重度障害者用意思伝達装置の導入履歴 その3
文字盤との出会い
今日は文字盤についてお話しします。意思伝達装置の練習と一緒に、文字盤の練習も始めることになりました。きっかけは担当の作業療法士さんからの提案でした。
実は文字盤の存在自体は知っていたんです。喋れない人が使っている映像を見たことがあったから。でも、まさか自分が使うようになるとは、その時は思ってもいませんでした。作業療法士さんは「なにか、あったときに使えると良いから、教えるね」と言ってくれました。
文字盤って、実はそんなに難しくないんです。大切なのは相手のタイミングに合わせること。確かに時間はかかりますが、ちゃんと自分の思いを伝えられるのが嬉しいですね。あと、相手の目を見ることも大事なポイントです。
でも!超重要な注意点があります!
それは...相手の顔ばかり見ないこと!
だって、相手のことを好きになりそうになっちゃうから...(笑)
次はTCスキャンのことを紹介します!
車椅子のwug応援隊
2025-01-23 09:13 この記事のURL1