福祉機器の書籍を探しているかたに朗報です。!!
いままで、福祉機器を扱った月刊誌はありませんでした。今回、日本工業出版(株)より、「介護福祉機器テクノプラス」という雑誌が2008年1月(号)創刊されるそうです。
目次には、ベッド、入浴、コミュニケーションなど多岐にわたります。最新の情報を手に入れたい方はチェックです。
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福祉機器の書籍を探しているかたに朗報です。!!
いままで、福祉機器を扱った月刊誌はありませんでした。今回、日本工業出版(株)より、「介護福祉機器テクノプラス」という雑誌が2008年1月(号)創刊されるそうです。
目次には、ベッド、入浴、コミュニケーションなど多岐にわたります。最新の情報を手に入れたい方はチェックです。
高等部の学生が3泊4日の東京修学旅行に旅立ちました。この日の気温は8度。東京は何度なんでしょう?
大段幕をかかえて、見送ります。
「無事にかえってこいよ~。東京は鬼がでるぞー。」と期待に胸をふくらます、就学旅行生を送り出しました!
さて、どんな思い出を持ち帰ってくれるのでしょうか。。
ペルモビールさまより、ミニジョイスティックをお借りしました。
みてください!!小さいよね~。
最初に見たときは、なすびかと思いました。
作動圧(トルク)が小さい割には、ニュートラル位置がしっかりした操作感です。
筋ジストロフィーでは、手の変形が強いため、なるべく小さな形状のコントローラでないと操作が難しいことがあります。
いろいろな車いすが販売されていますが、パソコンと同じく、こうした入力装置(インタフェース)も規格統一してくれると嬉しいのですが。。
第2回目となるコミュニケーション支援技術研究会による研修会が神奈川リハビリテーション病院で11月3日、4日に行われました。
今の季節の神奈川は、これから紅葉のようで、木には柿やカリンがなっていました。
講習会には、30人以上の参加者があり、職種もOTだけでなく、PTやST、教員やパソコンボランティアさんの姿もありました。この研修会では、支援技術でもコミュニケーションをテーマにし、道具の知識だけでなく、当事者への適応を中心とした集まりになります。
今回は、下記のプログラムでした。このような道具の紹介ではない、どのような考え方で当事者との支援活動を行うかの研修会が全国各地の状況に合わせた形で行われ、当事者の生活に変化が生まれていくことを切に思います。
・コミュニケーション概論
「コミュニケーションの極意」
・身体から観たコミュニケーション
「姿勢からはじめるコミュニケーション拡大への支援」
・非言語的コミュニケーションとは
「失語症患者とのコミュニケーション」
・支援技術を導入するには
「リハ病院における支援技術の導入と情報収集」
・在宅への訪問支援
「訪問支援で大切にしていること」
・人と機器をつなぐもの
「スイッチ適応と患者ニーズ相談」
・遊びや教育への応用
「教育支援で大切にしていること」
「障害児へのコミュニケーション支援」
・支援機器操作が引き出す活動性
「TVゲームなどの身体・精神活動の賦活」
・支援技術を駆使した在宅生活
「音楽をもう一度」
エア・ウォーター株式会社さま、製作の”在宅酸素療法の患者さまのための HOT(ホット)な まいにち”DVD(非売品)に、コレスペ作家人のイラストが採用されました。このイラストは、下書き・修正と数人の考えが集まって完成にいたった力作です。やはり仕事が形になっていくのは嬉しいものです。
コレスペの活動も、kinさんから、”コレクトスペースSUNSUNの名前をいただいてから、10月で一年を迎えました。いろいろな人との出会いがあり、少しずつ高校を卒業した後の”自分”について、それぞれが考えていける土壌が育ってきているのではと感じています。近辺に大学や就労機関などの社会資源を持たない八雲の地にて、一般の高校生においても進路先を町外へと求めている現状ですから、余計に障害をもつ方にとってはチャンスは少なくなっているのかもしれません。それでも、「卒業してから、自分の進路をあらためて考えていても見つからないよ。今、”進学”か”就労”かを考えようよ」と、八雲での進路指導が変わりつつある空気が生まれてきています。選ぶべき時に選択できないと、ずるずると何もできずに時間だけがながれてしまうかもしれません。機(チャンス)をつかむためにも、多くの手が必要なのです。
コレスペファミリーのヤンキーさんのカレンダーがおもしろい。”がはは”と大笑いさせるのではなく、”ぷぷ”と、こぼれる笑いを誘う、独特な雰囲気が持ち味のヤンキーさんです。そんなシュールなカレンダーをご希望の方。ただいま、ぼちぼちと作成していますので、今しばらくお待ちを。
はーるばるきたぜ、図書館へ~。
八雲町立図書館では、10月30日-11月11日、エントランスホールにて八雲養護学校作品展示をおこなっています。
ご厚意により、昨年同様、ご好評をいただいたコレスペちゃんもちゃっかり仲間入り。(^_^)v
今回は、末永く利用できるコレスペキッズ特製の50音表をお持ち帰りできるようにサービスしました。
ぜひ、この機会に、”なま”コレスペをご覧ください。
PDFファイル 83-4.pdf
第47回コレスペコンテストで、のりさんが、おもしろいフォントを描いています。
ワープロの様々書体も実は、一つ一つ人の手によって書かれていることをご存じですか?
いかかです?フォント職人の道を目指してみるというのは?
今日は、ペルモビール 株式会社の最新式電動車いすのデモがありました。
写真でお見せできないのが残念ですが、学生一同が集まり「私ものりたーーい」と大混乱。
車いすの高さが昇降したり、ハザードランプが点滅する度に大喝采でした。特に今までに目にしたことのない、旋回能力に一同驚きです。
日頃、車いすには乗り慣れているはずですが、やはり”外車”には弱いようです。時速7キロ・12キロの体験は、まさに”風を切るすがすがしさ”があったようです。
菊池社長曰く、「できないとは言わない」と頼もしいお言葉。今後ともお世話になると思います。よろしくお願いいたします。
さて、このペルモビール。誰が一番先に手に入れるのでしょうか?
コレスペ作家人の最新作だよ。
■ あとがき
自分にとって、小説を書くことを、あらためて振り返ってみると、自分の創造力と戦っているように感じる。
考えすぎれば、物語がまとまらなくなり、逆に、考えなければ物語のおもしろさにかける。
そこのバランスを考えると、書くことの難しさがあるが、同時に、書いている楽しみにつながる。
まったくもって、書くことはなんと、奥深いことか。。
では、最新作「逃げる」をどうぞ!
平成19年10月29日
ファイル 78-1.pdf
ウインドウズのアクセサリーのペイントツールを使ったことはありますか?マウスで大抵の絵は描けますが曲線となると、マウス操作に慣れないと難しいですよね。またワンキーマウスなど、1個のスイッチで操作する場合には、曲線が描けなくて絵を描くのをやめてしまった人もいると思います。
でも、特別なソフトを使わなくてもきれいな曲線が描けるのですよ。
まずは、アクセサリーのペイントツールを開いてください。
曲線ツールを選び、色と線の太さを選びます。曲線ツールに慣れるにはコツが必要です。全部で3回の操作で曲線を一つ描きます。
例えば、このような曲線を描くときには、曲線の始点と終点までをドラッグします。これが一回目の操作です。
次に、曲線の孤の立ち上がりに向かってドラッグします。
そして、反対側も同じようにドラッグして形を整えます。
いかがですか?慣れるまで時間がかかりますが、必ず3回の行程が必要だということを忘れなければ大丈夫!!
これで、ワンキーマウスでも絵が描けますよね。
これは、全部曲線ツールで描いた絵になります。
コレスペの作家人のひとり、のりさんは、このペイントツールをワンキーマウスで描く達人なのです。
すでに、ボランティアという言葉が定着してきましたが、自分の持っている特定の技術を役立てたいという、目的指向型のボランティアが各地で行われているのをご存じですか?
障害者の技術支援の先駆けとなったのが、国立病院機構箱根病院を中心として今でも活動を続けている技術ボランティアグループです。
これは、まだインターネットが普及する前のパソコン通信が主流だった時代、NIFTYの障害者フォーラムの片隅から始まりました。95年1月にNHKスペシャルで「わが分身たち」という番組が放映されました。八雲でもおなじみの畠山卓朗先生が登場し、南九州病院の轟木さんの関わりを中心に、重い障害を持っていても、道具を上手く使うことで、活動範囲を広げられることが語られていました。この放映を前後して、各地で技術ボランティアのかけ声がかけられました。
自分の特技が誰かの役に立つかもしれない。
電子工作だけでなく、絵が得意、DJが好きなど、いろんな技術を待っている人たちがいます。
コレスペのコンセプトもまさに、得意をつなげるです。
ぜひぜひ、みなさんの得意(すき)をつなげるお手伝いをさせてください!!
キーボードやマウスが使えなくて困っていませんか?
マウスの代替製品としては、
・トラックボール
・トラックパッド
・タブレット
・ジョイスティックマウス
・トラックIR
などの製品がありますが、すべて、前後・左右と2軸の動きを必要とします。
そこで、1個のスイッチでもマウスを操作できる製品の登場です。今回紹介するのは、「ワンキーマウス」。
これは、魅惑の機器ルームるき(福士)さんの作品です。
もともと、畠山先生が、南九州病院の轟木さんとゆり電子が共同開発したMK1マウスの仕様を一部変更したものになります。
ワンキーマウスは、USB接続のため、OSに依存しなく、特別なソフトをインストールしなくても、すぐに使い出せる利点があります。また、マウスで可能なドラックや、クリック操作はすべて1個のスイッチで操作可能ですので、スクリーンキーボードをあわせてパソコンを操作しているかたが多いようです。
1個のスイッチでは、できなことも多いんでしょとお嘆きのかた。コレスペで活躍している作家人の多くが、ワンキーマウスのユーザーなんですよ。コレスペ(みんなの横顔)
一個のスイッチでも絵が描けます。DJだって可能なんです。
ものは試し、挑戦してみませんか?
「テレビのリモコンが使いづらいので、工夫できないだろうか?」
そんな要望をかなえるのが、こころWEB(環境制御装置)です。
照明やエアコンなど、身の回りの電化製品を利用する場合で利用されているのが、アイホン製の環境制御装置ECSです。
また、「テレビのチャンネルだけでいいんだけど」と、幾つかのボタン操作のみでよい場合は、6万~12万円ほどの、ボランティアさんや、有限会社等から販売されているものがあります。最近では、テクノツールさんからの、なんでもIRが話題のようです。また、テレビトコールしまだ福祉用具研もあります。
「VISTAはいかがですか?」
マイクロソフト アクセシビリティ担当の大島さんがいらっしゃいました。マイクロソフトでは、ご存じのように障害者に限らず誰でも使いやすいものをキーワードに、機器開発や情報伝達を精力的に進められています。ビルとハンバーガーの絆で結ばれている!?大島さんは、ご自身も拡大鏡やスクリーンキーボードの開発にたずさわれているそうで、VISTAの新しく搭載された機能を紹介していただけました。
大島さんは、do-it japanにも参加されており、久々に旧友?との再会を懐かしんでおられました(^o^)
徳島病院の作業療法士の桑田さん川原さんが、徳島病院に入院されているみなさんの様子を紹介してくれました。(^o^)
自分の使えるスイッチをいろいろな工夫をされていること、八雲と変わらない、暮らしぶりをビデオを通して共有できました。(徳島病院の皆さんありがとう!!)
お礼に、八雲での様子もビデオレターで紹介しますね。(*^_^*)
今回の研修で、「リモコンなんてあけたことなかったわー」と、いわれつつも、「病院のみんなに期待されているから、少しずつでも」と悪戦苦闘!!それでも、チャンネルのボタンが軽いスイッチで押せるように工夫でき、「これで、チャンネルを数時間も前からセットしておかなくてもよいようになるわー」と喜びを感じておられました。