パソコンに複数の入力装置を接続してみたら?
2018-01-11 21:10
パソコンに2つのマウスを繋いでみると、「片方は、カーソル操作、もう一方で、クリック操作」といった具合に、二刀流の操作ができること。みなさんは?知ってました?
そこで、他の入力装置も、つないでみました!・ω・
マウスのときもそうでしたが、ちゃんと、複数のキーボードが認識されるんですねー。すごい!マウスの場合と異なり、キーボードの二刀流ですか。。。。ありなのか?(-_-;)
できマウス。も、変わる君も、スイッチをパソコンに繋げられる入力インタフェースです。両方の機器とも、それぞれ別々に認識して作動しました。
「できマウス。」は、ゲームモードだと、USBゲームコントローラとして認識され、ジョイスティック1とジョイスティック2となるようです。
今回は、いろいろな入力装置をパソコンにつなげてみました。同じ機器を同時に接続して、どんな応用があるのか?使いづらさを解決するための実験は必要ですよ!(*´∀`)
Rickeyをお手伝い
2018-01-11 08:46
Rickey(リッキー)は、Androidタブレットをキーボードやマウスとして、PCを操作できてしまうもの。
Androidタブレットの操作は、指で直接操作する方法以外に、マウスや、シングルスイッチで操作できます。
RIckeyのような、スマホやタブレットを入力装置として使えるアプリは他にもあうのですが、多くがwifi接続環境で利用するものです。その点、RIckeyは、PCとの通信は、bluetoothで行うので、wifi環境がないところでも使えます。
しかも、手頃な価格400円!(・∀・)
現在、大幅なバージョンアップ作業中とのことで、こちらでも、使い勝手を評価させてもらっています。
RickeyのHP
イタリアのアシスティブテクノロジーの会社:Bjlive
2017-02-27 21:15
世界には、いろいろな支援機器がありますね。
イギリスの筋ジス患者会の支援機器が紹介されている動画では、車椅子のジョイスティックで操作するマウスが紹介されていました。
Assistive Technology webinar(Muscular Dystrophy UK )
これは、BJOY Ring wirelessという、イタリアの会社の製品です。
特徴的なのは、今もっている車椅子のジョイスティックに取り付けて、ジョイスティック型のマウスにできる点です。
おそらく、加速度センサでジョイスティックの傾きを検知して、それでマウスカーソルを動かしています。国内ではそのような製品はみたことないですねー。(*´ω`*)
この製品以外にも、いろいろとありますよー。ときには、海外製品もチェックチェック!
カタログ
実際に、加速度センサーでのマウスを試してみました。こんな感じですね。
ken ラボへようこそ!
2017-01-26 13:13
身近な、当たり前にしているものを実験しながら暴いていくという企画!
1回目のターゲットは、いつも仕事でお世話になっている、マウス!
マウスや、ノートパソコンに大概ついているトラックパッドや、トラックボールなどは、ポインティングデバイスと呼ばれています。
私達は、マウスが使いにくくなったら、小型マウスや、トラックパッドと動きが小さくて動くデバイスを選びますが、それだけでいいのだろうか?
もっと、活用にあわせて、デバイスを選ぶ選択肢があってもいいんじゃないか?そんな「疑問」から今回の実験です。
実験対象は、ランダムな文字を2分間で何文字入力できるか?各デバイスで、まずは試してみます。
まずは、健常者でデモをしたところ、キーボード入力と、マウスでのスクリーンキーボードでは、予想に反して、入力スピードが変わらないとのこと。これは、ランダムな半角英数字が原因かもしれません。
引き続き実験をしていきますね。・ω・
OriHime eyeを使ってみた
2016-07-27 22:51
オリィ研究所(http://orylab.com/)のデジタル透明文字盤、OriHime eyeを試用してみました。
いや~~よく出来ています。
ありそうでなかったかな?試用したみんなの感想も、へー。早いとの印象。
ただ、DMDやSMAでは、発声できなくなることは、当院ではないため、このままの仕様だと、使える場面がとのこと。それでも、文字入力の代替として利用できたらの声が聞かれました。
DMD・SMAのみんなにとって、既存のICT機器の操作を効率よく利用し、遊びや学びや仕事につなげていきたい!そんなことを感じさせる機器でした。
マウスのちょこっとした工夫
いろんなマウスを体験!
3Dプリンタで電動車椅子のスイッチケースをつくったよ
クチマウスの紹介
2016-03-08 22:36
徳器技研工業株式会社のクチマウスをお借りしたので、レポートです。(・_・)
クチマウスは、マイクロスイッチが中に前後左右の4個+クリック用のスイッチ1個の、合計5個のスイッチでマウスを操作できる仕組みです。操作圧は、10グラム程度と、口の僅かな力でも十分に操作できるもの。
マウスが難しくて、ワンキーマウスや、オペレートナビのような、スイッチ入力でのマウス操作と比べると、操作が早い利点があります。
ですが、ジョイスティックのような形状ですが、中身がスイッチの操作になるため、8方向と、動きが限定されているため、お絵かきのようなフリーな操作はできません。
また、操作になれるまで、思ったところに止められず、行ったり来たりと細かい操作には苦労するようです。
それでも、マウス操作が難しくなって、すぐにシングルスイッチでのパソコン操作に移行するまえに、選択肢として考慮してもよい製品だと思います。