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卓上カレンダー販売開始

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販売構想から、マーケティングリサーチをへて、いよいよ、まいたけさんの卓上カレンダーが販売開始となりました。価格は初回限定300円。申し込み用紙と、販売促進カレンダーを養護学校の一等地に置かせていただきました、
「どのくらい。注文ってくるのかな?・・・」
「優しさじゃだめだよ。義理ではなく、やはり、実力で。。」
このような会話がなされるなか、注文書の封筒をのぞくと、1.2.3・・・・・・」と。まいたけさんの、気になってしょうがない様子で、ふらふらと「注文書がなくなっていないかな?」と幾度と学校へ足を運んでいました。
新米店長の孤軍奮闘は続きます!!

ようこそ先輩課外授業 北風さん 

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2007年4月18日にNEC医療ソリューション事業部仕入調達/新規ビジネスグループ北風 晴司さんのお話を聞く機会に恵まれました。
「電話で問い合わせをしたとき、”北風ですが。。”」と自分の名前を名乗っても「へ?」と、冗談だとよく間違われるんだよと、開始早々、会場内を爆笑の渦に巻き込みながらすすめられた講話会はいつしか、漫談に。。
いえいえ、天性の小話が好きな方かしらと思わせるほどその饒舌ぶりに聞き惚れながら、「障害を持つ方がICTを利用していくためには?」と今の彼らに追い風となるよい環境がめぐってきたことを熱く語られていました、
 
みなさんに覚えてほしいことがあります。「ICT」という言葉です。ご存じですか?
ITは、インフォメーションテクノロジーですが、この”C”は、コミュニケーションのC。これからのITは、Cが入って、通信によりつながっていくことが大切で、そこに皆さんがビジネスとしての可能性も眠っている。
皆さん自身が声を出してこんなことがあると、情報を発信していくこと自体がビジネスチャンスになる。もっといろんなことを教えてくださいとお話されていました。
講話終了後、学生からは、おもしろかった。いろんなことができそうと聞かれました、北風さんありがとうございました。

コレスペコンテストの採用作品が町に飛び出しました  

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八雲町の子育てサークル「ちびっこアイアイ」のポスターが、八雲町内のスーパーや噴火湾パノラマパークさんで展示中です。このポスターには、第23回コレスペコンテストで採用された「おさむ」さんの作品が、かわいくデザインされています。是非一度ご覧ください!!

障がい者の就労支援に向けた地域道民フォーラムin函館 

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2007年3月27日に函館で、障がい者の就労支援に向けた地域道民フォーラムが行われました。これは北海道が障害者の就労支援促進の一つとして行っている単年度事業になります。会場には200名を超える多くの方が参加し関心の高さが伺えました。今回コレスペで注目したのは、吉田岳史さん(社会福祉法人東京コロニー職能開発室)による「障害者の在宅就業の可能性」です。東京コロニーでは、現在、在宅就業障害者の就労支援を積極的に行っており、SOHOグループ「es-team(エスティーム)」をつくり、在宅就業の可能性を探っています。
 昨年度、障害者雇用促進法の改正により、必ずしも雇用関係になくても、就業できる選択肢が生まれました(=在宅就業障害者)。筋ジストロフィーにおいて重い運動機能障害があっても、体力やそのときの忙しさによって仕事を選択できる、雇用関係にない就労(フリーランス)が現実性のある仕事の一つの形だと考えています。 
 東京コロニーでの、これらの試みは、コレスペでも試行錯誤している”思い”に近く、「うんうん」と頷きながらお話を聞かせていただきました。まだまだ、就労の可能性は広がりそうです。

■ 関連リンク
NPOあいでっくすメタネットワーク
社会福祉法人東京コロニー職能開発室
SOHOグループ「es-team(エスティーム)」
障害者の在宅就業支援ホームページ チャレンジ・エージェント
障害者雇用対策の概要

ようこそ先輩課外授業その2

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ようこそ先輩課外授業のパート2、今回は、2007年3月22日に石川県リハビリテーションセンターのバリアフリー推進工房の北野義明さんから、リハビリテーションエンジニアのお仕事を聞きました。「目の不自由な方にどうやって色を感じてもらうか?」など、いろいろな人のいろいろな”しづらさ"に対しての関わりを聞かせていただけました。
 「一つのしづらさを解決しても、全体ではかえってしづらくなっていることがある。道具づくりは全体をみなくちゃね」と話されているのが印象的でした。

 生徒からは、自分達が総合的な学習の時間で勉強してきた事を、北野さんに聞いてもらい「すごいね。参考になります」と、プロの方に視点のおもしろさに評価を受け、にやにやとまんざらでもない様子です。
北野さんありがとうございました。

障害者のIT活用における福祉用具の実態に関する調査研究

日本障害者協議会より、
障害者のIT活用における福祉用具の実態に関する調査研究 2007年3月 が公開されています。

コレクトスペースSUNSUNが紹介されました

2007年3月14日に北海道新聞道南版にコレクトスペースSUNSUNの取り組みが紹介されました。「何かが変わる」「何かができる」空気づくりを皆さんと共にできた一年間でした。
まだまだスタートの入り口に来ていないかもしれません。ですが、ここに集うみんなと、おもいっきり楽しみながら、これからも繋がっていきたいと思います。

コンプリーーート!!

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 最近は、任天堂の”Wii”や、”任天堂DS”など、家庭用ゲーム機が世代を拡大して遊ばれるようになってきました。
ゲームをするには必需品のコントローラですが、ボタンが多くなったり、操作が複雑化したり必ずしも、手足が不自由になる方にはやさしい製品ではないようです。”ゲーム命”の、”のぼるさん”もその一人ですが、ご自慢の電動車いす操作もジョイスティック操作が困難ですから、ゲームコントローラなんてもってのほか。
しかし、しかしです!!
昨年3月からの評価を兼ねた、題して「なんとか、3個のスイッチで、それも連続した操作でストレスなく、ファイナルファンタジー12を遊ぼう!!プロジェクト」が、本日、感動的なエンディングを迎えることができました。
操作方法はといえば、3個のスイッチの押し方を組み合わせて、前後・左右とキャラクターを自由に移動できるように工夫しています。今後、いろいろなゲーム機のコントローラの工夫を考えていきたいと、意気込みをみせる”のぼる”さんでした。

マーケティングリサーチ

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マーケティングリサーチってご存じですか?お客さんが何を欲しているのか?を探る調査のことです。この一年でのコレスペ活動のたまものでしょうか?卒業後にお金をかせいでも、よい雰囲気がだれしも感じられるようになってきました。
 ”たけ”さんもその一人。ある時、びっしりとコスト計算をした用紙を手渡され、「赤字だよ~。何かアイディアないかな?」と。もはや、商人ですな。そういえば、周囲でも、どういう風に名刺を販売したらおもしろいかな?など、あれやこれやと仕事のことを考えるのが、身近な話題となっていました。
 商い(あきない)=飽きない

天井のほこり

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 皆さんが、学生時代に宿題を忘れると、先生から何て怒られたか覚えていますか?のび太君らな、”ろうかにたってなさーーーい”でしょう。かく言う、私の場合は、3回宿題を忘れたら黒板の前で歌わされたものです。昨今、体罰禁止の風潮のなかでは、”まあまあ”、今度は忘れないように”と口頭での注意になるんでしょうが、罰で生徒の心を揺らすことは困難なようです。
 高等部のおさむくんの部屋の天井で、ある張り紙を見つけました。そこには、
”努力にまさる天才はなし、努力あるのみ”
「一年生の時に、宿題を忘れたら、先生がそれをくれた」。おさむくんは天井の張り紙とともに、高校3年間を過ごし、「やらなきゃいけない」と感じたようです。おさむくんとの会話の節々に、担任への熱い信頼が感じます。教師っていいですね。

でました!!パパラッチ

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高等部1.2年生B組の生徒の2回目となる現場実習が2007年3月1日に行われました。今日の課題は、”おもしろ顔コンテスト”。
予告してあったせいでしょうか?朝から、楽しみしていたようで、出陣式には、競争モードに!!学校や病院のいたるところで、出没してきました。
「へんかかおしてー」
と、お願いしたあとには、忘れずに前回みんなで作った、自己紹介名刺を配ってきました。
みなさん、ありがとうございました。
お楽しみはこちら

インターネット中継大成功

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2007年02月28日に、八雲養護学校と 独立行政法人 国立特殊教育総合研究所を結んだインターネットライブが行われました。参加されたのは、短期研修 肢体不自由・病弱教育コースの講義に出席されている全国の養護学校の先生と、高等部の生徒。”これから何をやってみたいですか”との会場からの問いに、自分の思いを、身を乗り出しながら、”オレもオレも”と熱く語る面々がみれました。つい数年前までは、”恥ずかしい””何をいってよいかわからない”と、このような席で自分の言葉で語るをはばかっていた方多かったものですが、さすがにニューエイジ!!確かな足音と共に、新しい風を感じました。

現場実習 - ぼくらはともだち -

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 高等部1.2年生B組の生徒の現場実習が2007年2月27日に行われました。今回は、”楽しさ”を感じることを目標にしています。パソコンを使って何ができるのだろう?卒業した先輩達の様子をうかがいながら、私たちも紹介カードを作ってみました。でも、ちょっと工夫。似顔絵と、紹介記事をそれぞれ、自分以外の友達の分を作りました。ちょっと照れながらも、嬉しそうです。
さーて。次回はこの自己紹介をもって、”おもしろい顔コンテスト”に参加するために、写真をとりにいくよ!!

現場実習顛末記

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 はらんぶくみから始まった。高等部3年生B組の現場実習二日目が始まりました。前回の担当わけにのっとり、時間内に納品をめざし孤軍奮闘!!「おれ絵って描いたことないぞ」といっていた、とおるくんでしたが、見てください。見事なカレーでしょ。???今回の名刺作り、実は担任の先生の似顔絵と好きな絵をそれぞれ仕上げることになりました。担任の先生はカレー好き。だから名刺には大きくカレーが描かれることなりました。ともかく、発注者のだめ押しを2・3度、あいながらも見事、目標達成!!みなさん、お疲れ様でした。ありがとう。
感想文をもらいました

キミはホッケー部を知っているか?  ---「スティック部」設立物語 ---

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「卒業しても大好きなスポーツを続けたい」と、そう願うしゅんくんは、以前から、弟と二人でリハ室や、休日には売店横のスペースを利用してスティックホッケーを楽しんでいました。時には、「邪魔くさい。あっちに行け」と言われつつも、楽しい!!ただそれだけの理由で十分だったようです。そんなしゅんくんも、高校卒業にむけ、「どうしたら、続けていけるのだろう?」 もっとみんなで出来ればと、森先生と一緒に考えるようになったとのこと。。10月の学校祭の発表では、そんな思いを、「できるかどうかわからない。つらい!!」「でもやりたい!!」「協力お願いします」とつづっていました。
 1月半ばのある日のこと、リハ室を訪れたしゅんくん。理学療法士の三浦先生に質問があるというのです。そういえば、大好きなホッケーを始めてから疲れにくくなったな、と感じたことについて、専門家の立場から教えてもらおうと思ったようです。三浦先生に質問すると、筋肉は使いすぎても使わなくてもだめなこと、スティックを振る動きが胸をたくさん動かすことにつながること、ホッケーは腕だけではなく全身を動かしていること、しゅんくんのように毎日少しずつ行っていることが効果的なこと、などを教えてもらいました。 ”ただの遊びじゃなかった”。大好きなホッケーが呼吸リハビリ効果も絶大であると知り、驚きながら「ホッケーって体にいいんだ」とぼそっとつぶやくしゅんくんでした。そう、ホッケーは楽しいだけでなく、呼吸リハに最適なスポーツなのです。大好きなスポーツの新たな一面を発見したしゅんくんは、ホッケーを続けることを決意し「スティック部」の結成を目指しています。
三浦先生との一問一答 総合的な学習の時間の発表より

人と道具とコミュニケーション

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 アテトーゼ型の脳性マヒの生徒を担当する高等部の先生と、パソコン操作について学習会を行いました。「パソコンを使っていろいろなおもしろさを伝えたい!!」先生の思いをひしひしと受け止めながら、興味を引き出したあと、どのような展開があるのかを話し合いました。ついつい、目の前にあるおもしろい道具があれば、まず使ってみようとの話になりやすいものです。そこから何を引き出して繋げていくのか?生徒の可能性を広げるには?緊張が強い生徒が携帯電話なんか使えるはずがない!!でもそうでしょうか?そう思っているだけかもしれません。先生とお話させていただくと、ちょっとした気づきがたくさんあることに驚かされます。
  重度な生徒の場合、ついつい手元のスイッチに眼がいってしまいます。でも、そのときの、姿勢と目線、手の動きはどうなっているのでしょう?今回は、担当の生徒がどのようなバランスの上でスイッチを使おうとしているのかを、身をもって感じてもらうことから始めました。こればかりは、実際体験してみなくてはわかりません。”手をちょっと伸ばす””手元をみる”など、ちょっとしたアクションで倒れそうになり、姿勢が刻一刻と変化しているものであることを感じてもらいました。「バランスを取るだけで精一杯!!周りの声が聞こえなくなる。見え方が制限される。こりゃ大変だ。」などいろいろ感想をいただきました。
C組の先生、遅くまでありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

現場実習 3年B組 ○○先生!!

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 「君たちはくさったりんごじゃなーーい。」金八先生が懐かしく思えます。
2007年02月20日に、今度は高等部B組の生徒が現場実習に訪れました。今回は4名で、一つの名刺を完成させることを柱として、コレスペの活動を感じてもらうことを課題にしました。「仕事ってどう思う?」との問いに、はじめは戸惑いをみせていた彼らでしたが、「困っている人を助けたら”ありがとう”とお礼を言われたことってあるでしょ?それが、お金だったり、気持ちだったり。仕事って人とのつながりだと思う」との話に「ウンウン」と、興味をもってもらったようです。
 今回もう一つ柱に沿えたものがあります。”何を話してよいかわからない。話が続かなくて不安”とコミュニケーションに少なからず不安を抱いている彼らのようです。会話は、これから仕事や日常の介助を受ける上でも大切な技術です。そこで、実践で使えるコミュニケーション技術を伝授!!はじめは、最大限の緊張の面持ちでクラスメートと雑談を始めていましたが、「はなすことって、そんなに難しくないかも」と、少しは楽しめるようになったかな?22日の2回目の授業を楽しみにしています!!

中邑賢龍先生講演

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2007年02月14日、八雲養護学校で東京大学先端科学技術研究センター 中邑研究室による福祉機器開発授業の第1弾!!「福祉機器開発アドバイザーを目指す」が行われました。福祉機器の授業といえば、どんな車いすがあるのか?と、道具の種類や、使い方などの説明が主な話題となります。(少なくとも、福祉系の専門家と言われる職種の講義ではそうです。)ですが、中邑先生の講義は、ひと味もふた味も違う!!
 講義冒頭より、「皆さんは、私の講義にいくら払いますか?」の質問から。「これから仕事をしていこうと考えているみなさんは、自分のサービスの価格について考えていかなかればならない。」
 「みなさんは、筋ジストロフィーの方が日本に何人いて、呼吸器をつけている人が何人いて、食事はどうしているのか、知っていますか?」「自分と同じ障害の人をどれだけ知っているだろうか?」「自分たちが福祉機器についてどれだけ知っているであろうか?」と、中邑先生の授業では、私たちが、普段、当たり前にして気づかない部分に焦点をあてていきます。
 福祉機器の開発にあたっては、よく障害当事者のニーズをくみ取り、障害を持つ人と一緒に開発していくことが必要と聞きますが、必ずしも売れる製品になっていないことが言われています。「障害者=当事者ではない。みなさんは、当事者ですか?当事者ってなんだと思いますか?」
 現在、障害者の中でも、いわゆる勝ち組・負け組と、持つものと持たざるモノの差が指摘されるようになってきました。隣人を理解する。身近な利益に奔走するのではなく、もっと広い視野をもってことにあったていく。今回の中邑先生の講義では、単なる
形だけの知識だけではない、考える力と技術をもつことの大切さ、何故、そうなのか?と、偏った考えに陥ることなく、「人を好きになる。人のことを知る。その人の生活のことをたくさん知ることが必要。」と、私たちが何をめざすべきかを感じさせていただく機会となりました。

今後のラインナップ予定です。
 2 障害を理解する(2時間)
 3 福祉機器のスペックを理解する(2時間)
 4 当事者参加開発の重要性(2時間)
 5 仕事のいろは(2時間)

西牧先生講演 第2弾

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午後の講演に引き続き、夕刻には八雲病院の寺子屋(勉強会)として「人生のQOLを見据えた特別支援教育」をテーマに今度は、職員・教員向けの講演をいただきました。治療教育(Heilpaedagogie)。耳慣れない言葉ですが、ドイツで生まれたこの思想は、病弱教育にもともとあった考えだそうです。治療に限界がある子どもに対して、病気によって起きている問題や起きてくる問題に対応する医療・教育・福祉が、協働して個人を育んでいくことの大切さを話されていました。

西牧謙吾先生講演 第1弾

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 独立行政法人 国立特殊教育総合研究所をご存じですか?東京湾を望む三浦半島の付け根に位置する久里浜にあるこの研究所は、泣く子も黙る、養護学校の先生たちの総本山。日本の特別支援教育を支えるといっても過言ではない所。さて、ここの教育支援研究部 上席総括研究員である西牧謙吾先生は、病弱教育の牽引役。現在、特別支援教育を立て直すべく、さまざまな提案をされています。その西牧先生から、2007年2月9日に卒業生・在校生を対象に講演をお願いできました。西牧先生からは、冒頭から「教育ってなんだと思う?」「先生ってがんばっているやろ?」と、”うんうん”と頷く生徒や、”うーん”と首をかしげる面々など、参加したすべての彼らが教育とは何かを考える1時間となりました。「教育は、学校だけのものとは違う。生涯教育や!!」と話す西牧先生は、最後に、「もっとみんなの声で語らなきゃあかん。」「ものを言っていいんだ」と語り、それを身を乗り出して聞き入っているの多くの生徒が印象的でした。