうがよいだろうと、ついついその価値観を押し浸けていないでしょうか?片マヒ患者では、以前から更衣訓練や整容動作などADLが何よりも優先されてきました。しかし、
“袖を通すのが楽しいのでしょうか?”
自分で出来たほうがよいのかもしれませんが、15分もかかってようやく服を着た頃には、外に出かける意欲は半減しているかもしれません。このような身体能力の延長線上で活動をみていくと、いつしか、患者・家族、その支援者までもが“しょうがない”と八方ふさがりになってしまいます。進行性疾患に限らず、脳性マヒや脊髄損傷、片マヒなど、誤用・過用で二次障害を引き起こす例を作り、または高齢者の場合においても活動制限を強くしてしまうのです。

ヤンキーカレンダー販売開始

ファイル 151-1.jpgファイル 151-2.jpg

ヤンキーさんブランド、”ことこね”のカレンダーが発売開始です!!

机の上にちょこんとアクセント!
一枚2ヶ月ぶんのカレンダーには、ぷぷぷと笑えるオリジナルイラストが。。

限定15個で400円で販売です。
予約はヤンキーさんもしくは、コレスペまで。

現場実習開始

ファイル 152-1.jpgファイル 152-2.jpg

さて、高等部1年生の現場実習がはじまりました。
テーマは・・・?
「ザ・調査」
みんなの普段気づかないことを、3人それぞれで、できることを分担してみました。
売店で一番売れている飲み物はなんだろう?カップラーメンではどうだろう?と売れ筋の商品を、お店の人に聞いてくるのが目的。
それぞれ、インタビュー係・書記・カメラ係と役割を分担しました。
「仕事ってなんだと思う?」との問いに、「わからない」と一同でしたが、こうしたそれぞれの役割が、困っている人と結びついた時のお礼が積み重なって仕事になるんだよとの話に、なにかを感じたようです。
売店のおばさんや、周囲のみんなに声をかけることに緊張しながらも、なんとか目的を達成したみんな。(すごいぞ!!)
クラスの一人、よしたけくんは、「だまってしまった。先生に聞ければよかった」との感想。
「だまるのはわるいこと?」と質問したところ、一同口をそろえて「わるいこと」と。。でもどうでしょう?だまることがわるいことではなく、予期しない行動時に、どうしたらよいかを事前に準備しておくのも必要ではないかと感じます。

筋ジスの彼らの多くが”できないことをだめなこと”と、捉えていることがあります。しかし、それでは、やってみたいという、思い(気持ち)の種は、なかなか発芽しにくいのです。水をやらないと、甘くなるトマトはありますが、その前に必要な環境支援があるのと感じます。

コレスペAT講座その2:「IT活用支援のポイント」

ファイル 153-1.jpgファイル 153-2.jpg

こうした情報化の作業では、現在のところIT機器を操作するという“人の努力”が欠かせません。そのため、「キーボードが操作できない」「表示画面が見えない」「表示されている意味が理解できない」などと、本来、一人ひとりが、わかりやすい形で情報を得られるはずが、IT機器のルール(制約)によって情報取得が困難となっています。これが“デジタルデバイド”と呼ばれる問題です。
IT利活用支援は、障害の種類や疾患に左右されることなく、すべての人を対象として行われる必要があります。作業療法では、利用者が求める活動手段の一つとしてIT利活用が選択された場合に、利用者がわかりやすい形で情報取得が可能な支援をしていきます。

「孫の顔がみたい」という高齢者の要望に対して、みなさんなら、どのような作業を行っていくでしょうか?ここでは、携帯電話で孫の写真を送ってもらうという選択肢を例にして、支援のポイントを探っていきます。
○ Point1.「機器利用が目的ではない」
:「携帯電話を利用すると、写真がみられるようになる」と、ついつい、その道具の持つ即効性の効果に視点を奪われていないでしょうか?道具には期待される効果が含まれています。しかし、IT機器の導入だけが目的ではなく、利用者の生活のあり方にどのような効果をもたらすのかを、常に考えていく必要があります。
○ Point2.「選択肢を一つに絞らない」
:携帯電話の利用だけが、目標を達成する手段ではありません。当然、直接会いにいく方法もありますし、手紙や他のIT機器の利用も考えられるはずです。しかし、“携帯電話をどうやって利用するか?”の視点で支援が始まってしまうと、なかなか選択肢を広げられる考えに結び付きにくくなります。何の活動支援なのかと、一歩下がって、地図を広げてみることが必要です。
○ Point3.「機器利用は、身体的側面と利用者のこだわりで決定される」
:“高齢者だから、この携帯電話”と機器導入が進められることがあります。しかし、必ずしも障害や疾患特性にのっとったマニュアル的な機器導入にはなりません。利用者の運動・知覚・認知的側面の評価から、複数の選択肢があげられ、そして利用者のこだわりによって活動手段が決定されます。
○ Point4.「機器操作は、姿勢とのバランスです」
:IT機器操作では、上肢操作と視覚と道具の問題がとりあげられますが、机の下の様子はどうなっているでしょうか?作業活動では、常に姿勢との協調が行われています。例えば、携帯電話であれば、画面とキーボードが一体なため、上肢操作と視線を作り出す姿勢との関係が制約されてしまいます。機器利用の支援では、机の高さや道具そのものの持つ環境特性と姿勢と上肢活動のバランスを考えます。
○ Point5.「利用者のこだわりにこだわりを」
:携帯電話が、電話の利用以外に、写真をおくる機能など汎用性にすぐれているといっても、“やはり手紙のほうがいい”という利用者のこだわりがある場合には尊重されるべきです。しかし、けしてIT機器利用を推し進める話ではありませんが、利用することで思いが変化することがあります。ニーズはあるのではなく、ニーズは環境によって作られる側面もあるのです。
○ PointFinal.「習うより慣れろは難しい」
:インターネットや携帯電話など、IT機器の操作は、一度覚えてしまうと、さほど難しいものでありません。しかし、高齢者や認知機能に障害を抱える方にとって、慣れることがバリアになっていることがあります。操作方法を丁寧に指導する試みもありますが、利用者がわかりやすい手段に変更することも必要です。今の方法が絶対でありません。常に手段を見直していくことが、利用者の生活のしやすさを追求する大切な視点です。

年賀状カット販売好調

ファイル 150-1.jpgファイル 150-2.jpg

コレスペ作家人の年賀状カットが、おかげさまをもって好調な売れ行きです!!

今年は作家人ごとに、はがきにデザインしてもらいました。コンセプトは”個性”です。
まだまだ、年賀状をとお考えの方。ぜひぜひ、コレスペまでお声をかけてください!

じゃあね明日!!

ファイル 138-1.jpg

今年も昨年度に引き続き、コレスペで現場実習を行うことになりました。明日は、高等部1年生の3人。放課後に担任の先生と一緒に「明日よろしくお願いしまーす!!」と元気に挨拶にきてくれました(*^_^*)

「コレスペで何してると思う?」「みんなの好きなことはなに?」との質問にも、はじめは戸惑いを見せていた彼らでしたが、「絵を描くのがすき、文章は好き、車いすを運転するのが好き」と、コレスペの場が、なんか自分たちが作業をするところなのかもしれないくらいの感想は抱いていくれたようです。

さあ、明日が楽しみです。

なべちゃん講師その4

ファイル 141-1.jpgファイル 141-2.jpg

なべちゃん講師と土屋先生との話合いも4回目。
本日は作成したスライドを流しながら一コマ目の詳細をチェック。

「実際に機器に触りながらだとわかりやすいかな?」「画面ばかりだと飽きてしまうかもしれない」などと、授業でのわかりやすい表現方法についてアドバイスがありました。
今回の講義のテーマは「あたりまえを知ろう」でしたが、講師本人のなべちゃんが、「自分が小学生の時は、何をおもしろいと感じていただろう?」と、いつの間にか?大人になった自分を振り返るきっかけにもなったようです。

さていよいよ、再来週には小学生への講義が始まります。

きんたくへようこそ!!

みなさんは、どんな部活を経験していますか?
帰宅部?体育系?
八雲養護学校でも、スティック部がありますが、やはり文化系も必要!!新聞部や美術部など代表的な、部活もありますが、やはりやるんだったら。。。おたくです!(^^)!

きんじすおたくのかい(あらため、きんたくです。)
早速、臭いをかぎわけ高等部の2名を含め怪しげな相談が始まりました。
「同人誌いいね~」「コミケもいい!!」「いや、○さんだけでやって~」などと、賑やかな会話。
当然、顧問は掛け持ちで、実績のあるあの人です!!

まずは、地道な活動から。テーマは”まんが道”日常の自分らの生活を題材に4コマ漫画を極めます。かなり怪しい話題も、ちらほらです。そこはOKです。いざいざ。

画家に依頼!

ファイル 140-1.jpgファイル 140-2.jpg

コレスペでお馴染みの、タムタムさんに、製作依頼が来ました。お気に入りの写真をぜひぜひ油絵にしてほしいというもの。

少し悩みながら答えた彼でしたが、やってみたいとの返事。
「依頼された絵が完成できるのが、いつになるかわからないし、完成になるまで描けるかどうか・・・。でも、やれる範囲でやってみたい」と胸を張って答えていました。
なんか、こうして製作依頼をもらうと、プロのようだね。

さて、コレスペでのタムタムさんの進行状況を刻々と紹介しますよ!

ひめかれ好評!!完売御礼!!

ファイル 142-1.jpg

みなさまのおかげをもちまして、ひめかれ完売です。
ただいま急ピッチで、印刷作業中です。
印刷も”ひめ”が担当。心を込めて握ります。

おっと!!そういってるそばから、ひめが脱走。。

今しばらくで皆様のお手元にお届けします。
よろしくお願いしまーーす。

DJ上口ほえる

ファイル 144-1.jpgファイル 144-2.jpg

もう数週間の臨床実習期間を残すばかりとなった上口さんに依頼です。今度の交流会で一緒にジョイントしてもらえませんか?
と、在校時からDJに興味があった、とおるくんからの、熱いラブコール。
そんな機会を逃すことはないと、本日は高等部で”生のDJをみよう会”が行われました。

音楽を聴くことがあっても、自分で演奏は無理かなと思っていたみんなも、DJ上口の説明で、”おもしろそう””やってみたい”興味津々の様子。

「僕自身、楽譜も読めないし。音楽の基礎のことなんてわからない。ただただ、こんな感じかなっていう、ノリで曲が作れてしまう」

音楽は感じること。難しく考えずに、チャレンジしてみては?

文部科学省大臣官房審議官 関口 幸一様 来訪

ファイル 143-1.jpg

文部科学省大臣官房審議官 関口 幸一様が来訪されました。

お忙しい時間にもかかわらず、コレスペにも足を運んでいただけました。
医療が必要で重度障害を持ちながらでも自分たちの、ユニークさを就労や進学といった形につなげていく教育と医療の協働のコレスペでの取り組みを紹介しました。

一つ一つ彼らの製作した仕事を興味深くご覧になられ、
「在校生への変化はありましたか?」と、いち早く学校教育への影響をも感じ取られたようでした。

高校生二人も話しに参加し、「将来何をやろうと考えているの?」
「えっ。放送大学。スポーツライター」と、養護学校での教育の進化を垣間見る場面も。

仕事はどこか会社や枠に収まらなくていいんです。
自分の価値と困っている人の出会いが仕事。
いろんな仕事の形があっていいと感じています。

行司がいいね

ファイル 146-1.jpgファイル 146-2.jpgファイル 146-3.jpgファイル 146-4.jpg

はっけーよーい。
のこった!のこった!

お昼やすみあけの、学校の一角で”どすこい紙相撲大会”が行われていました。
行司をしきるのは、自ら大相撲の大ファンである、”やす”くんと、”ゆうた”くん。

この紙相撲。
中を特別な許可をとって覗いてみると、モーターに”カム”がついていて、モーターが回ることで土俵の紙を揺らす仕組みになっているようです。
それを対戦者同士がそれぞれのタイミングで、スイッチを押して競い合う仕組みのようです。

意外性があって、結構白熱した実況でしたよ。

なにより、行司の「取り直し」発言が爆笑でした。!(^^)!

ファンコム松尾さん 来訪

ファイル 148-1.jpgファイル 148-2.jpg

レッツチャットでお馴染みのファンコムの松尾さんが来訪です。今回は20人以上の在校生と卒業生が聴講に訪れました。
みんな福祉機器には興味津々です。

ことわざカレンダー完成

ファイル 137-1.jpgファイル 137-2.jpg

いよいよ、まことさんの”ことわざカレンダーも販売開始です!!
価格はなんと、500円!!用紙サイズは、A3用紙の縦半分です。両面印刷で16枚。日めくりカレンダーのように数字が1から31までふってあります。
いかかですか?毎日一個づつことわざが覚えられる一品です。古き日本の先人たちの生活の知恵。今、ちまたでは、ことわざがブームですよ!!
ご注文は、コレスペまで!!12月14日までの期間限定発売です。